9月29日（金）は、「仲秋の名月」と呼ばれるスーパームーンが出現。夜空が明るく輝き、月の魅力がさらに増しそうですね。また、西洋占星術では、牡羊座での満月を迎えます。今年最後のスーパームーンに照らされる神秘的な夜を最大限に楽しむためのヒントを今回はお届けします。
仲秋の名月は、月が最も美しく見える夜とされています。この日は、家族や友人などと一緒に月見を楽しむ文化が古くから伝えられてきました。月そのもののまばゆさはもちろん、月の光が水面や窓ガラスに反射する様子は、まるで魔法にかかったかのような神秘的な時間です。
また、この日の仲秋の名月は、「スーパームーン」とも呼ばれます。スーパームーンとは、月が地球に最も接近する位置にあり、月が通常よりも大きく明るく見える現象を指します。実際には月の大きさが変わるわけではありませんが、月を間近に感じられる特別な一夜。
この日の満月は、牡羊座で起こります。牡羊座は12星座の中で最初を星座で、真っすぐな性格。新しい始まりや自己主張のエネルギーを象徴していますから、この時期は、自分の中の情熱や目標に向かって突き進む力が強まるでしょう。しかし、猪突猛進的なところもある牡羊座。感情が高ぶりやすい時期でもあるため、冷静な判断を心がけることも大切です。
牡羊座満月期間中は、新しいことを始めるのに最適な時期ですから、今年やり残したことに着手するのにうってつけです。また、趣味や学んでいることについて、方向性を検討したり軌道修正したりと、見直して再出発するのにも良いでしょう。自分の意見や考えを他社に主張するのにも最適ですが、一方通行にならないよう相手の意見に耳を傾けるのを忘れないことが、より円滑なコミュニケーションの鍵となります。
仲秋の名月であり、スーパームーンであり、牡羊座満月期の９月29日にむけて、今からできる開運アクションとしては、自分のやりたいことを再確認し、目標を明確にすることがおすすめです。新しいエネルギーを取り入れやすい環境にするため、身の回りのものを整理し、不要なものは手放す決断も吉とでそうです。
気持ちよく前向きな気持ちで来年を迎えるため、今年も残すところ約３カ月を充実させるための、準備を始めてみませんか。月の美しい光の下で、自分の中の新しいエネルギーと向き合う時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。（編集R）
