運気をリセットする、映画を観よう! 占い芸人・ますかた一真さんの「開運シネマ診断」

好評の「開運シネマ」企画。第2弾が5月末に公開されました。今回、監修をしてくれたのは、「映画 星占い」でおなじみ、占い芸人のますかた一真さんです。“リセットシネマ”をテーマに、あなたの今の状態と、2020年下半期の運勢を併せて診断し、今年後半に向けて“運気をリセット”してくれる映画を選んでくださいました。

>占い芸人・ますかた一真さんの開運シネマ診断

紹介するのは、2大動画配信サービスの、Netflix、Amazon Prime Videoより、オリジナル作品を含む映画よりピックアップ。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛期間の影響もあり、今や、動画配信サービスの盛り上がりは加速する一方。実は、この現象、ますかたさんによると、星の動きともリンクするそうです。

以下、「ますかたさんが考える、“リセットシネマ”とは?」より、一部引用します。
全文はこちらより。

2020年の年末に、木星と土星が水瓶座で重なるグレートコンジャンクションというビッグイベントがあります。それから、本格的な時代の転換期を迎えることになるのですが、これを機に時代は約240年ぶりに「地」から「風」へと切り替わっていきます。



「地」は形あるもの、つまりは物質。「風」は形のないもの、つまりは情報。物質から情報へと、重視されるものが切り替わっていくということです。それを先取るかのように、映画鑑賞もDVDから配信で楽しむことの需要が高まり、その勢いはこれからも続くものと思われます。

先日、こちらの記事でも書きましたが、グレートコンジャンクションに伴う“システムやルールの解体”は、エンタテインメントの分野でも起こっているようです。大転換期への“プレビュー期間”に合わせて、私たちの2020年下半期の過ごし方も具体的に“リセット”することが必要なんだなと、改めて実感しました。

自分がリセットすべきことは何だろう……。
早速、私も診断してみたところ、「タイプC」との結果が。

「タイプC」のキーワードは、別れ。見出しからネガティブさを感じて一瞬ひるみましたが、読めば「自分にとって居心地のいい場所を見つけることができる下半期」のために、「甘い縁は思いきって切るタイミング」とのこと。

おすすめされたのは、別れを描いた3作品、『失恋からの立ち直り方』、『彼女がその名を知らない鳥たち』、『マリッジ・ストーリー』です。どの別れも、悲しみや痛みを伴いますが、未来へむけて未練を断ち切る勇気をもらえます。

ある程度年齢を重ねると、出会いより別れるほうが気力や体力がいることを知っているからでしょうか。“お別れ”することをつい避けたり躊躇したりしてしまいます。ですが、それと同時に、断ち切れたときの晴れやかさや、別れと引き換えに享受できる未来があることも、頭ではわかっているはずです。「別れ」を選んだ主人公に自分を重ねてみることで、「人生の選択」としての別れの大切さを深く考えるきっかけとなりました。

人は、物語に心動かされるもの。登場人物が放ったささいな一言や、ちょっとした行動が、人生にとあるきっかけや影響を与えるというのはよくあることです。自分の運気に合ったテーマで選ばれた作品なら、そんなヒントと出合える確率も高いはず。

いつでもどこでも気軽に簡単に映画を楽しめるのが動画配信サービスのいいところ。気軽に予告編を見て気になる作品から鑑賞してみてはいかがでしょうか。きたる時代の転換期へむけて、あなたの開運のヒントとなりそうな映画との出合いとなるかもしれません。何を観ようか迷ったなら、ぜひ、参考にしてみてください。(編集R)