グッと冷え込む日があったり、ふと夏のような暑さが舞い戻ってきたりと、洋服選びが難しい今こそ取り入れたい“ニットカーディガン”。合わせるインナーによって温度調整もしやすく、端境期に大活躍するアイテムだ。そこで今回は、センスのいい４名にお気に入りのニットカーディガンを使用した今季らしい着こなしを見せてもらった。ひと癖あるスタイリング術をぜひ参考に。
グッと冷え込む日があったり、ふと夏のような暑さが舞い戻ってきたりと、洋服選びが難しい今こそ取り入れたい“ニットカーディガン”。合わせるインナーによって温度調整もしやすく、端境期に大活躍するアイテムだ。そこで今回は、センスのいい４名にお気に入りのニットカーディガンを使用した今季らしい着こなしを見せてもらった。ひと癖あるスタイリング術をぜひ参考に。
色鮮やかな【JW アンダーソン】のカーディガンを主役に
フリーランスPR 三井千晶さん（@chiaki_mitsui）
今季のベストバイアイテムと三井さんが挙げてくれたのが、JW アンダーソンのニットカーディガン。「今年の初めから、なぜか無性にビビッドカラーに惹かれていて、春夏秋冬と立て続けに色鮮やかなアイテムをゲットしていました。アウター代わりになる主役級ニットが欲しかったところ、海外サイトで見つけて、夏の終わり頃に購入したんです」。
「ニットやパファーアイテムは、目を惹く色調やデザインのものを取り入れたいと思っていて。今日はブルーのニットが映えるように、その他は黒で統一しています。ただホルターネックのトップスを選んだり、ピンストライプのジャンプスーツを腰巻きしたりして、単調にならないように意識しながらスタイリングを組みました」。
特徴的なランタンスリーブの【アンスクリア】のカーディガン
アマン PR 萩原美緒さん（@miohagihara)
「厚手のニットカーディガンはどうしてもほっこりとした印象になりがちですが、スポーティなテイストのアイテムを合わせて、MIX感を楽しみたいです！ このアンスクリアのニットカーディガンは、最近購入したばかりですね。今年はワイドパンツをよく穿いているのですが、トップスでメリハリをつけるために、1枚で着ても存在感があるものをセレクトしました」と萩原さん。
「ランタンスリーブのシルエットが少し甘い雰囲気なので、カモフラージュ柄のパンツを合わせて、エッジを効かせています。本格的な冬を迎えたら、足もとにはファーなどの“もこもこ素材”のシューズを合わせたいですね」。
【ヴォルテージ コントロール フィルター】Wジップがさりげないアクセントに
HIGASHI スタッフ ユカノさん（@yukano22)
ユカノさんが選んだのは、リブの切り替えが特徴的なヴォルテージ コントロール フィルターのニットカーディガン。「10月に購入したばかりです。朝晩が急に冷え込むようになったので、今の時期から春先まで長く使えそうな羽織りものを探していました」とユカノさん。
「グランジ感のあるニットカーディガンを少しロマンティックなムードで着たかったので、レース素材のワンピースを合わせて。個人的に今季はこういう雰囲気が気分みたいで、コンパクトなニットにベルボトムやスカート、襟付きのコートなども可愛いだろうなと思っています」。
【メゾンスペシャル】のカーディガンはユニークなシルエットに注目
メゾンスペシャル PR 田瀬麻美さん（@asamitase)
「10月中旬の少し寒くなってきた頃に迎え入れました。メゾンスペシャルのニットカーディガンは、野暮ったく見えないデザインや、着丈が短くコンパクトなシルエットもお気に入りです。割とオーバーシルエットなので、薄手のアウターやジャケットの上から重ねて着られるところも優秀なんです」。
「大胆なフリンジやボリューム感も魅力。だからこそインナーはシンプルに透け感のあるトップスをレイヤードして遊び心を加えてみました。厚手のニットカーディガンをできるだけかっこよく着こなせたらと思い、今日はカーゴパンツを合わせています。足もとにヒールを選ぶとバランスも取りやすい！」
