Cartier【クラッシュ ドゥ カルティエ】フレンチシック、ときどきパンクの美学がベストバランス

「ピコ」と呼ばれるスタッズと、四角錐の「クル カレ」。メゾンの伝統的なデザインコードを組み合わせて誕生したのが、「クラッシュ ドゥ カルティエ」コレクション。２列に並ぶ「クル カレ」を「ピコ」で縁取ったリングは、規則的なリズムで配置されたストイックなルックスがクールだ。力強いフォルムとは裏腹に、程よい丸みとボリュームのある仕上がりで、相反する魅力が際立つ。

繊細なパーツが整列する、しなやかな美しさ

２列の「クル カレ」が手首に柔軟に沿う、「クラッシュ ドゥ カルティエ」の新作ブレスレット。一見するとエレガントな印象だが、緻密にセットされた「ピコ」がさりげなく辛口なスパイスを加えている。

いつも心に繊細な“反抗心”を秘めて

肌馴染みのよいピンクゴールドのチェーンネックレスがシック。円錐形スタッズの「ピコ」と四角錐の「クル カレ」が描き出す幾何学的なモチーフが、デイリースタイルにモードな裏切りを加えてくれる。

存在感のある輝きが、私の強い味方

エッジを効かせつつも丸みを帯びたフォルムが、コレクションのテーマである「二面性」を象徴する。普遍的なモチーフながらインパクトも兼ね備えたシングルイヤリングは、スタイルを問わず身につけられる。パートナーとのシェアジュエリーとしてもおすすめ。

クリーンなホワイトゴールドをエレガントに装う

力強いルックスだけれど、ひとつひとつのパーツに丸みを持たせることで、指にやさしくフィットするデザインに。クリーンなホワイトゴールドは手持ちのジュエリーと相性がよく、スタイリングも自由自在。