名品と呼ばれる時計の、背景にある物語にフォーカスする連載の第3回。今回はオーデマ ピゲの「ロイヤル オーク」に着目してみよう。
名品と呼ばれる時計の、背景にある物語にフォーカスする連載の第3回。今回はオーデマ ピゲの「ロイヤル オーク」に着目してみよう。
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ミュージシャン、マーク・ロンソンとレイによる『Suzanne(スザンヌ)』という曲をご存じだろうか。これはオーデマ ピゲ150周年を記念して創作されたオリジナル楽曲。グルーヴなメロディにのせて、ブランドの祖であるスザンヌ・オーデマを彷彿させる女性のストーリーが歌われている。音楽と時計という、意外な組み合わせ。歌で世界中の人々に思いを届けるという新しい挑戦は、老舗のウォッチメーカーでありながら柔軟な思考の持ち主のオーデマ ピゲだからこそ、実現できたことだ。1875年から今日まで、大資本の傘下に入らず家族経営による独立性を保った企業として、いくつもの試練に大胆な決断を下して打ち勝ってきたメゾン。その根底にはファミリーが共有する、いつも時代と共にあって、フロンティアスピリットとチャレンジを忘れない精神があった。
女性にも似合う! 「ロイヤル オーク」を厳選
時代とともに進化を続ける「ロイヤル オーク」には、文字盤、ケース、ブレスレットの素材と色の組み合わせが豊富に揃っている。その中から、女性の手もとをチャーミングに彩るモデルをご紹介しよう。
















