2017.07.13

私たちの服と思い出【アウター編】

着る人の想いがぎゅっと凝縮されたアウター。アナ・スイと行ったNYの古着店で購入した杏さんのアウターほか、スペシャルな一枚には忘れられない思い出がいっぱい

「デッドストックのトレーナー生地を使ったノーマカマリのアウターは、10代の頃、ショーで訪れたNYにて、SPUR編集部の内田さん、五十嵐さん、アナ・スイと古着店で購入」
杏/東京都/女優

「クリストファー・ケインのもの。どうしても欲しくてLAで購入。買う直前、街でバズカットの女性が着ていたのがカッコよかった。リサイズして着てます」
長尾悠美/東京都/Sisterディレクター

「ロンドンのPR会社でインターンをし始めた頃に買った、アンソフィー・バックのコート。ロンドンでのさまざまな思い出が凝縮されているんです」
野崎あづさ/東京都/フリーランスPR

「70年代のEast West。1995年当時、海外で買いつけの際に夜このレザージャケットを着て街を歩くと、自分を取り戻せたんです」
馬淵陽子/東京都/SUNNY VINTAGEオーナー・バイヤー

「タイトかなと思いつつ購入したクロコダイルのジャケット。いざ出産したらボタンが留まらず……。未来の自分への過信はいけないという教訓に」
宮崎聖子/東京都/EVA vintageオーナー

「友人の結婚式、異常に太った私は着る服に困り、母手作りのベルベットのコートをワンピースとして着ていきました。パーティの最中"クロークでお預かりします"とどれだけ言われたことでしょう……」
松川浩子/東京都/グラフィックデザイナー

「社会人になってすぐの春、桜の季節に新たなる出発を自分で鼓舞する気持ちで買ったScyeのトレンチコート。今も毎年、桜の木の下で記念撮影してます」
渡部かおり/東京都/エディター

私たちの服と思い出

  1. ドレス編
  2. Tシャツ編
  3. スカート編
  4. アウター編
  5. ニット編
  6. アクセサリー編
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SPUR NATIONAL FASHION STORY PROJECT

「あなたとファッションにまつわる物語を教えてください」。この問いかけに寄せられた皆さんの思い出をもとに特別なコンテンツとしてまとめました。記憶の中のどの服にもストーリーがあり、その物語の主人公はあなたです。

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