マリーエレーヌ ドゥ タイヤックが東日本大震災のチャリティチャームを販売

Marie-Hélène de Taillac(マリーエレーヌ ドゥ タイヤック)が東日本大震災のチャリティチャームを2019年3月末までの期間限定でMHT Tokyoで販売する。忘れな草をかたどったチャームの売り上げは、南三陸の仮設住宅に住む女性たちを手芸を通して支援している「アマプロジェクト」の活動へと寄付される。

マリーエレーヌ ドゥ タイヤックから東日本大震災のチャリティチャームが発売された。2019年3月末までの期間限定で、MHT Tokyoにて発売される。

"フォーゲット・ミー・ノット"チャーム〈22KYG、ブルーサファイア〉¥18,000
 

マリーエレーヌの友人である、翻訳家・エッセイストの村上香住子氏が2012年にスタートした「アマプロジェクト」は、南三陸の仮設住宅に住む女性たちを、手芸を通して支援するというプロジェクト。被災した女性たちが一本一本手編みしたブレスレットを、国内のみならず海外でも販売。彼女たちに仕事が生まれると同時に、自分たちが作ったものが世界へと広がる喜びや、未来への希望を見出してもらうことを目的としている。

この村上氏の思いにマリーエレーヌも共感。2011年の震災から8年が経ち、記憶が少しずつ薄れていく中で、「3.11を忘れない」というメッセージを込めて、忘れな草をモチーフにしたチャームを製作した。センターにブルーサファイアを配した、22カラットイエローゴールドの花びらが連なるデザインは、可憐でありながらエレガントなムードが魅力。チャームの売り上げは「アマプロジェクト」の活動に寄付される。復興への祈りを込めたチャームとともに、被災地で思いを馳せて。

エムアッシュテ(マリーエレーヌ ドゥ タイヤック)
http://www.mariehelenedetaillac.com/
03-5468-2703

text:Junko Hayashida

 

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