快適さと上品さを両立する、猛暑日の通勤スタイルをおしゃれな4人に見せてもらった。スタンダードな白シャツやブラウスを味方につけながら、ひねりの効いた小物などを合わせて、自分らしいオフィスカジュアルルックを堪能したい。

暑い夏の【通勤スタイル】の正解は? 涼しのタイトルイメージ

暑い夏の【通勤スタイル】の正解は? 涼しくて“きちんと感”もある、オフィスカジュアルルック

快適さと上品さを両立する、猛暑日の通勤スタイルをおしゃれな4人に見せてもらった。スタンダードな白シャツやブラウスを味方につけながら、ひねりの効いた小物などを合わせて、自分らしいオフィスカジュアルルックを堪能したい。

王道のきれいめなシャツやパンツを相棒に

セルフスナップ 通勤服 ビオトープ BIOTOP

シャツ/コス パンツ/ヨー ビオトープ バッグ/クレージュ アイウェア/プロジェクト プロダクト シューズ/ペリーコ

ファッションPR 奥野萌夏さん(@moeca0812

「真夏の通勤スタイルで大切にしていることは、どこかに品の良さが漂うアイテムを取り入れること。カジュアルな印象になりすぎないように、さじ加減に気を付けています。デニムよりもスラックス、カットソーよりもシャツといった具合にアイテムを選ぶようにしていますね。あとレザーバッグと時計があればグッと上品なムードになるので、欠かせません!」

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「シャツやスラックスはオーバーサイズのものを選ぶことで、コンサバに見えないようにバランスを調整しています。そのなかでも、スタイリングの幅が広がるグレーのスラックスは『買ってよかった!』と思っているアイテムです。ラフなカットソーに合わせてもキマるので重宝しています」。

紫外線対策はサングラス&スカーフでスマートに

セルフスナップ 通勤服 ジル サンダー JIL SANDER

オールインワン/エムエム6 メゾン マルジェラ バッグ、シューズ/ジル サンダー サングラス/バレンシアガ スカーフ/ドリス ヴァン ノッテン ジュエリー/リーフ ジュエリー

MOGGIE CO-OP(マギークープ)MD/マネージャー 村上由美子さん(@ymk1031

猛暑の通勤スタイルこそ、オールブラックでクールにまとめた村上さん。「展示会シーズンは1日に複数のブランドを回るため、動きやすい服とシューズが鉄板。普段、取引先と会う日にはジャケットを着用していますが、真夏は1枚でもきちんと見えるワンピースやオールインワンを選ぶことが多いですね」。

セルフスナップ 通勤服 ジル サンダー JIL SANDER

「動きやすさと上品さを兼ね備えたエムエム6 メゾン マルジェラのオールインワンが本当に優秀! アシンメトリーなデザインで程よくエッジが効いているので、手抜き感なく、サマになるところがお気に入り。A4書類やPCが入るトートバッグも、ショールームを回る際には必須です」。

清涼感のある、白のレースブラウスを味方に

セルフスナップ 通勤服 ミュウミュウ miumiu

ブラウス、バッグ/ケイト・スペード ニューヨーク スカート/ディーケーエヌワイ シューズ/ニコル サルダラ ベルト/ミュウミュウ 

ケイト・スペード ニューヨークPR 林美柚子さん(@xmiyuzu

「とにかく毎日暑いので、涼しくて上品な雰囲気を演出するノースリーブのブラウスを着ることが多いです。シンプルすぎないデザインも魅力で、どんなスタイリングにも合わせやすいんです。ベルトを重ねることでコーディネート全体が引き締まりますし、スタイルアップ効果も狙っています」。

セルフスナップ 通勤服 ミュウミュウ miumiu

「コットンレース素材のスリーブレスブラウスは、1枚持っておくと色々なシーンで活躍してくれると思います。真夏でも“きちんと感”を保ちながら、涼しくて着心地もいいので、通勤スタイルに欠かせないアイテムです」。

あらゆるシーンに対応できる、夏のモノトーンスタイル

セルフスナップ 通勤服 フォル FOLL

トップス/フォル パンツ/クリンクル クリンクル クリンクル 腰に巻いたシャツ/オウィル シューズ/アシックス × セシリー バンセン バッグ/モルフェ

会社員 川本早紀さん(@saki_kawamoto_

「通勤着ということもあり露出は控えめにして、足もとはサンダルではなくスニーカーを選びました。全体的にモノトーンで色みを落ち着かせながら、デザイン性のあるスニーカーでアクセントを加えています。急な来客対応時や、冷房対策にも長袖シャツは必須! 加えてPCが収納できる容量のバッグもマストです」と川本さん。

セルフスナップ 通勤服 フォル FOLL

「カジュアルになりすぎない通勤スタイルのポイントは、襟付きシャツ。夏こそ常に持ち歩いています。急にアポイントメントが入ることもあるので、その際も対応できるように持っておくと安心なんです。大容量のバッグも、レザー素材であればカジュアルにならずにコーディネートのいいアクセントになるので、使い勝手もよく愛用中です」。