story 1:色石のジュエリーとの相性がいい、60年代のゴールドのロレックス

「もう18年も前に、ロレックス・コレクターのアレックス(現夫)の影響で、私もロレックスを集め出したの。マスキュリンで、かつ洗練されたデザインに惹かれてね。GMTマスター、エアキング……、5つのロレックスは、すべて仕事で日本に行った際、銀座のアンティーク時計専門店で購入したものよ。とにかくヴィンテージのロレックスは美しいわ。いずれもブレスレットは、メタル製。何にでも合うし、特に時計とともにコレクションしているマリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックのジュエリーとの相性がいいから」。こう語るジャンヌの腕に光るのは、ソリッド・ゴールドのロレックス デイトジャスト。30歳の誕生日に、夫がプレゼントしてくれたものだ。

ロレックスとマリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックのジュエリーとの重ねづけを楽しむジャンヌ。バッグは「リュニフォーム」。先日、タイヤックとのコラボによるジュエリーケースも発表した。

name:
Jeanne Signoles / ジャンヌ・シニョール
(「リュニフォーム」ファウンダー&デザイナー)

watch:
ロレックス
デイトジャスト

SOURCE:SPUR 2017年1月号「私が腕時計をする理由」
photography:Julie Trannoy(story1, 5), kimyongduck(story2〜4, 9), Hisashi Ogawa〈Perle Management〉(story6〜8), interview & text:Michino Ogura, Minako Norimatsu(story1, 5)

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着たい服はどこにある?
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