【プラダ】など、エディターが愛用する機能派バッグと気になる中身を拝見!【おしゃれな人のバッグの中身vol.9】

さまざまな業界で活躍するファッションラバーが、お気に入りのバッグと必需品を紹介する連載。今回はYouTubeで配信しているシュプールTVの人気企画「what's in my bag」より、SPURエディターが愛用するバッグとその中身をお届け!

さまざまな業界で活躍するファッションラバーが、お気に入りのバッグと必需品を紹介する連載。今回はYouTubeで配信しているシュプールTVの人気企画「what's in my bag」より、SPURエディターが愛用するバッグとその中身をお届け!

イナフのバッグは、長く愛用できるシンプルなデザインが魅力

バッグの中身

SPURエディターの門名が紹介するのはイナフのバッグ。「柔らかな牛革の質感と、コンパクトながら必需品がしっかり入るところがポイントです」。ショルダーストラップは長さ調節が可能。ハンドバッグとしてはもちろん、ショルダーバッグやクラッチバッグとして携えることができる、汎用性の高いデザインだ。スタイルを引き立てるシンプルなデザインと、きめ細かくなめらかなレザーの表情に上品さが宿る。

レザーグッズや小物はシックな色合いで統一

バッグの中身
(左から)トートバッグ/クリーク、タブレットケース/ペンコ、ポータブル茶器/遊茶、キーリング/ビョーカ、ポーチ/シュプリーム、サングラス/ブラン×柴田ひかり、バッグ/イナフ、ポーチ/ロロ、名刺入れ/メゾン マルジェラ、ハンドタオル/テクラ、財布/アエタ、ポーチ/モンベル

「アエタの財布は味が出てきたところもお気に入り。コンパクトなので小さなバッグにも難なく入ります」。名刺入れはメゾン マルジェラのもの。「マチがしっかりあって、名刺がたくさん入ります。部署異動の時に、夫がプレゼントしてくれました」。ロロの小さなレザーポーチにはアクセサリーが収納されている。「原稿を書いていて疲れてくると、指が浮腫んでリングをつけていられなくなってしまうので、そういう時にこの中に入れています」。

コスメ入れはモンベルのポーチ。「丈夫なナイロンでできているのと、半透明な素材で中身が分かりやすいので重宝しています」。友人であるモデルの柴田ひかりさんとアイウェアブランドのブランがコラボレーションしたサングラスは、ソリッドなフレームが気に入っているそう。ビョーカのキーリングは、トライアングルの形がユニーク。「薄くて嵩張らないし、腕に通すこともできる。両手が塞がっている時でも鍵を開け閉めできて便利ですよ」。

タブレットやマイボトルはクリークのトートバッグに入れて持ち歩いている。「クリークはスウェットなども持っていて、好きなブランドのひとつです」。充電器などはシュプリームのパフィーなポーチに収納。ポータブル茶器であるチャトルは、お茶の専門店・遊茶が手掛けているもの。「いつでもお茶を飲めるよう持ち歩いています。洗うのもラクなのでお気に入りです」。

コンパクトな中にも上質感漂うプラダのバッグ

バッグの中身

SPURエディターの篭原はプラダのバッグを愛用中。スクエアフォルムの洗練されたデザインながら、カジュアルにも持てる織テープのショルダーストラップが特徴。「俳優の坂口健太郎さんがすごく好きなのですが、坂口さんがインスタグラムのストーリーズにこのバッグを載せていたのを見て、お店まで探しに行きました。ちょうどあと数日で値上がりしてしまうタイミングで、年始ということもあり気合いを入れて購入したバッグです。ショルダーストラップについている小さなポーチは、本来AirPodsなどを入れるポケットだと思うのですが、私は飴を入れています」。

個性が感じられるミニマルなバッグの中身

バッグの中身
(左から)バッグ/プラダ、定期入れ/せんとくんグッズ、リップ/ニベア、リップ/ナーズ、リップ/ポーラB.A、アイライナー/ウズ、ハンド&ヘアライトセラム/オーセンティック ビューティ コンセプト、名刺入れ/エンダースキーマ、財布/フェネック、邪鬼ポーチ/フェリシモ、キーケース/ゲンテン

韓国ブランドであるフェネックの財布は、がま口のコイン入れが目を引くデザイン。名刺入れはエンダースキーマのもの。「色が珍しいので気に入って使っています。ゲンテンのキーケースは、高校の部活の先輩から就職祝いでいただいたもので、今も活躍中です」。

キュートなイラストがひと際目を引く定期入れ。「せんとくんが好きで、奈良に行った際に手に入れました」。さらに仏像が好きだという篭原。「怖い顔の仏像に踏みつけられている小さな鬼、“邪鬼”。このポーチは、その邪鬼を模したデザインです。中にはコンタクトレンズや目薬を収納。モチモチした手触りも気に入っています」。

コスメはリップ3本とアイライナー、ハンド&ヘアライトセラムをそのままバッグに収納するスタイル。「ナーズのリップは同期からもらった、パワーマットリップスティックの102番。いつも真っ赤なリップをつけているのですが、落ち着いた色もいいと思うよと言われ、大事な場面で塗っています。オーセンティック ビューティ コンセプトのハンド&ヘアライトセラムは、手や髪など、マルチに使える万能アイテムです」。

デザイン性と頼れる収納力を併せ持つサガン ヴィエンナのトートバッグ

バッグの中身

SPURデジタルエディターの横山がセレクトしたのは、以前コラムでも紹介したオーストリア・ウィーン発のバッグブランド、サガン ヴィエンナのトートバッグだ。「サブバッグをあまり持ちたくないため、大きめのトートバッグを愛用しています」。一見シンプルでいて、留め具代わりにもなる手編みのハンドルやホワイトステッチ、「パザー ブック トート」という名の通り、本がしまえるポケットがアクセントに。収納力も抜群で、A4サイズの書類やノートPC、水筒や必需品などがすっぽり収まるうえ、内側には便利なファスナー付きポケットも。ガシガシ使ってもへこたれない耐久性の高さも魅力だ。

機能性重視な厳選アイテムがずらり

バッグの中身
(左から)バッグ/サガン ヴィエンナ、ポーチ/アスレティア、ボトル/ハイドロフラスク、ヘッドホン/ソニー、ハンカチ/岡本太郎展のグッズ、ブックカバー/マルシェで購入したもの、財布/スマイソン、カードケース/ロエベ、PCケース/ザ・ノース・フェイス、折り畳み傘/モンベル、ポーチ/ブリウォック ジュエリーで購入したアクセサリーに付属したもの

衝撃を緩和するクッションを内蔵し、エンボス加工を施したザ・ノース・フェイスのPCケース。フロントにはポケットがついており、ケーブルなどを入れているそう。マイボトルはアメリカ発のステンレスボトルブランド、ハイドロフラスクのもの。「保温・保冷ができるので1年中愛用しています」。

梅雨時などは常に折り畳み傘を持ち歩いているという。「SPUR編集部でも人気のモンベルの折り畳み傘です。もう5年くらい使っているのですが、一度も壊れたことがありません。ペットボトルよりも軽くて丈夫なところが気に入っています」。

スマイソンの2つ折り財布は、モードな雰囲気のシルバー。「実は普段は財布をあまり持ち歩かず、ロエベのコンパクトなカードケースを使っています」。こちらはピンクを貴重としたカラーがアクセント。ハンカチは岡本太郎展のオリジナルグッズ。トートバッグの外側のポケットには、文庫本を収納。ブックカバーはマルシェで購入したという、映写機のピンがついたこだわりの品だ。