2023.12.16

乙女座 8/23‒9/22

天職をつかみ、大きく羽ばたく

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視野が大きく広がっていくときです。世界に目を向けたり、学びに情熱を燃やしたりと、今までよりも行動範囲を広げていく人が多いでしょう。仕事や生活に対しての意識が変わることから、これまでは考えられなかったようなアウェーな場所に行っても意外なほど楽しめるはず。

「それをやって、何の得があるの?」と聞かれることも多そうですが、この時期のあなたが関心を寄せることは、損得などといったつまらない物差しは必要ないのです。そんなことよりも未知の世界を知るワクワクが、「ここではないどこか」へ出かけるドキドキが、背中を押してくれることのほうに価値があります。なお、この時期は未知の世界に「目を向ける」だけでは、運は半分くらいしか使っていません。運をフルに使うなら「客観的な視点から、これまでの自分や環境を見つめる」ことが欠かせません。たとえば世界に目を向けたなら、「海外ではこうだが、日本はこうだ」と比較検討してみることで、今の自分が向き合うべきこと、これからやってみたいことが見えてきます。

こんなことを申し上げるのは、5月末以降の1年が「キャリアの一大発展期」に当たっているから。思い切り広げた視野で自らのキャリアを考えると、自分をどう活かしていけるのか、ポイントが見えやすいのです。意見ひとつにも学びが反映され、説得力が生まれるでしょう。願った以上のポジションを得ることも、決して難しくはないだろうと思います。キャリアに星の後押しが巡るこの時期、いわゆる「天職」と呼べるような仕事を見つけられる人も。仕事が増えて忙しいのは、よいサインです。行動を起こせば起こしただけ、チャンスは増えます。可能性はひとつも取りこぼすことのないように、周囲によく目配りしておきましょう。

やさしい未来を見たいあなたへ、甘口占い

年間を通して、愛における熱狂が落ち着き、真剣味が出てきます。もちろん、ここまでのあなたも十分真剣だったはず。ですが、人生を左右するほどのドラマを乗り越えて、おとぎ話でいえば「ふたりは幸せに暮らしましたとさ」への準備段階に入る、というイメージです。結婚やそれに準ずるパートナーシップ等、ロマンティックというよりも「契約」という印象が強く、背すじをしゃっきりと伸ばす人も多いかも。責任、誠意、ここまで来たら簡単には後に引けないといったムードも漂いますが、これまで恋のアップダウンが激しかった人にとっては間違いなく「進展」であり「幸福」だと感じられるはずです。

5月末以降、仕事運に前向きな動きが起こるのもうれしいところ。受け身で待つのではなく、積極的にコミットしてこそチャンスが拡大する時期です。この時期に抱くべきは夢ではなく、明確な「現実的目標」であることは、覚えておいてください。仕事が生きがいという人の場合、そんなあなたの横顔にひそかに惹かれている人もいそうです。「恋よりも仕事が大事なときもある」というあなたの姿勢も受け入れ、サポートしてくれる人との出会いが期待できそうです。

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そんなあなたにおすすめの甘いおやつ
バクラヴァ
薄い生地を何層も重ねたものに砕いたナッツを挟んで焼き、バターシロップをかけて焼き上げたバクラヴァ。トルコの伝統菓子とのことで、福々しい豊かな甘さのとりこになる人が増えています。バクラヴァのように、箱を開けた瞬間「これ、どういうお菓子?」「どこの食べ物なのかな?」という声が飛ぶようなスイーツは、2024年の乙女座の運を後押し。異国情緒を楽しんで。

厳しい未来も知りたいあなたへ、辛口占い

「このくらい、大丈夫だろう」と思っていると思わぬところに落とし穴がありそうです。たとえば恋でいえば、しっかりと向き合えていない、関係性が築けていない相手であれば、2024年は「一緒にいる理由」がじわじわと薄れ、関係解消に至りそう。相手を大切に思っていたとしても「雰囲気が悪くなるのが怖くて、言いたいことが言えない」「怪しい挙動があるけれど、聞くことができない」などというのは、信頼関係を築く勇気を持ち切れていないのかもしれません。

恋以外のことについては、5月末までは物事を楽観視しすぎると成長できないゆるい時期に。何ものにもとらわれない気負いのなさは楽しいものですが、楽ばかりしていると人が離れていったり、ハシゴをはずされて慌てたり、といったことがありそうです。ちなみに健康面も同様。若さや体力を過信していた人は2024年あたりから、急に無理がきかなくなります。「一晩くらいの徹夜はどうってことない」「風邪は気合で治る」などといった発想は、そろそろ卒業しましょう。健康面の要注意期は、今後20年くらい続きます。ダウンしてからでは遅いので、今のうちにヘルシーでサステイナブルな生活を意識して。

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そんなあなたにおすすめの辛口の飲み物
焼酎
お酒を何かひとつ選ぶなら、焼酎が開運につながります。伝統的な製法で造られたものならなおさらいいですが、何より大事にしていただきたいのは、あなたが「好き」と思うものを選ぶこと。「味が好き」はもちろん「ボトルが好き」でも、「蔵元が好き」でもなんでも大丈夫。お酒が飲めない方は、焼酎の名産地として知られる鹿児島や宮崎の名水や果物のジュースでもいいでしょう。

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