エディターが買ってよかった! 【ユニクロ:シー】のヒートテックタートル、【ビルケンシュトック】のサンダルetc. 冬のコーディネートに取り入れたいアイテム8選

SPURデジタルで公開したコラムから、エディターの購入品をまとめてご紹介! ユニクロ:シーのヒートテックタートルやビルケンシュトックのサンダル、イーヨのカシミヤストールまで。この冬、デイリーで活躍すること間違いなしのエディターいち押しアイテムをチェック。

SPURデジタルで公開したコラムから、エディターの購入品をまとめてご紹介! ユニクロ:シーのヒートテックタートルやビルケンシュトックのサンダル、イーヨのカシミヤストールまで。この冬、デイリーで活躍すること間違いなしのエディターいち押しアイテムをチェック。

迷わず“色ち買い”! 【ユニクロ:シー】のヒートテックタートルがこの冬大活躍の予感です

ユニクロ:シーの極暖ヒートテックカシミヤブレンドタートルネックT

極暖ヒートテックカシミヤブレンドタートルネックT ¥2,290/ユニクロ(ユニクロ:シー)

寒さが大の苦手なエディターABEは、ユニクロ:シー(UNIQLO : C)で冬のコーディネートに欠かせないアイテムをゲット。一度着るとやみつきになる、極暖タートルを紹介。

極暖ヒートテックカシミヤブレンドタートルネックT」は、今年は新色が加わって、ぐっとカラーバリエーションが豊富に。私が最初に選んだのはチャコールグレーです。さまざまなカラーと相性がよく、顔まわりがすっと引き締まる絶妙な色。その機能性と汎用性の高さに、結局ブラックとバーガンディも追加購入しました。


まず、着た瞬間に感じるのは肌触りのよさ、そして“軽いのにあたたかい”ということ。極暖タイプながら、生地が驚くほど薄手で、重ね着しても着膨れ知らず。カシミヤをブレンドした、極上のなめらかさとふんわり感のある素材に仕上がっています。


さらに注目すべきは、首の部分が折り返しの二重構造になっていること。ヒートテックの約1.5倍の暖かさといわれる極暖の吸湿発熱や保温パワーで、首もとをしっかり守ってくれる頼もしい存在です。首の高さもちょうどよく、首にフィットする短めの丈もポイント。ニットやジャケットのインナーにはもちろんのこと、2枚色ちがいを重ねて首もとから別のカラーをのぞかせたり。すでに3色購入しましたが、さらに買い足してしまいそうな予感です。

冬の足もとに選んだのは、【ビルケンシュトック】のバーガンディ。「1774 マリア スエード」をレビュー!

ビルケンシュトックの「1774 マリア スエード」

1774 マリア スエード ¥63,800/ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス(ビルケンシュトック)

ビルケンシュトックのサンダルは冬でも大活躍! エディターAKAMATSUが気に入った、1774「マリア スエード」の快適な履き心地とフォルム、今の気分にぴったりなカラーをレポート。

「冬にサンダル?」と思われるかもしれませんが、「マリア スエード」は秋冬仕様のスエード素材で、季節感もしっかりカバーしてくれています。まず魅了されたのが、この深みのある上品なバーガンディカラー。今季、いろいろなブランドが取り入れている色味でもあって、履くだけでコーディネートにニュアンスが出る絶妙な色合いです。


さらに心を奪われたのは、そのシルエットの美しさ。カッティングの効果もあり、縦のラインが強調されたシャープな印象。控えめに輝くメタルのバックルが、マニッシュさと上品さを程よくブレンドしています。


少し余談ですが、ビルケンシュトックの靴に「履くだけで足にいい」というイメージを持っている方も多いはず。その理由は、やはり独自のフットベッドにあります。人間工学に基づいた形状で土踏まずをしっかり支えつつ、体重が自然に分散されるように設計されているので、長時間歩いても疲れにくいんです。私はかなりズボラなタイプなので、冬でも“がぽっと履ける”サンダルがあるだけで気持ちがラクに。ちょっとそこまでのお出かけにも程よく、ついつい手が伸びてしまいます。

もっちり極厚カシミヤに心酔! 冬の新たな相棒は【イーヨ】のフード付きカシミヤストールです

イーヨの「フード付きストール」

フード付きストール ¥49,500/イーヨ

クリエイティブディレクター・片山久美子さんと、スタイリスト・高木千智さんが今季ローンチしたブランド、y YO(イーヨ)。エディターAKIYAMAが絶賛するカシミヤのストールをチェック。

オンラインショップのミラベラで購入してまず思ったのは、「こんなに分厚くていいんですか(歓喜)?」 ということ。“カシミヤのストール=薄くて暖かい”のがデフォルトだと思っていたので、いい意味で常識を覆されました。


このストールのボリュームは、マフラーなどを作る際に使用する太い毛糸を、3本取りにして編み上げることで生まれているそう。もちろん、カシミヤ率は100%で、モンゴル産の上質なカシミヤが使われています。もちもちっとした極上の肌触りなので、もっと寒くなってきたら頬ずりが止まらなくなりそう(笑)。


このストールには、立体的なフードが付いているのですが、これがもう最高に使えます。寒い時はフードを被って真知子巻きのようにすると保温性抜群なのはもちろん、普段はフードを垂らしておくと、後ろ姿にもポイントができて可愛いんですよね。この分厚さに比例して、お値段はやや張りますが、長く付き合える一枚だと思えば、コスパ的にもいいのではないでしょうか。気になった方は、ミラベラかイーヨのホームページをチェックしてみてくださいね!

ちょうどいいスポーツミックスは【セントジョンズサードクラブ】のマフラーに頼る

セントジョンズサードクラブの「マフラー」

マフラー ¥20,000/セントジョンズサードクラブ

エディターIWASEが愛用しているのは、カレッジムード漂うマフラー。首もとに取り入れるだけで、ベーシック×スポーティーのミックスマッチなスタイルが叶う一品。

St.Johns 3rd club(セントジョンズサードクラブ)のマフラーは、長さは1.5mほどの少し短めのサイズ。端についたフリンジのあしらいがアクセントになっています。ネイビーをベースにしたカラーで、カレッジ感あふれるデザインが特徴。アメリカ・オレゴン州最北の街、ST.Johnsをイメージしたブランドならではのアメリカンヴィンテージな雰囲気が魅力です。スポーティーなムードもありながら、色のトーンを抑えることで品良くカジュアルに。大人のはずしアイテムにぴったりです。


生地はかなり厚めに編まれたニット素材。みっちりと詰まった網目のおかげで、滑らかな手触りを実現しています。コンパクトなサイズ感のため防寒性が不安だったのですが、実際に巻いてみると風を通さないほど密度が高く、ひと巻きするだけで暖かさはバッチリ! デザインだけではなく、機能性にも優れた一品です。


強すぎない存在感で、いつもの装いにトレンド感をプラスできます。スポーツミックスに挑戦してみたいけどハードルが高い......と思っている方は、首もとから取り入れてみるのも手かもしれません!

【ザ・ロウ】のバッグはやっぱり名品だった! 持つたびに惚れ直す「Edith」との出合い

ザ・ロウのバッグ「Edith」

Edith レザーバッグ ¥372,900/ザ・ロウ

ずっと探し続けていた“理想の黒バッグ”をザ・ロウでついに発見! エディターABEが「2025年のベストバイ」と断言する、相棒バッグ「Edith」がこちら。

横長の円柱形フォルムと、すっと手に吸いつくような華奢なハンドル。その端正で美しい佇まいと、ただものではないオーラに心奪われてしまいました。やわらかくしなやかなグレイン調のカーフレザー、きれいなコバ、側面にさりげなく刻まれたデボスロゴ、そしてレザーの裏地。やはり上質なものほど細部のつくりが美しい。


なかでもいちばん惹かれたのは、華奢なハンドルの感触。細いのに頼りなさは全くなく、手に吸いつくようななめらかさと、ピンとしたハリ。その感触に、ザ・ロウが大切にしている美学が宿っているように思えて感動しました。見た目のミニマルさに反して、長財布やスマホなど必要なものがしっかり入る収納力も優秀。中にポケットはなくミニマルな構造ですが、絶妙なサイズ感とスムーズなジップ式の開閉で、使い勝手と美しさが共存しているところもさすがです。


このバッグを持つと背筋がすっと伸びて所作が丁寧になるような気がしているのも嬉しいところ。撮影や取材続きで動きやすい恰好やカジュアルなスタイリングの日も、バッグを合わせるだけできちんと感がプラスされるので頼りにしています。一生ものバッグとしてこれからも末永く付き合っていきたいです。

ジュエリーのような 【ルネッタバダ】のアイウェア

ルネッタバダのアイウェア

アイウェア 73/07 ¥60,500/ルネッタバダ

エディターUENOは、長年憧れていたカラーレンズのアイウェアに挑戦。気張らずにモードさを演出してくれるルネッタバダの絶妙なアイテムとは?

ルネッタバダは1984年に代官山で誕生した日本発のアイウェアブランドです。惜しまれつつ90年代に休止し、約30年の時を経て2022年に再始動。現在は当時のモデルのリプロダクションや、新作アイテムを発表しています。


私がゲットしたモデル「73/07」は、オクタゴンシェイプによって、シャープかつモダンな佇まいに。フレームとテンプル、さらにはノーズパッドまでチタン製でソリッドな印象が加速しています。ライトグリーンのレンズは上品な色の出方なので、それこそ肌の上だとそこまで主張せず大人にはありがたい! 決して肩肘はることなく、程よい洒落感を顔まわりに添えてくれます。軽量感も抜群なので、長時間かけていても耳が痛くならないのも最高なんです。


カラーバリエーションも豊富で、ライトブルーグレーのレンズにはガンメタルカラーのフレーム、ライトスモークのレンズにはローズゴールドカラーのフレーム……などなど色合わせもそれぞれ。印象も全く異なるので、自分に似合うものを探す時間も楽しいです。

大人のバッグチャームにも! 理想のキーフォルダー【MY BOB】に出合った

MY BOBのキーホルダー

HAROLD キーリング¥14,600/MY BOB

存在感のあるキーリングで鍵の紛失を阻止! エディターSUGAWARAが一目惚れしたのは、洒落たカラーリングにクラフトワークが光るアクセサリー。

MY BOB(マイボブ)は、Geoffroy Moreels(ジェフロワ・モレールス)氏によって創設された、ベルギー発のハンドクラフトブランド。職人技が光るマクラメ編みとケルトノットを組み合わせたという編地が印象的で、左右アシンメトリーな温かみあふれるデザインが魅力です。店頭では、様々なカラーバリエーションがあり、かなり迷いましたが、明るいブルーをアクセントに、シックなグリーン、ベージュ、キャメルが大人のミックス感を演出するタイプを購入!

デザイナーのネットワークで、インド、イタリア、スペインなどの職人や工房と強力なパートナーシップを築いていて、独特のクラフトワークが持ち味。今回紹介したキーリングのほか、バッグやストラップ、帽子などのアクセサリーを手掛けています。地元の市場からリサイクルされた素材を使った、インドの伝統的な手刺しゅうによるブローチも展開しており、そちらもモードラバーから注目の的です!

毎日使う必需品が自分らしく、日々気分が上がるMY BOBのアクセサリー。オンラインでもラインナップが見られるのでぜひチェックしてみてください。

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