【5/20〜牡牛座新月】【5/17〜木星の牡牛座入り】牡牛座がキーワードの初夏、どう過ごす? どう活かす?【今週の占い便り5/16~】

2023年5月20日(土)、月は牡牛座で新月を迎えます。その数日前の5月17日(水)には、幸運の星・木星が牡牛座に移動します。占星術上でカギとなる2つの星が、地の星座である牡牛座に入ることにより、騒然としていたことなどは、少し落ち着きを取り戻すかもしれません。

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illustration: Tatsiana Tsyhanova / Shutterstock.com

牡牛座は感覚的な満足感、心の安定(保守的とも)、そして物質的な豊かさ、お金や富を象徴します。木星は拡大と繁栄の星ですから、その“牡牛座らしさ”が一層強まります。五感を刺激することやもの、例えば、おいしいもの、芸術やアート全般、手触りのいいものなど、本物志向が好まれる傾向に。また、人々は物質的なことや、経済的な安定に価値を見出しそう。

新月は新たなスタートを示します。コツコツと持続力のある牡牛座で始まる新月は、長期のプロジェクトの計画や実行に最適な時期。仕事に限らず、時間を要する勉強や継続性が必要なダイエットなどを始めるのにも好機。新月の夜に目標を設定し、願い事を書き留めることで、その実現に向け、最適なステップを踏み出せそうです。

なお、牡牛座は、量より、スピードより、質を重んじるのが特徴です。何か実現させたいプランがあるのなら、急速な変化よりもゆっくり、でも、確かな一歩を重ねるほうが上手くいきやすそう。無謀だったりギャンブル要素が高かったりする計画を練るのは避けて、近道をせず着実に進むことで、最終的には成功を手に入れることができます。

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真木あかりさんおすすめの開運スポット、霧島連山の大自然。初夏には、ミヤマキリシマが咲き山肌に彩りを添える/写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

なお、公開中の、『人気占い師スーパー7が教えてくれた、「整う」開運スポット&ラッキーアクション2023』では、牡牛座×木星期ならではのお出かけスポットが紹介されています。鏡リュウジさん、真木あかりさんのおすすめの一部を下記に抜粋しました。ほかの占い師のイチ推しも併せて確認してみてください。

上述の通り、今年後半は、幸運の星・木星が「大地」「自然」を象徴する牡牛座を運行します。牡牛座はまさに大地の自然の自律的な働き、実りを示す星座です。大地の中で微生物が精妙な働きをして植物の育成をもたらすとするなら、「発酵」は一つのキーワード。(鏡リュウジさん)

2023年下半期は、木星が牡牛座に入る時期です。粘り強くコツコツと頑張る人に追い風が吹く時期だけに、絶対に達成したいという目標がある人にとってはうれしい星回りとなるでしょう。12星座の区分でいうと「不動宮の土」である牡牛座は、動かない安定した土で、物質に当てはめるなら山や山林にあたりますので、雨の多い鹿児島県霧島市の霧島山のふもとの温泉などは、心身を整えるのに良いでしょう。(真木あかりさん)


みなさんも牡牛座の持つエネルギーを最大限に活用し、新たな可能性を秘めた未来にむけて、小さくても確実な一歩を踏み出してみませんか。(編集R)

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