TRAVELER
Chiharu Dodo
キーポル・バンドリエール50¥241,000<H29×W50×D22cm>、ほか着用アイテムすべて本人私物
ENJOY MY LV WORLD TOUR
TOKYOのステッカーで自分らしさを主張
パーソナライズドバッグはシンプルな着こなしと相性抜群!
ファッションを多角的に捉えるスタイリスト兼編集長
多くの女性誌やタレントのスタイリングを手がけ、自身が編集長を務める雑誌『Union Magazine』も発行しているスタイリストの百々千晴。モードの最前線はもちろんのこと、実用性も意識したスタイル、個人が輝く着こなし、そして自分が信じる世界観、と現在のファッションを多角的な視点で捉え、精力的に活動している。平均して月1回の海外出張をこなすため、旅のお供に最適なキーポル・バンドリエールでパーソナライゼーションを体験。
海外によく足を運ぶからこそのTOKYO
「もともと、カスタマイズのような“自分仕様”のアレンジには興味があって。自分でもバッグにスカーフやリボンを巻いたり、デニムを自分でカットオフしたりしています。そして、ルイ・ヴィトンのモノグラム・シリーズは私の母にとっての長年の定番でもあり、幼少期から常にそばにあったものです。だから、今回のパーソナライゼーションはとても楽しかったですね。テーマはずばり、TOKYO。富士山や柴犬、TOKYOの文字をほぼ直感で配置しました。もちろん海外には憧れがあって、出張でもプライベートでも行きますが、どう考えても語学とかスタイルのよさとかでは勝てないんですよね、当たり前ですが(笑)。だったら日本人としてのプライドやアイデンティティを持って外に出ていこう! とそんな想いも込めました」
バッグひとつで身軽にハワイへ!
百々さんの場合、プライベートな一人旅であればこのバッグひとつで場所によっては海外にも行けてしまいそう、とのこと。「国内旅行や帰省はもちろん、ハワイにだって行けちゃいますね。洋服はTシャツとデニムがあれば十分だし、ハワイではずっとビーチサンダルなので(笑)。このバッグに必要最低限のものだけ入れて、身軽に旅を楽しめたら最高ですね」
「普段からカスタマイズ好きなので、パーソナライゼーションはとても楽しかったです。
ラベルのデザインが強いので、服は極力シンプルにまとめたいですね」
PROFILE
Chiharu Dodo
百々千晴(どど ちはる)
2002年渡英、2004年より東京をベースにスタイリスト活動を開始。SPURをはじめとする雑誌や広告で活躍中。『Union Magazine』の編集長も務める。