FASHION TOPICS

いつもふたりで<Vol.2>暮らすこと、想うこと、生きること幸福のかたちを見つめるスクランプシャスのものづくり

  • 2019年初夏のSOJI BŌKEN 風が抜けていく気持ちのよい店内には、仕立てあがったばかりの服のほか、友人でもある作家たちの作品も並んでいた。2020年6月、ゆるやかにつながってきた彼らの手仕事や作品を扱うウェブサイトも始動 PHOTOGRAPH BY YASUYUKI TAKAGI

  • 定番の「ボリュームスリーブ」 2012年に誕生した「ボリュームスリーブ」シリーズ。ブラウスやワンピースのほか、ハオリ仕立てもある。袖が特徴のこちらはフィリピンの古い民族衣装から着想を得た。 COURTESY OF SCRUMPCIOUS

  • 中山 靖・則美さん夫妻 SOJI BŌKENの前で。ふたりで様々なアイデアを話しあいながら、制作は靖さん、運営や企画、冊子の文章などは則美さんが主に手がける PHOTOGRAPH BY YASUYUKI TAKAGI

  • 以前、ダイレクトメールに用いた写真 現在90歳を超える大家さんご夫婦にスクランプシャスの服を着用してもらって撮影。「大家さんたちは、私たちの人生の目標です」 COURTESY OF SCRUMPCIOUS

  • 細やかな手作業 スクランプシャスの服は肌触りや風合いにこだわり、素材も吟味厳選。独特な縫い方や独自のステッチを施し、随所に細やかな手作業が入る。それが唯一無二の輪郭やたたずまい、軽やかな着心地を作り出していく COURTESY OF SCRUMPCIOUS

  • 気球の形をした照明作品 2019年11月、友人の木彫作家、西浦裕太さんが恒例とする福岡のkrank marcelloにて、ともに作った作品を発表。写真の気球は照明。木彫は西浦さん、靖さんは布部分を担当。作品は好評を得て、たくさんの人に届けられるところとなった。 STYLING BY KRANK MARCELLO, WOOD SCULPTURE BY YUTA NISHIURA COURTESY OF SCRUMPCIOUS

  • オリジナルマスク 脇にちょこんと施された風見鶏の刺繍は、小さな”お守り“なのだそうだ。靖さんは言う。「元来、服は外の様々な刺激から身を守るもの。アイヌ民族が衣装の袖口や首回りに刺繍を施すのはそこから魔物が入らないようにするためと聞いたことがあります」 COURTESY OF SCRUMPCIOUS

  • 「YORK-T ホールガーメントニット」 白は¥22,000、写真の本藍染は+¥5,000~ 1本の糸から一体成形で編み上げるホールガーメントニット。前後どちらで着てもOK、サイズもジェンダーも年齢もフリー COURTESY OF SCRUMPCIOUS

  • ぬいぐるみ イセポー(アイヌ語でうさぎ)と名付けられたぬいぐるみたち。風合いのある布やパーツで仕立てられ、とぼけた表情がご愛敬 COURTESY OF SCRUMPCIOUS

  • 虹の半島 「真鶴は、虹の半島というくらいよく虹が出ます」と、今では自称“虹予報士”の靖さん。移住して初めて見たのは、ダブルレインボー。ふたりはうれしくなって外に出て、大家さんと並んで空いっぱいにかかる虹を眺めた。この写真を撮ったときは、トンビが虹のまわりを楽しそうにクルクルとまわっていたそうだ COURTESY OF SCRUMPCIOUS

The New York Times Style Magazine: Japan

The New York Times Style Magazine: Japan

T JAPANはファッション、美容、アート、食、旅、インタビューなど、米国版『The New York Times Style Magazine』から厳選した質の高い翻訳記事と、独自の日本版記事で構成。知的好奇心に富み、成熟したライフスタイルを求める読者のみなさまの、「こんな雑誌が欲しかった」という声におこたえする、読みごたえある上質な誌面とウェブコンテンツをお届けします。

ファッションの今、ファッションのその先へ

関連記事

You might also like...

RANKING

ALL

NEWS

SNS

EDITORS

FEATURE

WHAT'S NEW