新型コロナウイルス感染症の影響で、今までになく在宅時間が増えました。まだしばらくこの状態が続きそうなこともあり、レイアウトの見直しやインテリアアイテムの新調など、家の空間を整える人が増えているとか。
また、それにともない、風水占いにも関心が高まっているとの声を聞きます。とはいえ、家の間取りはそう簡単に変えられないし、家具の買い替えはスペース、コストともに大きい買物……と、ハードルが高い。さらに、数多ある占術のなかでも難解といわれる風水は、知れば知るほどに複雑で、何から手をつけていいのかと迷ってしまいます。そんなときにおすすめしたいのが、簡単ですぐはじめられるおうち風水です。
>スーパー占い師3人がアドバイス! おうち風水、今すぐできるハッピーレシピ
教えてくれたのは、台湾で風水学を学び“おそうじ風水”、“整理・整頓風水”で知られる林 秀靜さん、今話題を集める「フライングスター風水」の日本人初の風水マスターとして活動する藤木梨香子さん、“金持ち風水&マインド”をまとめた著書でおなじみ、独自のそして適確な占いで多くのファンを持つゲッターズ飯田さんの、スーパー占い師3人です。
今回のテーマは、風水ビギナーでも取り入れやすい、“クイックレシピ”。ある方角に、インテリアアイテムをプラスするだけのワンアクションで解決できる、シンプルな内容となっています。
早速に私が実践しているのは、「フライングスター風水」マスターの藤木さんが教えてくれた、南の方角にコインを6枚おいて、病の予兆をカットするというアクション。
>レシピ3より。詳細はこちら
コインは、風水グッズの六帝古銭のほか、金属製の丸い板状のものであれば代用が可能だとのこと。早くまた世界のいろいろな場所へ旅ができるようになりますように。そのために心身ともに健康でありますように。そんな願いを込めて今まで訪れた各国のコインを並べています。
新型コロナウイルスの問題もそうですが、夏から秋にかけては毎年体調を崩しやすいので、その対策としての効果も期待しながら……。
なお、日本ではまだ耳慣れない「フライングスター風水」は、“風水の国シンガポール”の富裕層が実践していることでおなじみのメソッド。今回、監修をしていただいた藤木さんは、シンガポールに本部を置くNPO団体、IFSA(国際風水協会)で、日本人として初めて風水マスターの認定を受けられました。
「フライングスター風水」は、星の動きという「時間」軸が入るので、エネルギーの性質が20年ごとに変化するというのが特徴で、特集記事のなかで、藤木さんはこのようなアドバイスをくれました。
フライングスター風水では、2023年に今までの20年間が終わり、2024年から新しい20年間に入ります。今の世の中の変動はこの転換期の先触れのような気がします。2024年から始まる20年間は30代から50代の女性に注目が集まります。女性たちがどんどん前に出て活躍する時代が来るので、おうち空間は、飛躍のための準備、研鑽に使って欲しいですね。
なんと、控えているのは、ちょうど“私達世代”が輝く時代で、そのための準備がもうはじまっているのかもしれないとのこと。なんだか、じっとしていられない気持ちになってきます。
まだまだ在宅時間が増えると思われる2020年下半期。様々な占いでも大転換期といわれる年末年始にむけても、#おうち風水 を上手に取り入れて、過ごしやすい空間作りをはじめてみませんか。(編集R)