【ニューバランス】【オニツカタイガー】etc.| スニーカー人気ランキング・ベスト10【2024年版】

SPUR.JPで紹介した記事の中から、ユーザーの注目を集めたスニーカー・ベスト10を発表。人気ブランドの定番から変化球スニーカーまで、今欲しいアイテムが続々とラインナップ! エディターのリアルな口コミもスニーカー選びの参考にして。

SPUR.JPで紹介した記事の中から、ユーザーの注目を集めたスニーカー・ベスト10を発表。人気ブランドの定番から変化球スニーカーまで、今欲しいアイテムが続々とラインナップ! エディターのリアルな口コミもスニーカー選びの参考にして。

スニーカーの人気ランキング・ベスト10【2024年版】

【ニューバランス】【オニツカタイガー】eの画像_1

オニツカタイガーのスニーカー「メキシコ 66 SD(MEXICO 66 SD)」

オニツカタイガーのスニーカー「メキシコ 66 SD(MEXICO 66 SD)」
メキシコ 66 SD ¥26,400/オニツカタイガー

クラシックなフォルムのスニーカーを愛するエディターMATSUEが雨対策として手に入れたのは、オニツカタイガーの定番「メキシコ 66」のアップデートモデル。

メキシコ 66といえば、細くて薄いシルエットが魅力! そんなわけでサイズ合わせは足の横幅で、とされていますが、実寸で足のサイズ25cm未満くらいの私の場合は25cmがジャストという感じでした。実は、手持ちのメキシコ 66を履いていた時にゲリラ豪雨に見舞われ足もとがビショビショになってしまったこともありつつ、このモデルは表面は柔らかなレザーながら、内部にゴアテックスファブリクスが仕込まれているため安心!そのため肌にあたる感触は少ししっかりしていますが、半日履いていたら足になじんだので、快適に履けそうです。

そして気になるソール。少し厚くなったとはいえ基本的に街履きスニーカーなので、長時間歩き回る時にわざわざ履く必要はないかな、と思っていますが、ソールのクッション性や反発性が気持ちアップし、メキシコ 66ならではの地面を足で掴むような感覚(!?)が軽減されました。

あと細かいことを言えば、最初に「気軽な」雨対策と書きましたが、ここも重要。レインブーツやハイキングシューズは履いて外に出ること自体にちょっと気合いが必要だけれど、メキシコ66は履き口が柔らかくするっと足を入れられて、ズボラな私には履きやすいんです! 地味ながら大事な購入ポイントになった気がします。

ニューバランスのスニーカー「996 UP2」

ニューバランスのスニーカー「996 UP2」
996 UP2(NAVY)¥16,280/ニューバランスジャパンお客様相談室(ニューバランス)

“1000点満点で、990点”。そんなキャッチコピーとともに1982年にランニングシューズとして誕生したのが900番台の先駆けである「990」。こちらのシューズは、その後続「996」のオリジナルシルエットを精緻に再現したモデルの新色だ。ミッドソールに従来のものより軽量な素材のC-CAPが採用されており、クッション性と耐久性に優れている。

カンペールのスニーカー「KARST(カースト)」

カンペールのスニーカー「KARST(カースト)」
「KARST(カースト)」¥28,600/カンペール

エディターKAGOHARAがビビッときたのは、ちょっとユーモラスだけど機能性も抜群なカンペールの一足。

人生初のカンペールデビューは、「KARST(カースト)」のスリッポンタイプ。地形から来たモデル名「カースト」。水に溶けやすい大地が浸食されてできたごつごつの岩場が着想源です。語源の通り、自然やアウトドアからインスピレーションを得たモデルなので、石の曲線を想起させる、厚みのあるごろっとしたプロテクティブ・アウトソールが特徴的。

ソールにはボリューム感があるのに重さはなく、紐や装飾のないアッパーの潔さのバランスが絶妙! 

スリッポンタイプなので、着脱のラクさは言わずもがな。人間工学に基づいて作られた型はフィット感に優れ、ブランドの中で最も快適なラインのひとつ。

アッパーには柔らかいレザーを採用。ホワイトには躊躇しましたが、汚れが目立ちにくいのも、レザーのいいところ。くしゅっと足を包み込む感じ、ずっとみていると何かを思い出しませんか? そう、肉まんです! 食いしん坊脳にかかれば、スニーカーまで美味しそうに見えてくる不思議。ちょっとユーモラスな形もかわいくてお気に入りです。

サロモンのスニーカー「ACS PRO DESERT」

サロモンのスニーカー「ACS PRO DESERT」
スニーカー「ACS PRO DESERT」¥33,000 /サロモンコールセンター(サロモン)、他私物

サロモンのスニーカーをデイリーに愛用しているスタイリストのTSUJIMURAとSPUR.JPエディターAKIYAMAがその魅力を語る!

エディターAKIYAMA(以下A) 「ACS PRO」は、もともと2004年に誕生したトレイルラン用の「GCS」というモデルを進化させたシリーズ。今シーズンは砂漠からインスピレーションを受けたカラーリングで登場です。

スタイリストTSUJIMURA(以下T) すごい好きですこれ! 奥行きのあるブラウンのグラデーションが絶妙。メタルパーツを使ったハイテク感のあるディテールもきいています。 

A 両サイドがメッシュになっていて、ほんのり透けているのも素敵じゃないですか? 通気性を高めてくれるから、靴の中が蒸れにくいという利点も。

HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)のスニーカー「BONDI 8」

HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)のスニーカー「BONDI 8」
「BONDI 8」¥25,300/ホカオネオネ

エディターSAKURABAが旅の相棒として手に入れたのは、安定した人気を誇るフランス発のシューズブランド、HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)のスニーカー。

HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)を代表するモデルであるボンダイ。マキシマムクッションを備えたフルEVAミッドソールが特徴です。アッパーはぴったり添いつつも苦しく締め付けない、極上のフィット感。ふっくらしたソールの安心感は、雲に包まれたよう。

そして、見た目に反してびっくりするほど軽い! 愛用するみなさんには周知の事実だと思いますが、久しぶりに足を通して感動しました。実際に歩いてみても、その素晴らしさが感じられます。爪先がややそり上がった形状のため、踵から爪先まで、まるで車輪を転がすように足運びをサポートしてくれるんです。

旅先だと、道のコンディションが安定しないシーンも多いですよね。でもこの靴なら、硬いコンクリートでも、でこぼこ無舗装地面でも安定して「雲の上」な歩き心地。そして一日を終えてホテルに着き、気づきました。足が、いつもより疲れていない! 一日18000歩以上歩き続けましたが、就寝時にも下半身が軽いんですよ。膝やふくらはぎの鈍い痛みがなく、やはり靴は大事だなあと改めて。

メレルのスニーカー「MOC SPEED STREAK EVO [1TRL]」

メレルのスニーカー「MOC SPEED STREAK EVO [1TRL]」
MOC SPEED STREAK EVO [1TRL] ¥22,000/メレル

街ではもちろん、アウトドアでも気兼ねなく履ける靴を求めていたエディターMONNAが手に入れたのは、メレルのモックスピード。

このシリーズは昨年、ニコール・マクラフリンとのコラボレーションでも話題になった形でずっと気になっていました。ただ、メレルを人生で一度も履いたことがなく、なんならこんなにゴープコアが世間に浸透する前までは「アウトドアガチ勢のための靴」と思い込んでいて、自分が普段の服に取り入れて履けるイメージが持てませんでした。

でも、ここ最近セレクトショップのSNSで素敵なスタイリングで着用しているのを何度か見かけ、試してみたいなという願望がむくむく。

ちょうど3月に渋谷ヒカリエに新店舗ができたと聞いていたので、とある平日の仕事終わりに滑り込みました。

肝心のスペックですが、ハイキングやアウトドア向けの靴が得意とされるメレルですが、この靴は防水でもないしビブラムソールでもありません。なので本気のトレッキングには向きません。

基本は街履き用の「スニーカー」になるんですが、でもブランドならではの技術が詰まったパーツで作られていて本当に歩きやすいんです〜! 土踏まずがグッと盛り上がったソールは歩き続けても疲れ知らず。とても軽いのにクッションがしっかり入っていて踵も楽ちん。朝から遊んで二万歩歩いた日も足だけは疲れ知らずでした。

ハルノブムラタ × オーエーオーのスニーカー「AMBER for HARUNOBUMURATA」

ハルノブムラタ × オーエーオーのスニーカー「AMBER for HARUNOBUMURATA」
スニーカー¥55,000/THE WALL SHOWROOM(ハルノブムラタ × オーエーオー)

ぽってりと丸みのあるフォルムに、ゴールドトーンのメタルプレートをプラスし、モードな印象に。ボタン式で着脱が可能。

ザ・ノース・フェイスのスニーカー「リ アクティブ スニーカー」

ザ・ノース・フェイスのスニーカー「リ アクティブ スニーカー」
「リ アクティブ スニーカー」¥11,880/ミラベラ(ザ・ノース・フェイス)

クッション性と反発性を両立し、ほかにないフィット感を実現した。どんなコーディネートにもなじむデザインも魅力。

アシックスのスニーカー

アシックスのスニーカー
スニーカー/アシックス

「ストリートスナップ おしゃれのヒントはストリートから!」では、おしゃれな人が選んだ今季のヘビロテシューズをリサーチ! ラヴィットワンスモア デザイナー、Maro Kurataniさん(@maro_kuratani)が選んだのは、近年、ウィメンズ人気が高いアシックスのスニーカー。

この絶妙な色みに惹かれて購入しました。サラッとした質感のシューズなので、夏のスタイリングにも合わせやすいと思います。スポーティすぎないところもお気に入りです。

アンダーアーマーのスニーカー「UA スリップスピード メガ リップストップ」

アンダーアーマーのスニーカー「UA スリップスピード メガ リップストップ」
スニーカー¥19,800/ドームカスタマーセンター(アンダーアーマー)

クッション性の高い厚底ミッドソールを搭載。かかとを踏んで履けばリカバリーモードに、かかとを上げて履けばトレーニングモードに、と使い分けができる。アッパーのダイヤルを回すだけで紐を調整できるBOAフィットシステムにより、着脱もスムーズに。

“リカバリー”を感じさせない、スポーティなビジュアルが魅力的。土踏まずの部分にボリュームがあり、前に足を踏み出しやすい感覚があります。程よいクッション性とホールド感も心地いいです。(エディターK)

スニーカーの最新記事はこちら!

FEATURE
HELLO...!