AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ)は、2026年4月30日(木)まで、東京・銀座にて、創業150周年を記念した「ハウス オブ ワンダーズ展」を開催中。11月10日(月)には、開幕を祝うセレブレーションイベントが銀座ソニーパークで開催され、コレクター、時計愛好家、セレブリティなどのゲストが来場した。
オーデマ ピゲは、2026年4月30日(木)まで、東京・銀座にて、創業150周年を記念した「ハウス オブ ワンダーズ展」を開催する。
会場は、2フロアにわたってテーマ別の部屋で構成。創業者が1907年にブランド初のマニュファクチュールとして建て、現在も本社として使用している建物を模した「ハウス オブ ワンダーズ」の扉を抜けると、メゾンの時計製作の世界へと誘われる。
150年の歴史を紹介する「時のギャラリー」では、創業以来、家族経営を貫くメゾンが大切にする“家族”や“人”をテーマに、写真やアーカイブ資料のレプリカなどを展示する。
まるでムーブメントの中に入ってしまったような錯覚を覚える「機械のひみつ」の中央に設けられた円形カウンターでは、ひとつのムーブメントが完成するまでの製作工程を展示。機械式ムーブメントの仕組みや、手作業によるケース等の装飾方法を技術スタッフが説明することで、ゲストは機械式時計の“ちいさな宇宙”の世界に触れることができる。また、ジュネーブのVR制作会社、ドリームスケープ社とのコレボレーションによるVR体験が楽しめる「アイデアの旅」では、最先端のフルトラッキング技術を活用し、ゲストを“ワンダー(驚き)”の世界へと誘う。
最新モデルや貴重なアーカイブピース15点を含む、約50本の時計を展示する「デザインの金庫室」では、時計を通じてメゾンの技術と美学の変遷を感じることができ、ブランドのクラフツマンシップと革新性を五感で味わえる空間だ。
特別展の開催を記念して、11月10日(月)に銀座ソニーパークで行われたセレブレーションイベントでは、オーデマ ピゲ CEOのイラリア・レスタが昨年の就任以来初となる来日を果たしたほか、Snow Man 渡辺翔太、VERBAL、玉木宏、田中みな実、山本美月が来場。

田中みな実
会場は、メゾンが誕生したスイスの村であるル・ブラッシュにインスピレーションを得た装飾が各フロアに施された。一夜限りの特別なミュージックパフォーマンスも行われ、同じ情熱を分かち合うゲストたちが音楽や会話を楽しみながら祝賀の夜を過ごしたという。