ショーメ、メゾン最大級の美術展を東京で開催。時空を超えて蘇る、サヴォワール フェール

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本展のキービジュアルにも用いられている「フランソワ=ルニュー・ニト(麦の穂のティアラ)」。1810-1811年頃に制作。© Chaumet / Guido Mocafic
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ショーメのクリエイションにおいて最も象徴的なのが、ティアラ。メゾンのDNAである自然主義を投影したこの作品は、ジョゼフィーヌの後裔であるロイヒテンベルク家のために制作されたもの。© Chaumet / Nils Herrmann
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ナポレオン1世からマリー=ルイーズに送られた、ゴールドと青の溶融ガラスで作られたミクロモザイクのパリュール。その他にも本展では、18世紀の宮廷文化を色濃く反映した作品が数多く揃う。© RMN- Grand Palais (musée du Louvre) / Hervé Lewandowski
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彫刻家ロベール・ルモワーヌによって制作された、タコのネックレス。1920年代に興隆したシュールレアリズムの影響を強く受けている。© Chaumet / Nils Herrmann
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自然主義を謳うショーメは、長い歴史の中で動物や植物に着想を得た数々の傑作を生み出している。ハチドリをテーマにしたブローチは、ルビーとダイヤモンドをパヴェセッティングであしらった見事な作品。© Chaumet / Nils Herrmann
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2016年に発表されたハイジュエリーコレクション「ナチュール ドゥ ショーメ」より、麦をイメージしたダイヤモンドネックレス。© Chaumet
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本展で命題のひとつとして取り扱われている、ショーメと日本のつながり。ゴールド、オパール、ルビー、エメラルドなどを贅沢に用いたブローチからは、19世紀にフランスで流行したジャポニズムの影響が見て取れる。© Chaumet / Nils Herrmann
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本展のために特別に制作されたハイジュエリーネックレス。日本をインスピレーションにした赤、白、黒の配色はそれぞれ、ルビーとルベライト、オニキス、そしてダイヤモンドで表現されている。© Chaumet
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