【2026年10月26日】本当に欲しいものが見えてくる。価値観を見直す、牡牛座満月【今週の占い便り|10/20〜】

2026年10月26日(月)、牡牛座で満月が起こります。3日前の23日は二十四節気の「霜降」にあたり、暦の上でも晩秋へと向かいます。11月に入れば、今年も残すところあと2カ月。この満月は、年末の忙しさが本格化する前に「何に時間を使いたいか」と自問し、タスクの優先順位を考えるよい機会になりそうです。

2026年10月26日(月)、牡牛座で満月が起こります。3日前の23日は二十四節気の「霜降」にあたり、暦の上でも晩秋へと向かいます。11月に入れば、今年も残すところあと2カ月。この満月は、年末の忙しさが本格化する前に「何に時間を使いたいか」と自問し、タスクの優先順位を考えるよい機会になりそうです。

【2026年10月26日】本当に欲しいもの画像_1

illustration: tatsukimeg / adobe.com

占星術において満月は、これまで積み重ねてきたことの成果や、見過ごしていた問題が表に出やすいタイミングとされます。牡牛座が象徴するのは、五感で味わう喜び、暮らし、所有するもの、そして自分なりの価値基準です。向かい側の蠍座には太陽があり、こちらは親密な関係や、誰かと共有する財産、信頼を扱う星座です。自分が大切にしたいものと、他人と分かち合うもの。その境界線を考えることも、今回の牡牛座満月が持つテーマの一つと言えるでしょう。

また同時期に、前回のコラムで取り上げた水星と金星の逆行が重なるのも特徴です。水星は10月24日から蠍座で逆行中。一方、牡牛座の支配星である金星は3日に蠍座で逆行を始め、25日には天秤座へ戻っていきます。金星が司るのは愛情や美意識、お金、好き嫌い。蠍座に滞在中に深く問い直してきた「本当に欲しいもの」について、金星が天秤座に戻ることで、「それは今の自分にふさわしい選択か」「誰かに合わせて選んでいないか」という新たな問いにもつながりそうです。

周囲の評価に引っ張られたり、「これだけ時間とお金をかけたのだから」と手放せなくなったり。そんな気持ちが顔を出したら、それが今の自分に本当に必要なものなのか、改めて考えてみてください。過去の自分が選んだものを、無理にずっと好きでいる必要はないのです。

過ごし方としておすすめなのは、秋冬の買い物を始める前に、手持ちのアイテムを見直すことです。しまっていたコートを羽織る、ブーツのかかとを修理に出す、長年使っている器を食卓に並べるなどしてみましょう。買ったときの高揚感とは違う、「やっぱりこれが好き」という静かな実感が戻ってくるかもしれません。逆に、見た目は素敵でも着るたびに疲れる服があれば、無理に残さなくてもよいでしょう。牡牛座らしい豊かさとは、所有する数よりも、使うたびに得られる満足感にあります。

仕事の面では、成果だけでなく、そこに費やした手間や時間を振り返ってみたいところです。年末の繁忙期を前に、いつの間にか増えていた作業や、明確な目的や理由もなく引き受けている対応があるのなら、この機に見直してみましょう。自身の仕事を適切に評価することは、牡牛座の「価値」を大切にする姿勢に直結します。ただし、待遇などを交渉の場に持ち出すのは、水星の逆行が終わってからのほうがよさそうです。

そして、プライベートでは、五感を楽しませる過ごし方がおすすめ。旬の食材を丁寧に調理して味わう、肌触りのよい寝具に替える、いつものお茶をお気に入りの器で飲む。忙しさの中でつい後回しになりがちな「心地よい」という感覚を、日常に取り戻しましょう。

これから先も大切にしたいものは何か。この牡牛座の満月は、その答えを自身の感覚で確かめるのに最適なタイミングです。誰かの正解ではなく、自分が長く愛せるものを選ぶ。そんな小さな選択の積み重ねを、ぜひ意識してみてはいかがでしょうか。(編集R)