2017.07.09

コミュニケーションツールになるジャケット/伊藤順子さん

20年以上前、当時親しくしていたスタイリストの方に「順ちゃん、ジュンヤ ワタナベのツィードジャケット、オペラにも着ていけるから買ったほうがいいよ!」とオススメされた一着。いまだオペラに行く機会が訪れないため(笑)もっぱらデニムスカートやパンツに合わせていますが、必ず「どこの?」と訊ねられます。ファッションへの想いが説明不要で相手に伝わるようで、コミュニケーションツールとしても秀逸!
伊藤順子さん(東京都/会社員)

photography:Masashi Ikuta〈makiura office〉 styling:Michie Suzuki

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SPUR NATIONAL FASHION STORY PROJECT

「あなたとファッションにまつわる物語を教えてください」。この問いかけに寄せられた皆さんの思い出をもとに特別なコンテンツとしてまとめました。記憶の中のどの服にもストーリーがあり、その物語の主人公はあなたです。