3つのゴールドの輪がつながり、完璧なハーモニーを奏でるトリニティリング。誕生から100年という年月を経たいまもなお、絶大な人気を保ち続けている奇跡。ピンクゴールド、ホワイトゴールド、イエローゴールド、それぞれの輪が意味するのは、愛と友情と忠誠。異なる魅力をたたえるゴールドが、人と人とのさまざまな絆を体現している。それも、これ以上ないと言い切れるほど理想的なかたちで。
100年という節目の今年、トリニティの表現はグッと拡大した。指先をするすると流れるようなリングの動きはそのままに、3つの輪はスクエア型に進化し、角に丸みを持たせた量感のあるフォルムが登場した。指になめらかにフィットし、独特のボリュームと遊びを生むスクエアモデル。これまでにない斬新な表情は、シンプルなのに力強い。一度見たら忘れられない美しさをたたえている。
1924年、貴石をあしらったジュエリーが主流だった時代に、ゴールドだけで構成したミニマルなデザインを考案し、ジュエリー界に革新を起こしたリングが、1世紀の時を越えてさらなる新境地へと到達した。常識にとらわれず、大胆な発想を恐れないトリニティは、まさに一生をともにするジュエリーにふさわしい。

