価値観も行動パターンも、ノリもまったく違い、共通点がまるでない2人です。理解するための取っ掛かりがそもそも少なく、笑いのツボも感情が盛り上がるポイントも違います。ただ、関係性としては「スルーするには気になりすぎる存在」同士。つい見てしまうのですが、同時に反発心も生まれます。相手のことが気になればなるほど反発心もまた強くなるので、「会えばいつも言い合いになってしまう。でも離れると淋しい」など、矛盾した気持ちが生まれます。
この組み合わせの2人の場合は、心構えこそが大事です。「自分は自分、相手は相手」を基本姿勢とし、「同じこと=良いこと」と思いすぎないでいましょう。違っていたっていいんです。共感できなくても、構わない。でも、できるだけ理解しようと努める──それが、絆となるのだろうと思います。これもまた人生、覚悟を決めて相性を活かしていく気概を持てると素敵です。
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覚悟をいくら決めたとしても、それなりに精神的成長を求められる間柄ではあります。特に「相手のために」と思ってしたことが全然相手の心に刺さらない、といったときは辛いもの。だからこそ、癒しのアイテムは積極的に取り入れましょう。ボディケアツールでコリをほぐしてあげたり、マッサージをし合ったりすれば、何も言わなくても通じ合うものはあるでしょう。関係維持を頑張って疲れた夜、自分を癒すのに使うのもいいですね。1人で選ぶと「そんなの買ったの!?」と言われがちなので、ぜひ2人で選んでみてください。