2016.12.22

story 1:色石のジュエリーとの相性がいい、60年代のゴールドのロレックス

「もう18年も前に、ロレックス・コレクターのアレックス(現夫)の影響で、私もロレックスを集め出したの。マスキュリンで、かつ洗練されたデザインに惹かれてね。GMTマスター、エアキング……、5つのロレックスは、すべて仕事で日本に行った際、銀座のアンティーク時計専門店で購入したものよ。とにかくヴィンテージのロレックスは美しいわ。いずれもブレスレットは、メタル製。何にでも合うし、特に時計とともにコレクションしているマリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックのジュエリーとの相性がいいから」。こう語るジャンヌの腕に光るのは、ソリッド・ゴールドのロレックス デイトジャスト。30歳の誕生日に、夫がプレゼントしてくれたものだ。

ロレックスとマリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックのジュエリーとの重ねづけを楽しむジャンヌ。バッグは「リュニフォーム」。先日、タイヤックとのコラボによるジュエリーケースも発表した。

name:
Jeanne Signoles / ジャンヌ・シニョール
(「リュニフォーム」ファウンダー&デザイナー)

watch:
ロレックス
デイトジャスト

SOURCE:SPUR 2017年1月号「私が腕時計をする理由」
photography:Julie Trannoy(story1, 5), kimyongduck(story2〜4, 9), Hisashi Ogawa〈Perle Management〉(story6〜8), interview & text:Michino Ogura, Minako Norimatsu(story1, 5)

SPUR MAGAZINEプロフィール画像
SPUR MAGAZINE

着たい服はどこにある?
トレンドも買い物のチャンネルも無限にある今。ファッション好きの「着たい服はどこにある?」という疑問に、SPURが全力で答えます。うっとりする可愛さと力強さをあわせ持つスタイル「POWER ROMANCE」。大人の女性にこそ必要な「包容力のある服」。ファッションプロの口コミにより、知られざるヴィンテージ店やオンラインショップを網羅した「欲しい服は、ここにある」。大ボリュームでお届けする「“まんぷく”春靴ジャーナル」。さらにファッショナブルにお届けするのが「中島健人は甘くない」。一方、甘い誘惑を仕掛けるなら「口説けるチョコレート」は必読。はじまりから終わりまで、華やぐ気持ちで満たされるSPUR3月号です!