【ブシュロン】エリザベス女王に贈られたブローチが着想源、新作ハイジュエリーコレクションを発表

1944年、後に女王となる18歳のエリザベス王女に、誕生日のギフトとしてファミリーが贈ったアクアマリンとダイヤモンドのダブルクリップブローチは、女王として在位中、重要なシーンで幾度となく身に着けていた思い出深い作品だ。

クレールは、あらゆる枠や定義を超越したハイジュエリーコレクションとしてロイヤルコレクションのジュエリーを現代に蘇らせることにしたといい、「ジェンダーレスにジュエリーを身に着けられるよう、さまざまな着け方と色使いを意識しました。ダブルクリップブローチのモチーフを、シングル使いにも、ダブル使いにも着用できるようなデザインを採用し、18作品のジュエリーが誕生しました」と話した。

深いブルーのサファイアをセットしたリングや、17石のルビーをあしらったネックレス、ピンクトルマリンのブローチ、エメラルドのイヤリングなど、まるでエリザベス女王の代名詞でもあったカラフルなファッションスタイルのような、色鮮やかな輝きを放つ作品が揃う。メゾンの深い歴史とモダニティを体現した珠玉のハイジュエリーをチェックして。