早いもので、この週末を過ぎると6月に突入します。信じられないほど速く過ぎていく時間の中で、私たちは一年の折り返し点を迎えます。後半戦に向けて気持ちを新たにし、やる気を出そうと決意するところですが、6月は残念ながら梅雨の季節。連日の雨と湿度の高さに、やる気が低下し、もやもやとした気持ちになりがちです。
しかし、そんな梅雨を前に、2023年6月4日(日)は、力強い射手座の満月です。自由、冒険、旅、成長というキーワードが射手座を象徴します。この星座は、旅人や哲学者、探求者といった役割を占星術で演じます。梅雨の到来により室内にとどまる時間が増えても、射手座の満月のパワーをもらい、精神的な冒険へと踏み出すことが可能です。新しい本を読み始めたり、未知の言語を学ぶチャレンジをしたり、瞑想やヨガのような内省的な活動に参加することで、"心の旅"を楽しむことができます。
新しい知識の獲得や異なる視点からの物事の考察は、自身の周囲の世界を大きく広げる可能性を秘めています。固定観念や先入観を払いのけ、自己の思考を整理し、自己成長に向けて何が必要かを見つめ直す、絶好のチャンスの到来ともよめます。
また、射手座は海外を表す星座。海外のエンタメにふれたり、オンラインで海外の人とコミュニケーションしたりするのもラッキーアクション。射手座の満月が私たちに示してくれるのは、「どこにいても旅は可能」であるという教えです。梅雨の6月、自己の内面への冒険に出てみるのはいかがでしょうか。(編集R)