檸檬(れもん)下半期の運勢[2022年8月1日〜2023年2月3日]

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いろいろな料理や飲み物に合わせて存在感を示す檸檬のように、適応力と柔軟性のあるあなた。2022年は過去を振り返り、これから先のことに向き合う1年ですが、下半期は実りの時期が到来。これまで手がけてきた仕事や、築いてきた人間関係が実を結び、そこを手がかりにさらなる展望も開けそうです。もっと深く知りたいと思っていた世界についての勉強や、一度あきらめたことへの再挑戦など、新たな目標が自分の中でクリアになってくる時期でもあります。10月、11月は人とのコミュニケーションが盛んになるとき。よきリーダーに恵まれたり、ステップアップのきっかけをくれる人との出会いがあるかも。何かを教えてもらったら、きちんと感謝を伝えましょう。また、あなた自身も教える力を発揮して、知識やスキルを伝授するとよい人間関係が広がります。

「実りの時期」とは?
フルーツが実るように、「実りの時期」は一定のサイクルでめぐってきます。がんばってきたことが成就するときで、人間関係が活性化し、仕事運、恋愛運、結婚運なども高まり、うれしいことが起こりやすい時期です。年運(年間を通じての運気)が「実りの時期」になるフルーツに、月運(月間を通じての運気)の「実りの時期」が訪れると、「W実りの時期」となり、より大きな実りのチャンスがめぐってきます。
月運(毎月の運勢)はこちら

カップルは、好調な関係の相手とは話がまとまる時期です。8月から11月が実りの時期で、結婚話が出ているなら、このタイミングを逃さないように。まとまりきらなかった場合は、悩みが深くなる気配。相手を見る目が厳しくなったり、今まで楽観的に考えていた将来をシビアにとらえ直すこともありそう。ふたりにとって結婚がベストな選択とは限らない場合もあります。いずれにせよ、今後の人生をどう生きるか、じっくり考えるタイミングです。フリーの人も恋愛観や結婚観が変わるとき。9月はよい出会いに恵まれそう。恋愛を楽しむというより、相手への信頼から恋愛感情が芽生えるかも。11月は気になる相手につい理屈っぽい議論をふっかけたり、批判的なことを言ったりしがち。あなた本来の協調性のある優しさを忘れないで。

長い年月を経ても変わらず愛され続けているもの、受け継がれてきたものから学ぶ。例えば、世界文学の名作の数々、『源氏物語』や『徒然草』など、日本の古典文学にも触れてみて。現代にも通じる、人間の真実が描かれます。レジェンド的なロックミュージシャンやアスリートたちのインタビュー記事などもおすすめ。金言の宝庫で、今のあなたのヒントになることがたくさんあります。

水晶玉子先生が、フルーツナンバーごとに一言アドバイス!

★2
思い込みで突っ走ると、後悔することになるかも。行動に移す前に、しっかり現状の確認が大事です

★12
いつかやろうと思っていたことに手をつけましょう。新しい扉が開いて、あなたの望むチャンスを引き寄せます

★22
人に何かを教わるときには、素直さと感謝の気持ちが大事です。吸収率と伸び率が大きくなります

★32
ユニークなアイデアは、人に理解してもらいやすい言葉で伝えましょう。理解してもらってこそ賛同を得られます

★42
勢いのよすぎる人が近くにいる場合は、一緒にいったんクールダウンすることで、お互いの運気が安定します

★52
温めていたことは年内にスタートさせて。あなたが変わることで、周りの人にもよい変化が起こります

水晶玉子(すいしょうたまこ)プロフィール画像
Tamako Suisho水晶玉子(すいしょうたまこ)

オリエンタル占星術などでも大人気の占術研究家。西洋、東洋の枠を超えて、幅広く占いを研究、独自の視点に立った解説は的中率も高くわかりやすいと多くのファンを持つ。フルーツタイプによって占う、オリジナルのフルーツ・フォーチュンは、SPUR本誌でも連載され、「当たりすぎる!」と大評判に。

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