トップス１枚だと肌寒い日や、昼間と朝晩の寒暖差が大きい今の時期は、さっと羽織れる軽やかなアウターが大活躍。春の装いを引き立てるモードなトレンチコート、ブルゾン、デニムジャケット15点をご紹介！
トップス１枚だと肌寒い日や、昼間と朝晩の寒暖差が大きい今の時期は、さっと羽織れる軽やかなアウターが大活躍。春の装いを引き立てるモードなトレンチコート、ブルゾン、デニムジャケット15点をご紹介！
春先からロングシーズン愛用できる【トレンチコート】
縦のラインを強調したスタイリッシュな一着【トーテム】
“究極のベーシック”を提案するスウェーデン発のトーテムからは、耐久性と撥水性に優れたコットン混紡ギャバジン製のベルトレスコートが到着。フロントに6段で配したホーンボタンや、縦に入ったポケットが、Iラインを強調してスタイルアップを叶える。
スカーフ付きのドレッシーな表情はオンリーワン【マメ クロゴウチ】
印象的なドレープを作るフロントのスカーフは、ボタンを留める位置を変えてアレンジしたり、取り外したりすることもできる。裾のドローコードを絞れば、シルエットチェンジが自在にできるのもうれしい。二重織りコットンツイルの独特の膨らみとやわらかな光沢感が、品格あるフェミニニティを印象づける。
アイコニックなパフスリーブで甘さをひとさじ【ガニー】
オーガニックコットンにボンディング加工を施したハリのあるトレンチコートは、周りと差をつけたいモードラバーにおすすめ。ボリューミーなパフスリーブと高めの位置に配した2段ベルトなど、ギミックの効いたデザインがガニーらしい。左胸のメタリックなブランドロゴがさりげないアクセントに。
パテント仕上げで水を弾く、雨の日の最愛コート【バウム・ウンド・ヘルガーテン】
リサイクルポリエステルに樹脂コーティングを施した、チェック柄のトレンチコート。正統派のクラシカルなデザインながら、艶やかで美しい光沢がまとう人をモードな佇まいへと導く。後ろに入った縦のスリットや、雨をよけるストームフラップがバックスタイルにも華やぎを添える。
ボタンレスでぱっと羽織れる軽さが魅力【ポステレガント】
印象的なドレープを作るフロントのスカーフは、ボタンを留める位置を変えてアレンジしたり、取り外したりすることもできる。裾のドローコードを絞れば、シルエットチェンジが自在にできるのもうれしい。二重織りコットンツイルの独特の膨らみとやわらかな光沢感が、品格あるフェミニニティを印象づける。
2025年春夏トレンチコートについて紹介している記事はこちら！
着こなしをスポーティに味変する【ブルゾン】
機能美を体感できるパラシュートブルゾン【ルメール】
オーバーサイズのパラシュートブルゾンは、フードを内蔵したスタンドカラーや、大きなマチ付きポケット、引き手付きのジップポケットなど、ユースフルな機能が満載。デイリーはもちろん、アクティブに動きたい旅先でも重宝しそう。背面にはストームフラップが配され、シンプルながら後ろ姿も洗練されている。
チュール素材を生かした繊細なレイヤリングを楽しんで【チカ キサダ】
何層にも重なり合うチュールの立体感が印象的なボリュームスリーブのブルゾン。軽くやわらかなタッチで、キャミソールの上から直接着ても、手持ちのアウターに重ね着しても、透け感を生かしたエレガントな着こなしが実現する。デイリーからオケージョンまで、幅広いシーンで活躍すること間違いなし。
この上なくやさしいピンクに包まれて【フォルテ フォルテ】
首まわりに入ったギャザーと袖のフレアカット、いちごミルクのようなパステルピンクがキュートなボンバーブルゾン。極薄の中綿が入ったナイロン素材の一着はコクーンシルエットで、どことなくノスタルジックなムードが漂う。ブルゾンを主役に全身を淡いトーンでまとめれば、たちまち旬のバランスに。
絞りの加減で表情を変えるブルゾン【ガブリエラ コール ガーメンツ】
イタリアのリモンタ社が手掛ける高級ナイロンを使用した一枚仕立てのブルゾンは、ミニマルながら強い個性を放つ。襟もとと裾のドローコードによる絞りの強弱で美しい光沢感が誇張され、一層表情豊かなスタイルに。ロマンティックなドレスにラフに羽織れば、ミックス感あるモードな装いが完成。
ギミック満載のリバーシブルブルゾン【フルス】
まとうことでスペシャルな気持ちになれるような、ユニークで実験的なもの作りが特徴のブランド・フルス。MA-1をベースにしたコンパクトなシルエットのブルゾンは、ブルー×ホワイトの配色が爽やか。薄いナイロンをベースに裏地のブルーを大胆に透けさせ、シームやポケットの布の重なりが際立つデザインに。
2025年春夏ブルゾンについて紹介している記事はこちら！
スタイリングを爽やかにブラッシュアップする【デニムジャケット】
着込んだような風合いが楽しめる【バウト】
デザイナー靱江千草が手掛けるバウトは、2023年にスタートした新進気鋭ブランド。最高品質のシーアイランドコットンを100%使用したデニムは、1950年代のヴィンテージデニムを再現すべく、シャトル織り機でゆっくり時間をかけて高密度に織られたオリジナル素材だ。シルバーの丸いボタン、カラーステッチなど、細部までこだわりが光る。
ブランドの美学が宿る、品格ジャケット【トゥ エ モン トレゾア】
アイボリーホワイトのデニム地で仕立てたノーカラージャケットは、構築的なシルエットがモダンなハーモニーを奏でる。袖口と裾はあえてカットオフし、ラフなニュアンスをプラス。シンプルなホック開閉のフロントで、幅広いムードのスタイリングに取り入れられる。
オンリーワンがうれしい古着デニムのリメイク【リブ ノブヒコ】
日本人と韓国人のデザイナーデュオが手がける注目ブランドからは、アイキャッチなベルテッドジャケットが登場。ユーズドデニムをリメイクしているため、アタリの出方や藍の色合い、生地の風合いが異なるクチュールライクな逸品に仕上がっている。ブランドのシグネチャーである大小のくるみボタンが、華やかでロマンティックな表情を加味。
ラフに着こなしたいメンズのワークジャケット【イザベル マラン】
フロントに配したファスナーポケットがアクセントになったワークウェアジャケットは、オーバーサイズで着られるメンズサイズをセレクト。ライニングに薄手のキルティング素材を使用しているので、暖かさも申し分なし。オールブラックの着こなしも、ウォッシュがかかった黒デニムならエッジィな雰囲気に仕上がるはず。
甘さとスパイスが共存したデザインコンシャスな一着【ギマガス】
スペイン発・ギマガスのケミカルウォッシュのデニムジャケットは、360度どの角度から見てもスタイルが決まる、デザイン性の高い一着。スナップボタンで留めるラウンドネックや、フロントに配したポケットなど、フリルの甘さを程よく中和するデザインが見事。
2025年春夏デニムジャケットについて紹介している記事はこちら！
