今こそ手に入れたい！ 【ニューバランス】の人気スニーカー9選

ニューバランスが創業した1906年にちなんで名付けられた「M1906」は今年の人気モデル。ダメージが入ったように部分的にあしらわれたスウェード素材が特徴的で、さりげないながらも足もとのアクセントになっている。モノトーンルックとも好相性。

人気モデル「996」の誕生35周年を祝したアニバーサリーアイテムとして発売された「996 HK2」。1988年に登場したオリジナルデザインを踏襲しつつ、ソール部分にヴィンテージ加工を施した。さらに内側の特徴的なNロゴを消し、タンラベルの印字を敢えてタン裏に採用するなどミニマルな表情に仕上がっている。外側のNロゴはタグ仕様にして取り外しが可能に。

1980年代に登場した「576」のDNAを引き継ぎ誕生した500番台の系譜にあたる「574」からの新作。アッパーにはメッシュ、そしてクロムフリーのピッグスキンヌバックを採用し、環境に配慮したサステイナブルなシューズとなっている。ユニセックスサイズ展開のため、パートナーとペアで履くのもおすすめ。

2023年秋冬の“足もとスタイリング”に欠かせない、ひと癖効いたデザインスニーカー。コペンハーゲンのファッションウィークで捉えたEmma Fridsellは、全身白を基調としたスタイリングで登場。ツイード風ジャケットのセットアップに、外しアイテムとしてニューバランスのローテクシューズ「RC30」を合わせて、程よくカジュアルダウン。

SPURエディター、KINUGASAがイチオシするのは、ニューバランス×ミュウミュウのコラボスニーカー。タンにふたつのブランドロゴをあしらい、プレミアムに。

コラボレーション第1弾、とても欲しかったのですが買い逃して悔しい思いをしていたのでこの第2弾に狂喜乱舞！　しかもコニャック色のデニムはナードな雰囲気が加わり存在感抜群です。（KINUGASA）

1980年代に発売された、競技者向けバスケットボールシューズの復刻モデル「BB550」から、シンセティックレザーをまとった新作が登場。レトロとスポーティが程よく融合した重厚感のあるシルエットを、ベーシックなグレーのワントーンカラーで仕上げた。

フラワーショップで働く早崎円馨さんにとって、動きやすい服装は欠かせない。「M2002R」を履きこなしたコーディネートを披露してくれた。

店頭に立つ時は、基本的にはパンツにスニーカーが多いですね。コートの色味と合わせた、ニューバランスのスニーカーは、１日中履いても疲れないのでお気に入り！（早崎円馨さん）

環境に配慮した材料と作業工程で仕上げたサステイナビリティプログラムのスニーカー「574」を、ニューバランスのブランドカラー、グレーで彩った"EVERGREENER PACK"。スエードとメッシュの異素材ミックスでフィット感と通気性を確保したアッパーに、クッション性とグリップ性に優れたミッド&アウトソールが、快適な履き心地を提供するユニセックスモデルだ。ヒールカウンター部分のリフレクターの光沢がアクセントに。

SPURエディターのHORIEは、名作「996」のアップデート版「CM996」を愛用中。「大人のワードローブの定番品として持っていて損がない」と絶賛！

不朽の名作、ランニングシューズ「996」は学生時代から履いているものを含めると2足持っているのですが、今回購入した「CM996」はより日常にフィットしたライフスタイルモデル。“ニューバランスと言えば、996”と言っても過言ではない、クラシックなアイテムですが、ランニングシーンよりも日常的に履きやすいデザインに進化しました。ライフスタイルモデルと言っても、ランニングシューズのようなタフでスポーティなデザインは健在。足を優しく包み込むようなふんわりとしたライニングや、ソールのクッション性はしっかりと担保されているので、走る時も問題ない安定感！ 悩みの幅広足も余裕で包み込んでくれるシルエットなのも嬉しいです。定番のグレーをチョイスしたのですが、どんな装いにも難なくハマってしまう品の良い万能カラーだなと改めて実感しました。（HORIE）