華やかな装飾が奏でる、「コロラトゥーラ ドゥ カルティエ」の調べ【カルティエ】

カルティエの最新ハイジュエリーコレクション「コロラトゥーラ ドゥ カルティエ」。「コロラトゥーラ」といえば、オペラの中でも最も難易度が高い高音域で、多彩な旋律を歌い分ける技巧のこと。今回のコレクションでは、その華麗な音色、そして高い技巧性にフォーカスし、絢爛豪華な作品延べ128点を作り出した。

Bernard Lagacé & Lysandre Le cleac'h © Cartier
Bernard Lagacé & Lysandre Le cleac'h © Cartier
 

特筆すべきは、異国情緒を感じさせる独創的なデザイン。アフリカやロシア、ハンガリーなど世界各国の文化を取り入れた作品の中には、「マツリ」と名付けられた作品をはじめ、日本へのオマージュを捧げたものも。1920年代から続く、カルティエの代表的なスタイルである「トゥッティ フルッティ」を彷彿とさせる、カラーストーンの大胆な組み合わせにも注目だ。

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