マスイユウが世界のストリートで食い倒れし、厳選した麺をご紹介する”ロ麺チック街道”。前回に続き”ストリートフード愛ランド”ペナン島の名物麺について語らせていただきますっ!
お次の麺は、“Char Koay Teow(チャークイティオ)”です!
もうひとつの名物麺、それは“Char Koay Teow”です。平麺を中華ソーセージやエビ、ニラ、もやしといった具材と一緒に炒めたもの。味の決め手となるのが、濃厚なダックエッグ! 普通の卵を選択できるところもありますが、ぜひこの機会にアヒルの卵をお試しアレ~。
1.Left- Handed Lebuh Keng Kwee
初めてペナン島を訪れた2016年、その第1食目がこの”左きき”おじさんだったのでご紹介!先ほどラクサで紹介した「Joo Hooi Cafe」の外にいるバイク屋台。お味は男の料理(雑多)って感じです! 昨今は味だけでなく、SNSにアップする写真も重要。バイク屋台や火を噴くアクロバティックな様子は、写真映えすること間違いなしです!
2.Hock Leong Yen Cafe
灯台下暗し。泊まっていたホテルのすぐ近くに美味しい店を発見! リトルインディアのはずれにあるこちらのカフェ。やっぱり平たい麺を炒めているので、油の質やウォック(調理鍋)の汚れが味に影響してくる。こちらは常に綺麗にしているみたいで、変な油臭さがなく好印象!
赤ずきんのおばちゃんが目印の有名店「Kafe Heng Huat」もオススメ!今回はお盆でお休みでした。とほほ……
おまけの名物デザート! cendol(チェンドル)
ペナンには絶対食べ逃したくない名物デザートもあります! その名は”cendol”。とりあえず、その早業をGIF動画でごらんください。
それはゼリー、ココナッツミルク、あんこ、香り豊かな黒糖シロップのハーモニー。緑のゼリーは、着色された米粉です。小豆のところが多いのですが、上にも登場した「Joo Hooi Cafe」にあるこちらの店「Penang Road Famous Teochew Chendul」では、大きめのお豆(あんこ好きじゃないのであまり興味なし)を使っております。毎日すごい客数ですが早業でさばいてます。 気づけばチェンドルで始まり、チェンドルで終わる旅に!
この緑のゼリーはアジア全体でよく使われています。チェンドルはインドネシアにもあるのですが、一味違う! そのお話はまた近いうちに
<ペナン麺Map>
マスイどっきり㊙報告
実はまだまだあるんです、ペナン麺!
カフェやレストランが並ぶKimberly Streetは、夕方から屋台も加わりさらに賑やかに。こちらの店「Restoran Kimberly」は”Duck Kway Chap”の専門店です。麺は摩訶不思議、イカのように丸まった短平麺。なんだかわからず全部のせを頼んでみたが、臓物系のインパクトが強かったので、苦手な方は鴨肉のみをご推薦いたします。
UBER乗車中すら油断はできない。目を皿のようにしながら街をパトロールしていると、屋台村「 Lebuh Presgrave 888 Hokkien Mee(三條路888福建面)」を発見。中でも気になったのが、”Hokkien Prawn Mee”。ペナンの人気麺の1つでエビちゃん香るスープにたまご麺、味の決め手は濃厚海老ペースト。これがスパイシーで美味い!
カフェやレストランが並ぶKimberly Streetは、夕方から屋台も加わりさらに賑やかに。こちらの店「Restoran Kimberly」は”Duck Kway Chap”の専門店です。麺は摩訶不思議、イカのように丸まった短平麺。なんだかわからず全部のせを頼んでみたが、臓物系のインパクトが強かったので、苦手な方は鴨肉のみをご推薦いたします。
ペナン島へお越しの際はホテルで、こちらのグルメマップをゲットするのがおすすめです!(WEBでも見られるのでダウンロードしても!)
ロンドンを拠点にグローバルに活躍中のジャーナリスト。お肉と餃子をこよなく愛するスタイルアイコン。自称・浜松餃子親善大使。