梨（なし）上半期の運勢［2021年２月４日〜2021年７月31日］

社会のルールや既成概念がガラガラと音を立てて崩れていく2021年。不安と焦りで暗い気分になりがちの人が多い中、いい意味で流れに身を任せ、時代の変化を静かに受け入れることができる梨のあなたです。先頭を切って時代をリードするのではなく、遅めの動きになりそうですが、今年の前半はそれでOK。次の段階に向けて準備をするときととらえてください。３月はこの一年を振り返って、予想外の状況になったときの自分の弱点と強みを冷静に分析してみて。生活の改善点も見えてくるはず。勉強モードにもスイッチが入ります。ライフワークになるような“学び”をスタートさせるのも吉。そのジャンルと仕事がいずれつながっていく可能性もありそう。５月は自分の拠点を見直し、整え直す絶好のタイミング。働き方が変わり引っ越しを考えている人は、そこで実行に移して。

水晶玉子先生の｢フルーツ・フォーチュン｣

2021年は恋愛が盛り上がりにくいときです。特に前半は、「情熱的な恋愛は別にいらない。穏やかで安心できる関係性が欲しい」など、恋愛に求めるものがこれまでとは変わってきたと、ふと気づくこともあるでしょう。３月はオンライン講習会や勉強会など学びの場で心惹かれる出会いがありそう。尊敬と恋愛感情の区別がつきにくく、指導者的な立場の人を好きになることも。その人に認められたいという気持ちが勉強のモチベーションにもなるので、魅力的な講師の講座を選ぶのが正解。４月は昔の恋人との偶然の再会があるかも。懐かしさを感じることはあっても、復活愛の可能性はなさそう。近況報告をし合って、また連絡が途絶える感じ。カップルは６月、７月に環境の変化や忙しさでお互い余裕がなくなり、ぎくしゃくしそう。そんなときこそ相手を思いやれるか、愛が試されるときです。

水晶玉子先生の｢フルーツ・フォーチュン｣

『源氏物語』『枕草子』などザ・古典の読書会や、世界史・日本史の勉強会にオンラインで参加。ひとりで黙々とする読書と違い、刺激があり、勉強を続ける励みにもなります。長い歳月を超えて残っている古典からは普遍的な知恵を得ることができそう。仕事や人間関係に応用できるヒントの宝庫です。クラシック音楽、世界の名画の鑑賞などもおすすめ。