「お手本から少しずれた」デザインをコンセプトに掲げるヤヌカは、モダンなデザインが好きなモードラバーにぴったりのジュエリーブランド。ゴールドをベースに、天然石やパールを取り入れたジオメトリックなジュエリーは、それひとつでぱっと目を引くステートメントピースだ。
デザイナーの中村穣は、ニューヨークでインダストリアルデザインを学び、その後オランダの大学院で修士号を取得。ブランドの設立は2012年。現在、南青山に直営店を構えている。
ヤヌカのコレクションの中でも特に目を引くのが、スライス状に切り出した天然石を取り入れた「スライス」、直線の溝をつけた貴石をバンド状に留めた「バンド」、そして台座とダイヤの形をあえて変えることで浮遊感のあるデザインに仕上げた「ポジション」。ほかにはない独創的なデザインで、他の人と差をつけて。
アイコニックなヤヌカのコレクションから、注目のアイテムをピックアップ!
インクルージョンが表情豊かなアメシストをスライスしたピアスは、大ぶりなデザインながら軽やかかつフレッシュな印象。
爽やかな色合いのエメラルドをセンターに配した「バンド」シリーズのリング。立て爪を使わず、バンド状のゴールドで支えているので、どの角度から見てもスッキリとした印象に。
深い藍色のインクルージョンを含んだ個性的なクオーツ、デュモルチェライトを取り入れたネックレス。ミニマルな構造が、石の表情を引き立てる。
ダイヤモンドのカットと台座をあえて変えることで、トリックアートのような視覚効果を生み出す「ポジション」シリーズのリングは、個性派のモードラバーにぴったり。
マーキスカットのダイヤモンドを、レクタングルの台座に収めたペンダント。台座の隙間から覗く素肌が軽やか。