新年明けましておめでとうございま~す! 2021年もピュアな気持ちで始めるために、一発目は真っ白なアレで! いつもなら台湾のお気に入りスイーツ“豆花”をご紹介するのですが、2020年は“ゼロ”台湾旅。なので、今回は最近食した日本の豆花処をセレクトしました!
昨年初めの台湾旅を多忙でキャンセルした事を今でも後悔。コロナ禍を通して“行けそうなら行く!”を学びました。皆様も後悔なきよう
古き良き時代の雰囲気が残る地区にある、オシャレな店舗。まさに台湾デザイン! 台湾と香港出身の2人が切り盛りする豆花専門店です。糖水は台湾から輸入した赤糖をはじめ、数種類のお砂糖をブレンドしたしっかりタイプ。ペースト状にして食べやすくした芋頭など、トッピングの手作り感もたまらない!
梅田からの道すがらは、リノベ系や個人経営のお店が並び街ブラにぴったり。あたかも台湾の街角を彷徨っているかのような。
家豆花
浅草橋にある人気店に一歩足を踏み入れると、台湾にいるかのような錯覚さえ覚える。自家製の豆乳から作ると言う豆花はつるっと滑らかな舌触り。そしてすっきりとした甘さの糖水は、㊙︎レシピで砂糖をブレンドして作っている。ルーロー飯などのフードもサーブ、ミニサイズとのセットメニューも。
神田須田町の裏路地にある豆花店。毎朝お店で作る豆花は、しっかりと食感(舌触り)がある。シンプル好きなマスイとしては「原味(プレーン)」があるのが嬉しいが、トッピングも選び放題なのも気になった。姉妹店に東京豆漿生活もある。
季節限定の生姜シロップ(温)もトライしてみました!
やはり安定感があるのが台北の老舗「騒豆花」。いちごやバナナ豆花など、SNSウケしそうなメニューが並ぶ。が、ワシはシンプルにピーナッツで。冬瓜のお砂糖を使ったシロップは風味豊か、シャーベット状になっているのは好み。正直なところけっこう甘めです。
今や世界600店以上の台湾デザートのグローバルチェーン、台湾でも街角やフードコートにあるイメージ。芋圓が有名だが、仙草や豆花も人気。日本の豆花はちょっとやわ目かもしれません。ワンコインで食べれる、Mサイズがあるのがありがたい。
ロンドンの中華街にも出来て、向こうにいる時はよくお世話になっております。が、豆花一杯が£9(約1250円)……(涙)
<日本豆花Map>
ロンドンを拠点にグローバルに活躍中のジャーナリスト。お肉と餃子をこよなく愛するスタイルアイコン。自称・浜松餃子親善大使。