ステイホームの影響で、家で食事をする機会がぐっと増えました。「おうちごはん」を充実させるのに一役かっているのが、お取り寄せグルメ。最近では、名店がオンラインショップを開設したり、お取り寄せ限定のもの、旬の食材を使ったスペシャルなものが登場したりしていて種類も豊富。ついつい目移りしてポチる指がとまりません。
試合前のルーティンで“勝負ごはん”を食べるスポーツ選手がいるように、ときに食はお腹を満たすだけでなく、やる気やエナジーをもたらしてくれます。このポジティブな気持ちは、きっと運気アップにもつながるはず。
そこで、SPUR.JPで人気の占い師のなかでも、グルメな4人に、GW以降の運気の流れにそって、開運フードを教えてもらいました。占術ごとに教えてもらった開運フードのキーワードに基づき、編集部員がお取り寄せフードをピックアップしています。
教えてくれたのは、【フォーチュンサイクル】イヴルルド遙華さん、【マイ・ミッドスター占星術】ステラ薫子さん、【数秘術】濱 美奈子さん、【フライングスター風水】藤木梨香子さん。
いずれの先生もおっしゃっていたのは、2021年は時代の分岐点となるということ。2021年の残りの期間をどう過ごすかによって今後の歩む道が大きく変わってくるそう。変動の多い時期だからこそ、それに流されないもしくは自分らしくしなやかに流れにのりたい。そのサポートをしてくれる開運フードのラインナップはここだけのスペシャル。それぞれ、占い師によるフードについての具体的な解説に加え、もっと運を引きよせるための食べ方、さらに「ふだんの勝負ごはん」も特別に教えてくれ、読み応えもばっちりです。
私が早速ポチったのは、濱さんのおすすめ。数秘術に基づくテーマである「変化と進化の時期に食べたい、パワーチャージできるーフード」は、京都の伏見稲荷大社近くに本店を置く、「まるもち家」の看板アイテム「水まる餅」です。
変化に満ちるこの時期は、そのぶん感情の揺れ幅も大きくなりがち。感情と関連する “水” をきれいにして流す “海” に関するもの、みずみずしい口当たりや“きらきら” “ぷるぷる” など五感を満たすものがあなたの心をうるおし、パワーの源となりそう。
と、濱さん。
「きらきら」「プルプル」といったキーワードの権化のようなこちら。絶妙なプルプル感に仕上げた天然水の寒天は、リモートワークのブレイクに、普段のティータイムや家族での団らんでも、活躍しそう。
さらに、透明の風船のようなものを爪楊枝で割り中身を出してから食べるその過程もエンタメ感とサプライズ感があり、お世話になった人、久しく会えていないあの人へのギフトにも最適です。
時代のターニングポイントとなる時期だからこそ、よりよい運気を呼び込むために、おいしい&ハッピーを運んでくれるお取り寄せグルメを活用してみてはいかがでしょうか。(編集R)