お久しぶりです。やっと旅生活に戻ります! イギリスの感染状況が改善し、ヨーロッパではフィジカルを予定しているメンズファッションウィークが開催される、と言うことで、ロンドンに帰らせていただます。ずっとおこもりしていた実家浜松を出る前に、初春にした“浜松の北欧”、1泊2日ステイケーションをご紹介します。脳内旅行してみてください。
浜松に“リトル・フィンランド”!?
浜松駅から車で30分。市内でもお世辞にも利便性の高い立地とはいえない、都田地区。畑と山に囲まれたのどかな風景の中に、モダンなホテルや古民家リノベーションを施したカフェなど、北欧チックな村が突如出現! その名は「DLoFre's Campus(ドロフィーズキャンパス)」。
「白のMINKA」
一際目立つデザイン性の強い建物が、本日のお宿「白のMINKA」。日本人の生活にマッチした「小さな民家」をもとに、日本文化の深化と、北欧デザインとの融合を目指したという。レセプションやレストランがある館と、1つ1つのお部屋が”小"民家のような2つの棟から成る。
北欧風のテラスで朝食
やっぱり気になるのは朝食。レプション横のブレックファーストスペースか外のテラスで。自然派食材はもちろんだが、イチゴミルクなど変わり種ジャムのセレクションが嬉しい!
フィンランド村を散策!
フィンランド村こと「DLoFre`s」はDream(夢)、Love(愛)、Freedom(自由)、`s(仲間)の造語だとか。北欧から着想されたインテリショップやカフェ、生地店や自然派ワインショップまで、8000坪の敷地を中心に人と地球に優しいシンプルライフを提案している。
ランチはこちらで
ランチができる場所はいくつかあるが、ノルディックデリの北欧名物オープンサンドウィッチや、古民家をリノベしたカフェの自然派メニューがおすすめ。
ワーケーションにもぴったりなので、世の中が平穏になりましたら、是非お越しください。次回はイギリス入国への道のりをルポしたいと思います。お楽しみに!
ロンドンを拠点にグローバルに活躍中のジャーナリスト。お肉と餃子をこよなく愛するスタイルアイコン。自称・浜松餃子親善大使。