2022.01.22

水瓶座 1.20〜2.18生まれ

特別な1年に得た「成果」をここから受け取っていく

2021年、水瓶座の人は例年以上に充実した1年を過ごされたかと思います。大きなチャンスが巡ってきて、ハードに仕事に打ち込んだ人はとても多いことでしょう。結婚や独立など、人生の大きな転機が巡ってきた人も多いと思います。大きな流れで見れば間違いなくいい流れに乗ってはいるのですが、発展・拡大の運気と同時に、自分を抑え込むような運気も同時に巡っていました。アクセルとブレーキを一度に踏んでいるような状態です。よって「ただただメチャクチャに忙しいだけだった気がする」「これでよかったのかどうか、確信が持てない」という人も少なくないでしょう。よく頑張りましたね。

おそらくですが、手ごたえや結果といったものが得られるのはこれからの時期、2022年前半のこととなるでしょう。努力の結果がやっと表れたり、実力がついてきたことが自分でも感じられるようになったりと、うれしい瞬間が増えていきます。わかりやすいところでは、金運がアップすることも。努力や実力を仕事で活かし、収入に変えていけるからです。もちろん自動的に「今月からお給料が2倍になりました」なんてことはまずないと思うのですが「自分のスキルを、どのように収入につなげられるだろうか?」と考えることが、金運を上げるトリガーになるはずです。せっかく頑張ってきたんです、どうすれば自分の手の内にあるものを活かせるのか、どうすればあなたの価値を最大限に活かせるのか、たくらむことを楽しんでいきませんか。自らの頑張りを肯定し、自らの未来に期待する。そうした姿は、周りの大切な人にも「頑張ろう」という元気や「自分にもできるかもしれない」という勇気を与えることになると思います。ただ、稼ぐことばかりが目的になったり、すべてをコスパを基準に考えるようになったりと、お金に振り回されるような発想ばかりになってしまうと本末転倒に。といっても、あなたならそこを間違えることはないでしょう。上手にバランスを取っていけると素晴らしいです。

 

自分をもっと高めていく学びの機会を持ちたい

5月中旬から10月にかけては、知的好奇心がたくさん刺激されます。「この仕事をするには、この知識はあったほうがいいだろう」と思えたり、単純に面白くて「もっと知りたい」とハマっていったりするのでしょう。特に仕事においての学びは、勉強したことがすぐに実践できる面白さが、「勉強」という行動に対するイメージをも変えていきそう。やればやるほど面白くなってくるのです。人との接点も格段に増え、転職から情報交換、交流会といったものまでいろいろなところからお誘いやお声がけが来るでしょう。フットワークの軽さが運に直結してくる時期ですから、できるだけ時間をつくって前向きに応じていくとよいかと思います。こうしたことは、ただの一過性の「体験」として、あなたの上を通り過ぎていくだけのものではないでしょう。好奇心をフル稼働し、人と会って得た“リアルな知識”。それが生きてきたなかで知らず知らずのうちに身につけたゴリゴリの固定観念を勢いよくほぐし、余計なものを取り払って、次の時代に適応していくための土台をつくるのだろうと思います。

恋においては、3月上旬から4月上旬、6月下旬から7月中旬、8月から2023年3月と、うまくいく時期が巡ってきます。特に8月から2023年3月にかけては、愛する喜びを追い求めていくことに。「情熱と戦いの星」と呼ばれる火星が、水瓶座の味方をします。つまずきすら学びに変えて、パワフルに恋を楽しむことができるでしょう。

ただ、あなたにはまだまだ「試練と制限の星」と呼ばれる土星の影響が、色濃く影を落としてもいます。ふわふわと甘いだけの恋ではなく、本気でコミットすることが求められます。たとえば、「収入面での不安を抱えたくないので、高収入の人と結婚したい」「自分に自信がないので、肯定してくれる人とつき合いたい」といった気持ちがあると、願った方向とは違う出会いが巡ってくることも多くなります。そういった弱みにつけ込むような人が現れるかもしれません。愛を感じ、幸せになりたいと思ったときはまず、自分の足で立ってみる。自らを満たすことに慣れる。そんなふうにしてこそ、ぴったりの人と出会いやすくなるでしょう。

 

KEY ACTION

5月まで
「貯金」が幸運を運んでくれそう。小銭貯金でも積立でも、方法はなんでもOK。実は金運はいいときなのですが、放っておくと散財してしまいがちに。毎日、毎月といったタームで定期的に「貯める」意識を持つことで、金運の安定化が図れるでしょう。

5月以降
情報収集がキーアクション。ネットやテレビ、雑誌に新聞など、いろいろなメディアに触れることが大事なとき。時には普段は接点がない人たちとも交流を図って、"ナマ"の情報をサーチしてみてもいいのかも。ただしフェイクニュースには気をつけて。

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