2019.07.29

1泊3日だからこそ! ラグジュアリーホテルに24時間こもってみた@弾丸無茶旅香港!

「ゲゲゲ! 今月の香港、ホテルが高い!! 」てなときにひとりっPが取る作戦は、、、

ここ4年ほど、『月刊香港パトロール』と称して月イチで弾丸無茶旅1泊3日で香港に出かけているひとりっP。エアチケットは早め早めの手配を心がけているので、ほぼスタンダードな料金で手配できているのですが、ごく稀に遭遇するのが、ホテル代が高騰してしまう現象。大きなフェアの時期に重なったり、観光客の多いハイシーズンに出遅れたりすると、需要と供給の関係で、2か月前時点でもホテルの宿泊費が高騰してしまっているんですよ。普段1万〜1万3000円程度のホテルが2万〜3万円に! ガーーン!! そうなったときのひとりっP的作戦は、、、

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ズバリ、いっそラグジュアリーホテルにステイ! コレです! 

先日の香港パトロール時に、久々にこの、“ホテル代高騰現象”にぶち当たり、定宿がどこも3万円近い料金に。「うーーん、、、こうなったら!」と、おもむろにラグジュアリーホテルの料金を検索。そう、意外な穴場(?)は、じつはラグジュアリーホテルなんです。1泊3万円以上のラグジュアリーホテルは、バジェットなホテルの宿泊費が高騰するような時でも普段と大差ない料金のことが多く、「普段1万円のホテルに2万円で泊まるんなら、もともと3万円のホテルに泊まったほうがコスパがいいでしょ!」というのがひとりっP的トラベル経済理論。

というわけであれこれ検索した中で「お! 逆に普段より手頃な料金で出てない??」と気づいたのが、「インターコンチネンタル香港」です。シティビューで税抜き約3万円。他のバジェットホテルが高騰していただけに、むしろ「安っ」。が、このホテルに泊まるなら絶対にハーバービュー以外ありえない、と思っているひとりっP。調べたら、ハーバービュールームは税抜き約4万円。「インターコンチネンタル香港のハーバービューにはプラス1万円の価値あり」by ひとりっP。迷わずこちらを予約です。

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料金検索はBooking.comを使いましたが、その後インターコンチネンタルの公式HPで公式料金を確認。ホテルの会員向け(※会員には無料でなれます)の、Booking.comよりも少しだけお得な料金設定があると判明。さらには会員の場合、公式サイトでの朝食ビュッフェ予約が1人分の料金で2人分OKになるという特典があることも発見。朝食ビュッフェは高級ホテルに限る、と思っているひとりっP、もちろんオプションで朝食をプラスです。せっかく2人分になるなら、と、朝食食べるついでに泊まりにこない?と在住の友人を誘うことに。


というわけで、結局は公式サイトがいろいろお得!との結論に達し、公式HPから予約しました。そして、これが2泊以上になると総額を考えてさすがに宿泊を迷うところですが、どのみち1泊なので、思い切りやすいんですよね。そして、インターコンチネンタルのハーバービュールームにステイするからには、「チェックインからチェックアウトまで、ホテルから一歩も出ない」というのも、ひとりっP的スタイル。とにかく滞在中ずっと、ヴィクトリアハーバーを眺めて過ごせる、と思えば、ヴィクトリアハーバーマニア、スターフェリーマニアのひとりっP、1泊4万円(税抜き、朝食別)を高いとは思いません(断言)!!

金曜深夜、羽田空港発香港行きに乗り、月刊香港パトロールへ出発〜〜!

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フライトは、金曜の深夜(日付は土曜)0時55分発の全日空便。この日の搭乗ゲートは144番でした(涙)。140番台は出国審査場からかなり遠いゲートなので、割り当てられると、毎度がっくりです(涙)。遠いとわかっているので、早めにゲートへ行き、搭乗です。

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香港国際空港着は早朝5時前。出発階にある24時間営業のスタバにて時間を潰しつつ、夜が明けたら、しばしいつもの飛行機ウォッチングに精を出してしまうひとりっP。

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その後、到着階にある『翡翠拉麺小籠包(クリスタルジェイド)』へ行き朝食です。ほぼ毎回、この店のシグニチャーの担担麺をオーダーしているひとりっPですが、今回初めて、メニューにお得なモーニングセットがあることに気づき、お粥とミニ炒麺、ミルクティーのセットにしてみました。結果は、、、炒麺はともかく、お粥が個人的にはちょっとイマイチでした。よく考えたら、このお店でお粥を食べたのは初めて。香港のお粥は、米粒が感じられないくらいとろっとろで、かつ滋味深〜〜いダシの味わいがあるのが特徴なんですが、こちらのお粥はかなりあっさりめ。香港で食べるお粥としては物足りない感が否めないというのが正直な感想です。次回からはやっぱり担担麺だな、と思いながら、でも完食。

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お粥を食べ終わった時点で9時過ぎ。ひとりっP的経験では、海外のホテルはチェックイン時間より早い到着でも、部屋が空いてさえいれば、ほとんどの場合無料でアーリーチェックインさせてくれます。が、客室稼働率が高い香港のホテル。アーリーチェックインさせてもらえる率は、他都市より低いです。なのですが。ラグジュアリーホテルの場合、アーリーチェックインできる可能性がわりと高いんですよ。というわけで、とっとと空港エクスプレスに乗り、ホテルへ向かいます。空港エクスプレスでは進行方向左側の窓からの眺めが好きなひとりっP。空港駅を出てほどなく通過する東涌付近の眺めに“萌え”なんですよね。遠くに見えるのは香港とマカオをつなぐ港珠澳大橋です。

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こちらは東涌の高層マンション群。てな香港の眺めをあれこれ楽しみながら約20分で九龍駅に到着です。

いつものようにバジェットなホテルに滞在予定だったとしたら、おそらく九龍駅の荷物預かり所にスーツケースを預け、駅直結のエレメンツモールをたっぷりパトロールしてからホテルに向かうのがひとりっP的スタンダードです。が、今回はラグジュアリーなホテルステイにつき、アーリーチェックイン目当てでさっさとタクシーにてホテルへ向かいます。

インターコンチネンタル香港に24時間ひきこもりステイ完全密着ルポ!(ほぼヴィクトリアハーバー観察日記)

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こちらが今回のステイ先、『インターコンチネンタル香港』。九龍半島の突端にあるだけに、ヴィクトリアハーバーの眺めは、ここのハーバービュールームがザ・ベスト! 香港中のどのホテルよりもすばらしい! と思っています。

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インターコンチネンタル香港に足を踏み入れた途端目に入るのが、ロビーの奥。ご覧のようにガラス張りになっていて、もちろんヴィクトリアハーバービューなのですが、じつはロビーフロアとガラスの間に下の階からの吹き抜けがあって、距離があるのが惜しいんですよねえ。やっぱりガラスには肉薄したい。素晴らしいハーバービューとの距離感が個人的にはどうにも残念。が、今回はハーバービュールームステイにつき、ここではがっつきません。

さて、ホテルに到着したのが10時過ぎ。絶対アーリーチェックインできるはず、と踏んでいたのですが、意外にも「まだ部屋の準備ができていない」と言われ、がく。勇んで来ただけに勝手にがっくりするひとりっP。前日ほぼ満室だったのかもしれません。12時ごろには準備ができると言われ(※オフィシャルなチェックイン時間は14時です)、その時点で携帯に連絡をもらうことにして、「時は金なり」法則発動。もちろん街中パトロールにGO!です。

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こちら、ネイザンロードの南端です。ハーバー沿いをのんびり散歩がてら歩いて、ハーバーシティ内にあるレーンクロフォードへ。まずは靴からチェックだわ〜とパトロールし始めたところで携帯に着信。「お部屋のご用意ができました」←早っ! 時計を見るとまだ11時すぎ。もちろんショッピングパトロールは即刻中断。急いでホテルへ戻ります。

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フロントでキーを受け取り、客室へ。今回、在住の友人もジョインすることになったので、ツーベッドルームです。

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細部にシノワズリテイストの内装。ベッドからは正面が窓です。

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こちらが!! 香港のハーバービューホテルの中でのベストビュー!とひとりっPが認定する、インターコンチネンタル香港のハーバービューです!! が。この日は朝からお天気がイマイチで、さらには湿気のせいか、窓ガラスの外側が曇ってる〜〜〜(涙)! 外側!! 拭きたい〜〜! でも拭けない〜〜! でもやっぱり絶景〜〜〜!!! 香港にハーバービューホテルは数あれど、遮るものがなく、ここまで全面に迫る勢いでヴィクトリアハーバーが望めるのは、インターコンチネンタルだけ! です。

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客室は9階。窓に張り付いて、ハーバービューを堪能&激写です。 香港島サイドの摩天楼ビュー!! 尖沙咀〜湾仔間を航行するスターフェリーが〜〜!! すぐ下のプロムナードには観光客のみなさんが多数行き交っています〜〜!

もう、何時間でも眺めていられます! このビューを思う存分エンジョイすることが、今回の香港パトロールの最大の目的!! というわけで、「チェックインからチェックアウトまで、ホテルの外には一歩も出ない!」ステイの始まりです〜〜!

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が、チェックイン後ほどなくして窓の外はご覧の状態に。真っ白でハーバーが見えない〜〜!! 予報は「雷暴」! そう、雷&大雨です。ほんと、“ヴィクトリアハーバー劇場”は刻一刻。ドラマチックです。外にいなくてよかったよ〜!と思いつつ、ちょうどランチタイムになったので、あらかじめ日本から予約していたホテル内のレストランへ向かいます。

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ランチはインターコンチネンタル香港内のチャイニーズレストラン『欣圖軒(ヤントーヒン)』。今回一緒にステイする在住の友人とはこちらで落ち合いました。ランチ時なので点心を中心にオーダー。お味もさることながら、プレゼンテーションも素敵〜〜! アガります〜! 点心にプラスしてチャーシューをいただき、シメは桃まん。この桃まん、ちょっとしたサプライズなプレゼンテーションで登場します。みなさんもよろしければぜひ〜〜! スマホはぜひ録画モードで! ちなみに、写真の背景が暗いのは、本当に暗かったから。激しい雷と大雨で、外は夜のように真っ暗! 気づくと、店内もまるでディナー時のように薄暗くてテーブルライトが際立つ感じに。ある意味ムーディーなランチタイムになっていました。

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が、食事が終わるころにはご覧のように雨もほぼ止んで、ハーバー対岸の金鐘が見えるように。ちなみに、ひとりで入るのがちょっとはばかられることが多いチャイニーズレストランですが、ホテル内の場合は、おそらく宿泊客ではと思われるひとり客がわりといます。なので、もしも友人が来られなくても、ひとりっPはひとりで点心を食べに行きましたね。

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部屋に戻って外を見ると、まだかすかに小雨のようですが、だいぶ明るくなっています。画像右側が香港文化中心、対岸は香港島サイド。ひと際高いビルがIFC(国際金融中心)。尖沙咀〜中環間をスターフェリーが行き来している〜〜〜!!(スターフェリーはひとりっPの大好物)

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そんな感じで部屋に戻ってからは、友人と二人、窓の外を眺めっぱなし。子供か! だんだん日が暮れてきて、香港島サイドの高層ビルの電光看板がくっきりしてきました〜〜! 目の前をひっきりなしに行き交うスターフェリーVIVA! 大好きなスターフェリーを部屋から思う存分眺められるこの贅沢さよ〜〜!! 激写も止まりません〜〜!

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金鐘方向です。お天気が悪い分、雲がドラマチック〜〜〜! 雨が降ったあとなので、逆に空気はクリアです。

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中環〜上環方面。船がいっぱい〜〜〜! ヴィクトリアピーク、IFCビル〜上環にかけての摩天楼がこれまたドラマチック〜〜〜!!

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ををを〜〜〜!!  役者は揃った!!! 揃いましたよ〜〜〜〜!!!

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夜の帳がすっかり下りると、いよいよ100万ドルの夜景タイム。電光広告のおかげでカラフル〜〜! そしてときどきスターフェリー!! ビバ〜〜〜! 毎晩20時からスタートの音と光のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」ももちろん観ましたが、ひとりっP、正直言うと、このショーはあまり大したことないと思っていて、執着していません。ははは。ヴィクトリアハーバーの夜景はそのままで十分絶景です。

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さて、インターコンチネンタル香港に泊まる際のひとりっP的マストがこちら。プールです。本当は日中に泳いだりプールサイドでのんびりもしたかったのですが、あいにくの雨天だったため断念。が、21時ごろ、いよいよ雨も止んだようなので、水着に着替えてやってきました。が、目的は泳ぐことではありません。何しに来たかというと、、、

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こちらのジャクージなんです! ご覧のようにハーバービュー! 対岸に見えるのは、香港島北角(ノースポイント)方面のマンション群の夜景です。

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夜は少し肌寒かったので、温かいジャクージに浸かりながらの夜景鑑賞はサイコーでした!! 気分は「香港温泉でいい湯だな」。

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さすがヴィクトリアハーバー、遊覧船が何隻も。

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この日は前日が満月だったので、見上げればほぼまんまるの月! ジャクージの温度もちょうどよく、延々と入っていられる〜〜! と思ったのですが、残念ながらプール&ジャクージのオープンは22時まで。夜景に後ろ髪を引かれながら部屋に戻ります。

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部屋に戻った後は、またも夜景ウォッチングしていたのですが、「あ!!」→ そう言えば、チェックイン時にウエルカムドリンクチケットをもらっていたんでした。というわけでロビーラウンジへ。生演奏が入っています。

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アジアの夏といえば、のスイカジュースをオーダー(ひとりっPはお酒が飲めない)。美味。

さて、夕食はどうしたんだ!?とお思いのみなさん。それはですね。じつはランチを食べ過ぎて夜になっても満腹なままだったため、この日は残念ながらディナーなし、という結果に。もし小腹が空いたらロビーで軽食でも、と思ってはいましたが、ジュースを飲むのがやっとでした←どんだけ昼を食べたんだ!?

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深夜12時すぎに部屋へ戻ると、夜景の灯りがだいぶボリュームダウンしています。電光広告の数が減っているー! 入浴後は再び夜景鑑賞ですよ、もちろん。友人はほどほどで就寝してしまいましたが、大好きなヴィクトリアハーバービュー、寝るのがもったいなくて、延々眺めていたひとりっP←コドモ!

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最後の最後の電光看板の灯りがフッと消えたのは午前2時。なるほど〜! ずっと点いているわけじゃないのかー! 知らんかったよ! というわけで、ハーバーも眠りについたようなので、ひとりっPもさすがに少し寝ることに。

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2時間ほど寝たところで、ハッと目が覚め、またもハーバーウォッチング。夜明け寸前のヴィクトリアハーバーにはまだ行き交う船の姿はありません。それもあって海面もフラットです。へええ〜〜。

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だんだん夜が明けてきました。ようやく船が動き出したのは5時半ごろ。香港島サイドは雲がかなり低い位置まで垂れ込めています。今日もお天気悪いのかなあ、、、と夜明けのコーヒーを飲みながら、ヴィクトリアハーバー劇場を朝っぱらから堪能。海上プロムナードにも人の姿はありません。気分はハーバー独り占め!

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6時すぎ、やっとスターフェリーが動き出しました! ほほ〜〜〜! 始発は6時ごろなのか〜〜。プロムナードにも人が出てきました。

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スモーキーな摩天楼とスターフェリー〜〜!!

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中環摩天楼とスターフェリー〜〜〜!!

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香港会議展覧中心とスターフェリー〜〜〜!

もう完全にただのスターフェリーファン状態。パパラッチが止まりません〜〜〜!!←バカ。

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早朝のプロムナードを走るランナーも。ひとりっPもこのコースをランではなくウォーキングしたことがありますが、ほんと気持ちいいんですよねえ〜〜! でも今回はチェックアウトまでひきこもり大作戦なので、部屋からのウォッチングに専念。

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このままずっとハーバーウォッチングをしていたかったのですが、さすがに前夜は食事なしでお腹も減ったので、朝食タイムです。朝食をルームサービスでオーダーする作戦がひきこもりステイ的にはベターなのですが、今回は会員向けの“1人分の料金で2人までOKプラン@レストラン”だったので、レストランへ向かいました。インターコンチネンタル香港の朝食レストランは『ハーバーサイド』。その名のとおりハーバーに面してはいるのですが、すぐ外には公共の海上プロムナードが設けられているため、残念ながらビューはあまりよくないんですよね。とはいえ、「朝食ビュッフェは高級ホテルに限る」by ひとりっP。ということで、恒例(?)ビュッフェでひとりコース食べ放題図鑑大公開! 

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まずはフルーツの皿。アンチエイジングによいと聞いて以来、ビュッフェにあると必ず食べるドラゴンフルーツ。香港ではベトナムなどからのインポートものが、日本より断然安く手に入ります。

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続いて、野菜と卵料理の皿。サラダにはドレッシングの代わりにケッパーを大量にオン。そこへレモン汁をかけて食べるカロリー抑える作戦で。ケッパーとレモンは、大抵のビュッフェにあるスモークサーモンのコーナーから取ってきます。

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続いて、ご当地エスニックの皿。インドカレー(香港には在住インド人も多いんです)、点心のミックス盛りで。

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さらにヌードルバーでミートボール&フィッシュボール入り麺をオーダー。

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最後が炭水化物の皿。カマンベールにははちみつをオン。ひとりっP的好物の“茶色いパン”はあまり種類がなかったのが残念。が、クロワッサンは小ぶりで美味でした。ワッフルも外はカリッ、中はふんわりでうまし!

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ゆーーっくり1時間以上かけて朝食を堪能、部屋へ戻ると、「おおおーーー!」。どんより垂れ込めていた雲がなくなり、太陽と青空が〜〜!! ほんと香港ってドラマチックシティです〜〜!!

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すれ違うスターフェリーに萌え!!

てな具合にまたもやパパラッチしまくっているうちに、とうとうチェックアウトタイムの12時に。名残惜しいけれど、さようなら〜〜〜〜! ヴィクトリアハーバー(涙)!!

インターコンチネンタル香港、久々の滞在でしたが、正直、「部屋の液晶テレビがイマドキこの型(古い)!?」とか、「ええーー!?? このクラスのホテルなのに部屋にエスプレッソマシーンがない!?&インスタントコーヒー!??」とかとか、オープンが古いだけにちょいちょいオールドスタイルなのは否めませんでした。が、それを補って余りあるヴィクトリアハーバービューの素晴らしさよ!!! このビューを堪能できる唯一無二のステイこそがこのホテルの価値よね〜〜!! と、改めて感激。24時間ステイを満喫しまくりました。ちなみにこちらのホテル、2020年には大規模改装に入る予定だそう。なので、いろいろな設備に関しては改装後に手を入れることにしているんだなと推測。逆に改装後に期待大です。が、宿泊費もイッキに高くなるんだろうなあ、、、

日曜のディナーで向かったのは、新規オープンのセントレジス香港!

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チェックインからチェックアウトまでほぼ24時間ホテルにこもりっきりのステイが終わり、ようやく今月の香港街中パトロールがスタートです。チェックアウト後、タクシーにてトンネルを通り香港駅へ。荷物預かり所にラゲージを預けました。ホテルは九龍サイドだったのに、なぜわざわざ香港島側で預けたかというと、ディナー場所が湾仔だったから。それまでは買い物の予定で、買ったものをラゲージに入れたかったので、香港駅でのインタウンチェックインはディナーの後に回して、荷物は預かり所に。その後、香港島側の中環、金鐘をショッピングパトロールして(結局買ったのはTempoティッシュ36個パックのみ)、湾仔へ。向かったのは、湾仔に新しくオープンしたセントレジス香港。今夜のディナーはこのホテル内のフレンチレストラン『L'Envol(ランヴォール)』です。こちらは、セントレジスのフロントロビー。

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こちらがホテル内フレンチレストラン『L'Envol』。友人は、こちらのシェフ、オリビエ・エルゼール氏が以前腕をふるっていたフレンチレストラン時代からの大ファン。セントレジス香港のシェフに就任したと聞き、早速予約を取ったから行こう!と誘われたのでした。食通の彼女が言うならそりゃ間違いないね、とひとりっP、期待に胃が膨らみます〜〜〜!

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お料理ですが、オーソドックスなフレンチにイマドキなガストロノミー的エッセンスがプラスされていて、大変おいしゅうございました。さすがラグジュアリーホテル内のフレンチだけに店内もエレガントな雰囲気。というわけで、なんとなくお料理の撮影を自粛してしまったひとりっP。かろうじて撮影したこちらのパンはもちろん自家製。プレゼンテーションにもお店のセンスと心配りが出ていますよね〜。超もちもちしていてマイ好みのパンだったため、よせばいいのについつい爆食い! おかげでディナー後はかなりの満腹に、、、

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ディナー後、セントレジスホテルからタクシーで香港駅に。時刻は23時。預けていたラゲージを引き取り、Tempoティッシュをラゲージに入れ(笑)、余裕でインタウンチェックイン(※インタウンチェックインは出発の90分前まで)。ほんと香港て何もかもがコンパクトで便利すぎます〜〜〜!  空港エクスプレスに乗り込み、空港へGO!

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約25分で空港着。余談ですが、香港市内〜香港空港を結ぶ空港エクスプレスは、始発から終電まで等間隔で便があります。早朝や深夜だからと運行間隔が長くなったりしないのが、ほんとうにすばらしい!といつも感心します。これが東京だと、早朝深夜の空港行きはグッと便が減ります。何度焦ったことか! 羽田も成田も今や夜も早朝も発着便があるというのに、まったく旅客ファーストじゃない!「その点、空港エクスプレス@香港は、空港までの公共交通機関として正しいあり方だよね〜〜!」と毎回思うひとりっPです。香港国際空港は24時間空港につき深夜過ぎもフライト多数。深夜0時近いのにこのにぎわいです。とは言え、空港内のほとんどの店は23時でクローズなのが惜しいんですよねえ、、、

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搭乗ゲートは、これまた遠い61番ゲート。でも連絡電車があるので、大した時間はかからずゲートに到着。ほぼ定刻で離陸。もちろん席に着くなり寝落ちのひとりっP。でも機内食(フルーツ食を事前オーダー)は食べましたよ、もちろん。

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約3時間半で、月曜早朝6時に羽田空港到着。冬場だと羽田到着時は夜明け前でまだ真っ暗なのですが、春夏だとすっかり夜明け後です。ちなみにフライト時間も季節によってかなり変わり、東京〜香港の所要時間は最大で1.5時間くらい違います←というように、月刊香港パトロール時に季節の移り変わりを感じるひとりっP。

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まず羽田空港到着階の有料シャワールームへ。このシャワールーム、最近は大人気で、朝5時半過ぎにはウェイティングが始まり、6時台になると1時間以上の順番待ちになることもしょっちゅう。なのですが、この日はラッキーにも30分待ちで大丈夫でした。シャワーののち、ラゲージを宅配便で発送し、空港から直で出社です。途中、モノレール羽田空港国際線ターミナル駅を出てすぐ、進行方向右側に羽田の滑走路が見えるんですが、これが密かなひとりっP的萌えポイント。一瞬ですが、140番台ゲートに駐機中の機体がわりと間近に見えるんですよ〜〜! わ〜〜い!←コドモか!

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遠くには、沖留めの機体がいろいろで、これも萌え〜。毎回いるカンタスはボーイング747〜〜!! でもモノレールはこのあとすぐに地下に入ってしまうので、眺められるのはほんと一瞬なんです。残念! 


というわけで、1泊3日だからこそできるとも言える「ラグジュアリーホテルに引きこもる香港旅」。ひとりっPは毎月出かけているだけに、たまにはそんな香港もありだよね、というのもありますが、1泊とはいえ、かなーりリフレッシュできます。ラグジュアリーホテルもよりどりみどり。チェックアウトから帰国までの12時間でも十分、街パトロールができてしまうのも香港ならでは。みなさんも、よろしければいかがですか〜〜〜??

香港ひきこもりワードローブ編

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【ホテル内レストランでのディナースタイル】

2日目のワードローブ。セントレジス香港のフレンチレストラン『L'Envol』でのディナー予定を念頭に選んだスタイルです。セントレジスは新しいホテルだし、どの程度の「きちんと感」が必要なの〜〜!? と迷っていたら、ドレスコードは”スマートカジュアル”とHPに書かれていて、よかった!とひと安心。いよいよかしこまったとき以外は香港パトロールに”靴”は持参しないひとりっP。足元は、香港で”スマートカジュアル”ならば、ほぼこれで乗り切っている、ナイキのヴェイパーマックス フライニット。オールブラックモデルです。もちろん日本から履いていきました。アッパーが伸縮性のあるフライニット素材なので履いていてラクチン、かつ、かかとを踏んで履けるので機内ではスリッパ履きOK。というひとりっPの超定番旅シューズなのですが、ディナーなので足元は暗い&ブラックボトムとひとつながりなのもあって目立たない、黒シューズ自体が暗がりに紛れるのでこれでOK、と勝手に解釈。ちなみにランチはランチで、夜ほどかしこまらなくていいから、やはりこのスニーカーで乗り切っています。その分、トップスに適度にデザイン性のあるシャツを選んで、足元は目くらまし作戦です。ボトムはストレッチデニムのブラック。スキニー&ブラックデニムは、よほどのあらたまった場でなければ、コーディネート次第でディナーにも応用できるので、季節を問わず、ひとりっP的香港パトロールの筆頭定番アイテム。じつは、この『JOE’S』の同型デニムを、写真の秋〜冬〜春用と、もっと薄手の夏用の2本持っていて、通年活用しています。

*シャツ/HYKE 
*パンツ/JOE’S
*スニーカー/ナイキ(ヴェイパーマックス  フライニット) 
*バッグ/レスポートサック(ライアンベビートート)
(バッグの中には冷房対策のコットンストールを入れています)

 

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