DIOR 光と色の記憶
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サヴォワールフェールの賞賛とともに
DIOR 光と色の記憶
ディオールとインドのゆるぎない絆を表現したコレクション。
インドのサヴォワールフェールを讃えるとともに、
ムッシュ ディオールやマルク・ボアンへオマージュを捧げて
Style 01
マリア・グラツィア・キウリが長年支援しているのが、チャーナキヤ工房とチャーナキヤ工芸学校だ。インドの文化遺産を継承するとともに、女性を中心とした地域の人々の職を創出し、自立を促すことを目的に立ち上げられた。ムッシュ ディオールのアイコニックなパターンを、オリエンタルな動植物で表現した「トワル ドゥ ジュイ ヴォヤージュ」が、インド文化への賞賛とともにまばゆい太陽の光に映える。
ジャケット¥470,000(参考価格)・トップス¥135,000・パンツ¥340,000(参考価格)・イヤリング¥135,000・ネックレス¥340,000・サンダル¥113,000/クリスチャン ディオール(ディオール)
Style 03
ディオールが初めてインドでファッションショーを開催したのは、1962年のこと。その際、3代目クリエイティブ ディレクター、マルク・ボアンが制作したアーカイブス作品へのオマージュも、今コレクションには込められている。ムッシュ ディオールがクリエイトし、メゾンを象徴する存在となっている「バー」ジャケットがシルエットの構築美を放つ。同時に、引き継がれてきたクチュールスピリットを優美に映し出して。
ジャケット¥630,000・スカート¥350,000(参考価格)・イヤリング¥135,000・ネックレス¥170,000・バッグ「セ ディオール」〈H24.5×W24×D10〉¥500,000・靴¥159,000/クリスチャン ディオール(ディオール)
INFORMATION
クリスチャン ディオール
http://www.dior.com/
0120-02-1947
SOURCE:SPUR 2023年8月号
「DIOR 光と色の記憶」
photography: Masami Naruo 〈SEPT〉 styling: Tomoko Iijima hair: Aoi Yuko 〈LESEN〉 make-up: DAKUZAKU 〈TRON〉 model: Mariana edit: Asako Kanno special thanks: Kousanji Museum