Chanel（シャネル）のアイコンウォッチ “J12” が、「ジュネーブウォッチグランプリ」のレディース部門賞を受賞。2000年にデビューした “J12” は今年、大幅なリニューアルを遂げた。
11月7日に、スイスのジュネーブにて開催された「ジュネーブウォッチグランプリ」にて、シャネルの "J12" がレディース部門賞を受賞した。高級時計界のオスカーと称されるほど、権威ある「ジュネーブウォッチグランプリ」、通称GPHG。シャネルは、同グランプリにおいて6度目の受賞だ。
発売から20年目を迎える本年、大幅なリニューアルを遂げた “J12”。「すべてを変え、何も変えない」というコンセプトのもと、シャネル ウォッチメイキングスタジオのクリエイションディレクターを務めるアルノー シャスタンは、ムーブメントはもちろん、細部にわたるデザインも含め構成要素の70%以降を変更するという大胆なリニューアルを実現した。
シャネル（カスタマーケア）
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text:Shunsuke Okabe
