秋の本格到来を前に、ちょっとうれしいこと。9月は、吉日である「一粒万倍日」と「大安」が重なる日が3回もある、開運月となっています。
当コラムでもすっかりお馴染みの「一粒万倍日」は、幸運や成功へむけての種まきや、何かを始めるのに最適な吉日。一粒の籾(もみ)が、何万倍もの実をつけ稲穂になるかのごとく、種まきしたこと(その日に始めたこと)が大きな幸運や成功をもたらす幸運日とされています。 芸術の秋、スポーツの秋ともいいますし、新しい習い事を始めるのにぴったりかも。趣味を通り越して、プロ顔負けのレベルまで成長したり大きな成果をあげたりするかもしれません。
一方、「大安」は、「大いに安し」との意味から、何をするにも吉、万事大吉!とされる日。時間帯による吉凶の区分がないのも、心強いですね。
そして、「一粒万倍日」は「大安」の日と重なると、さらに効果がアップするといわれます。ダブルパワー吉日が訪れるのは、9月の11日&23日&28日。
3回チャンスがあるので、11日は仕事、23日はパートナーシップ、28日は趣味に関することなど、願いごとをかえてアクションするのもいいでしょう。
また、「一粒万倍日」×「大安」は、金運アップを狙うなど、お金に関する行動をするのにも好機。お財布の新調が開運行動として有名ですが、ほかにも、宝くじの購入、口座の新設や、貯金を始めるのもよいとされます。今流行りの投資や積立なども、このタイミングでスタートすると良さそうですね。
某占い師さんが、「最近、金運に関する悩みが多い」ということをおっしゃっていました。感染症問題のほか、社会や経済がゆらぐなか、みなさんきっと大なり小なり不安があると思います。こんなときこそ、験担ぎすることで前向きになれるかもしれません。みなさんも、ぜひ、活用してみてくださいね。(編集R)