おしゃれな人は【シャツ】をどう着こなす? 愛用の一枚とコーディネートを披露!

一枚あればコーディネートの幅が広がるシャツ。この秋、スタイルのある人はシャツをどう着こなしている? おしゃれな4名にお気に入りの一枚とその着こなしを見せてもらった。

一枚あればコーディネートの幅が広がるシャツ。この秋、スタイルのある人はシャツをどう着こなしている? おしゃれな4名にお気に入りの一枚とその着こなしを見せてもらった。

中澤咲希さん / スタイリスト

中澤咲希さん / スタイリスト

SHIRT: PALOMA WOOL

「シャツは斜めのダーツが背中に入っていて、ボタンを留める位置によってボクシーにしたりシワを寄せたり形を変えて楽しめる仕様です。『ホダコヴァ』のバミューダパンツがスリムなので、ウエストをシェイプしてペプラムシルエットにしました。コットンなのにシワがつきにくく、肌あたりが柔らかいところもお気に入り。全体はモノトーンでシンプルですが、シャツとパンツのディテールで遊びのあるスタイリングを意識しています」

若井ちえみさん / フローリスト・「duft」オーナー

若井ちえみさん / フローリスト・「duft」オーナー

SHIRT: Meryll Rogge

「『メリル ロッゲ』と出合ってから、シャツの概念が変わりました。それまではシャツって重ねるものだと考えていたのですが、『メリル ロッゲ』は一枚でもスタイリングが決まります。アクセントのきいたデザインが多くて使いやすいんです。今日はヴィンテージのスパンコールのコルセットに『メリル ロッゲ』のパンツ、『ニコロ パスカレッティ』の靴を合わせ、ニュアンスカラーでなじませつつもプレイフルなムードにしてみました」

西村悦子さん / 「call」ショップスタッフ

西村悦子さん / 「call」ショップスタッフ

SHIRT: minä perhonen

「シャツは『ミナ ペルホネン』の秋の新作。無作為に細かく紙を切ったモチーフが、紙吹雪のように舞うデザインです。シルク100%でさらりとした着心地なのもうれしいですね。シャツを着るときはジャストサイズを選び、ボトムにインして着るのが自分のスタイル。背すじがピッとする感じがあります。シャープな印象の『金子眼鏡』のメガネと『taupe D.Motoike』の本池大介さんの漆塗りの革靴でスタイリングを引き締めました」

Mohamed Azhari Ahmedさん / モデル・「DISSONANCE」オーナー

Mohamed Azhari Ahmedさん / モデル・「DISSONANCE」オーナー

SHIRT: Ntrul

「ジャケットのインにきかせたのは『DISSONANCE』オリジナルブランドのユニセックスのコットンシャツ。一枚でもバランスがとりやすく重ねてももたつかない、細身のシルエットと長すぎない丈にこだわった一枚です。個人的に暑いのか寒いのかわからないスタイルが好きで。今日もレザーアウターに軽めのボトムを合わせました。テーブルクロスのようなギンガムチェックは全体が沈まず、意外とニュートラルに使えるな、と思っています」

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