OMEGA（オメガ）は、男子柔道の阿部一二三選手、女子柔道の阿部詩選手、女子卓球の早田ひな選手、女子やり投げの北口榛花選手、パラリンピック女子走り幅跳びの中西麻耶選手、パラリンピック男子競泳の富田宇宙選手がパリ 2024 オリンピック・パラリンピックのオメガ アンバサダーに就任したことを発表した。
オリンピック・パラリンピックのオフィシャルタイムキーパーをつとめるオメガは、6人の日本人トップアスリートがパリ 2024 オリンピック・パラリンピックのオメガ アンバサダーに就任したことを発表した。オメガのアンバサダーファミリーに迎えられたのは、男子柔道の阿部一二三選手、女子柔道の阿部詩選手、女子卓球の早田ひな選手、女子やり投げの北口榛花選手、パラリンピック女子走り幅跳びの中西麻耶選手、パラリンピック男子競泳の富田宇宙選手。選手らは、大舞台への意気込みとアンバサダー就任への思いを語った。
「パリ 2024は、やはり2連覇を狙っています。内容にこだわり、とにかく勝つことだけを考えています」と確固たる決意を語った阿部一二三選手。アンバサダー就任については「以前から時計は好きだったのでとても嬉しいですし、オメガの時計は毎日着けたくなるような時計だと感じています」とコメントした。
一二三選手の妹で、同じく連覇を狙う阿部詩選手は、落ち着いた様子で「大会まで気を抜かず、自分に甘えず、しっかり過ごしていきたい」と話し、輝く瞳の中に、大舞台へ向けて着々と調整が進んでいることがうかがえる様子。「かっこいい女性がオメガを着けているイメージがあったので、今回選ばれて嬉しいですし、自分もそのようなかっこいい女性になりたいと思います」とアンバサダー就任に笑顔を見せた。
卓球女子のエースとして、今回パリに挑む早田ひな選手。「オメガが“究極”という意味をもつように、オリンピックは、“究極の場”だと思います。そこへ向けて、メンタル、フィジカル、技術力を発揮できる“人間力”を突きつめてきました。オメガとともに、真のエースとして“究極”の存在を目指していけたらと思います」と強い思いを明かした。アンバサダー就任については「新たな一歩という気持ちです。常に進化するため、これまで通らなかった道に踏み込むことが卓球でもありますが、そんな感覚でとても嬉しいです。ファッションも好きなので、時計を合わせる楽しみや、着用した先々での思い出もこれから増えると思います」と語った。
陸上界で最も注目される選手の一人であり、活躍が止まらないやり投げの北口榛花選手は「東京2020の経験を生かして、パリではやはり金メダルを目指したい！」と、率直な思いを話した。また、アンバサダーになったことについて「ダイヤモンドリーグで、オフィシャルタイムキーパーをつとめるオメガを見る機会も多く、身近に感じていました。周りにオメガを着用している海外選手もいたので、お話をいただけて光栄ですし、とても嬉しい気持ちです」と人々を魅了する笑顔を見せた。
長らく日本のパラリンピック陸上界を牽引し続けてきた、走り幅跳びの中西麻耶選手は「勝てる気しかしていない。とても順調です」とぶれない強さを持つポジティブなパーソナリティを見せた。また、「ブランドのコンセプトや歴史にも触れ、時を刻むことを追い求めてきたオメガが似合うよう、私も私らしい時をしっかりと刻みたいと思いました」とアンバサダーになった心境も明かした。
パラリンピック2大会連続出場となり、今回もメダルが期待される競泳の富田宇宙選手は「今からとても楽しみです。海外での経験を通して学んだことは、楽しんでこそ自分の最高/最大限の力が発揮できるということ。海外ではみんなそうやって競技も人生も楽しみながら、実力を伸ばしています。大会自体を思いっきり楽しみ、最高の結果を出してきます」と語った。アンバサダーに選ばれ、「まずはびっくりです。自分の名前にあるとおり、“宇宙”に行くことを目指していた僕にとって、オメガの“スピードマスター ムーンウォッチ”は絶対的な憧れの時計でした。なので、今回とても嬉しく光栄に思いました」と話した。
オリンピックでは1932年から、パラリンピックでは1992年からオフィシャルタイムキーパーをつとめ、進化し続ける計時技術で、世界のトップアスリートたちを絶え間なく追い続けてきたオメガと共に、6選手の素晴らしいパフォーマンスと活躍を応援しよう。
