チャングーには外国人向けのヴィラが多数&続々建設中。というわけで、欧米人の観光客や長期滞在者、移住者が多いので、オーガニックや自然派の店が多いんですねーー。しかも、おしゃれでセンスがいいところだらけ!! 今回いくつか行ってみたレストラン&カフェの中でのマイベスト!がこちらのお店『Waroeng Nonii』 です。カジュアル&ナチュラルなインドネシア料理レストランで、バリらしく半オープンエア。天井も高く、明るい店内は居心地抜群〜〜!
どの国に行っても、オーガニックストアチェックは欠かさないひとりっPですが、チャングーにももちろんありました。こちらのお店『Bali Buda』 。フルーツや野菜、オリジナルのパンやスイーツのほか、アメリカやオーストラリア製のオーガニック製品が中心です。
もうひとつ、ひとりっPの大好物が、ファーマーズマーケット 。チャングーでは毎週日曜日午前中に開催されているものがあると聞き、出かけてきました。会場は、『Samadi Bali』 というヨガスクール内です。出店数は10数店くらいで規模はそこまで大きくはありませんが、ひととおりのジャンルの店はあり、結構賑わっていました。お客の大半は在住&長期滞在と思われる欧米人。このヨガスクールのショップ(ウエアやグッズを販売)やカフェレストランもあって、かなり楽しめました!
はちみつ!! ビーポーレン(ミツバチ花粉)もあります。ファーマーズマーケットでははちみつを必ずチェックするひとりっP。まずはこの屋台に張り付いてしまいました。
やはり多いのはフルーツの店。魅惑のトロピカルフルーツだらけ〜〜! いろいろ買いたい気持ちで前のめり! ですが、毎朝食を2人分食べているため(チャングーPart1 をご参照ください)大量には食べられないし、、、ともんもん。
パイナップルは小ぶり〜〜〜!
野菜も元気でおいしそう〜〜! キュウリがでかいぞう〜〜! そしてバリにも大根があるんですね〜〜〜!
バリライフにぴったりなリラクシングウエアも。じっくり見ていたら全然時間足りない〜〜〜! 1時間はあっという間です。
オリジナルのオイルを売っている屋台で購入。この日の朝(!)搾ったというモリンガオイル(アンチエイジング向け!)とミントのアロマオイルを購入。
ひとりっP’s 推しカフェNo.2が、こちら。チャングーのビーチフロントにあるデザイナーズホテル『COMO UMA CANGGU』の1階にあるカフェ『glow juice bar』 。
店内はクリーンでオーガニック!! バリとは思えないホワイトワールド〜〜〜! さすが『COMO UMA CANGGU』内カフェ! オープンor半オープンエアのカフェが大半なチャングーでは、エアコンの効いた室内カフェという点でも貴重です(屋外席もあります)。メニューはもちろんヘルシー&スーパーフード系中心。パンがおいしそうだぞう〜〜! ほか、サラダがいろいろあります。
雑貨とアクセサリー、インテリア小物の店です。テイストはバリ的なリゾートっぽさに、アフリカンサファリテイストがミックスされた感じ。全体にシックです。
こちらはオリジナルのトート。細長いフォルムが新鮮! モノトーンのパームツリーは刺繍!グッと来て購入。
「お!ここいいね!ショップ」その② は、オリジナルのアクセサリーを扱う『POCKET SONGBIRD』 。繊細なデザインが多く、日本人好みなテイストです。ちなみに、お値段お手頃!
「お!ここいいね!ショップ」その③ は、オリジナルの服、セレクトもの含む小物、雑貨、コスメなど、ライフスタイルショップ的なラインナップの『COVE Island Essentials』 。数あるショップの中で、服のセンスはこちらのショップがマイベスト!でした。いろいろ試着した中から、リネンのオールインワンショーツを購入。チャングー滞在中から活用、この後の南国あちこち旅でも超ヘビロテしています。
◼️COVE Island Essentials Jl. Pantai Berawa No.50, Canggu, Kec. Kuta Utara, BALI, Bali
チャングーエリアにはほかにもナイスなリゾートウエアや水着が揃うショップ多数です。持参するウエアは最低限にして、現地調達狙いで行くのも全然アリ!だと思いました。
チャングーのビーチについて
ヴィラ代が破格の安値! おしゃれショップがわんさか!なホットエリア、チャングーですが、じつは、ビーチ近くのヴィラは少ないです。チャングータウンの構成としては、ビーチから内陸へ向かって延びるメインロードが何本かあり、メインロードとそこから延びる脇道に沿ってヴィラが並んでいます。ビーチまでは徒歩30分というようなヴィラも多数。ビーチ沿いにはそこまでたくさんのヴィラはありません。というか、ビーチに近い、ということを重視していない感じ。なんでかなあ??と思っていたのですが、実際にビーチパトロールに出かけて、その理由がわかりました。
チャングーエリアのビーチは、だいたいこんな感じです。サーファーには良いと思うのですが、ビーチがあまりきれいではないんですね。
砂の色はダーク。ゴミというか、漂着物がわりとあって、いるだけでキモチいい〜!みたいな雰囲気ではないなあーと。
サーファービーチなぶん、普通に泳ぐにはラフ。そのせいか、サーファー以外で海に入っている人はほとんどいません。バリ島のビーチは一部をのぞいて基本的には水の透明度はあまりよくないのですが、チャングーもご覧の感じ。シュノーケラーにつきビーチのレベル(水の透明度、砂の白さなどなど)にかなりうるさいひとりっP的には、わざわざここのビーチに来る必要はないなあと。ヴィラのプライベートプールの方が断然魅力的! というか、それこそがチャングーに滞在する醍醐味ですから! というのが、今回の初チャングーステイの結論です。
チャングータウン、そのリアル
バリ島の中で今いちばんホットと言われるチャングー。Googleマップで見ると、確かにヴィラ、カフェ、レストラン、ショップが多数で、「これは期待〜〜〜!!!」と思って出かけたのですが、そして確かに魅惑的な店多数だったのですが、実際に行ってみて「んん??」と思ったのは。
街の雰囲気は、漠然と想像していたよりも、のんびりしているというか、素朴でした。繁華街と呼べるレベルのエリアはなし。満遍なくゆるーくお店が続いている感じです。こちらは数本あるメインロードのひとつ。ご覧のように、メインロードと言っても大通りではありません。道の両脇にはこぢんまりしたヴィラ、民家が並んでいます。
チャングーエリアは狭いようで結構広いです。ヴィラやショップが並ぶメインエリアだけでも3〜4キロ四方ほどあります。意外にアップダウンもあるので、宿にあった無料のレンタサイクル利用は諦めました。「今日はこのエリアね」と決めたエリアへタクシー移動後徒歩で回るか、あちこち行きたいならエリアからエリアへはタクシー利用がおすすめです。タクシーは、エリアごとにタクシースタンドがあってそこで乗ることもできるし、ヴィラやお店に頼んで呼んでもらうことも可能。流しはいません。とはいえ、じつはひとりっP、初チャングーにつき、ストリートパトロールも兼ねてかなりの範囲を徒歩で回ってしまいました。7〜8キロは歩いたかと。ちなみに、チャングーエリアはGrabカーの対象外地域になっていて、エリア外からGrabカーでチャングーへ行くことはできますが、チャングーへGrabカーを呼ぶことはできません。ただ、Grabバイクは呼べます(2019年10月現在)。
基本的には田んぼが続いていて、その中に民家とヴィラが点在しています。ほとんどのヴィラは田んぼに囲まれていますね〜。
オープンエアのカフェやレストランがメインロード&脇道沿いに断続的に続きます。
街の光景はだいたいこんな感じです。見かけは“おしゃタウン”ではありません。が、よくよく1軒1軒見ると、まあまあ楽しい店が多いです。建設中の物件も多数で、ただいま絶賛盛り上中なんだなあ、と実感。
ヒンズー寺院に興味津々〜〜!
バリと言えば、「神々の島」。主な宗教はヒンズー教。いたるところに、特徴的なバリヒンズー寺院があります。このヒンズー寺院がひとりっP的ツボで、初めてのバリ旅のときから夢中です。
ひとりっPが滞在していた前の週にお祭りがあったそうで、お祭り用の飾りがまだ残されている寺院も多数。面白い〜〜!
こんな感じでお祭り飾りがまだあちこちにちょいちょい。見かけるたびに激写。
バリヒンズー寺院最大のマイつぼは、この門! ここになんとも言えない神秘性が宿っているなあ〜〜と見るたびに思います。
この日、ビーチ近くにあった寺院ではなにやら祭事が行われていました。
チャングーのツボ
のんびりした田園地帯なチャングーですが、パトロール中に出会った、ひとりっP的ツボをご紹介します!
ショップのパーキングの壁。好きなテイスト!
通りを歩いていて出会いました。さすがエキゾチックな花柄!
チャングーでは移動式屋台もちょいちょい見かけました。こちらは、書かれてる文字、ミニプロパン、プラスチックのカラフルなイス、とひとりっP的ツボ3連発!!
バリ、デンパサール空港&ジャカルタ空港パトロール
最終日の帰国便は夕方出発だったので、12時にヴィラをチェックアウト後、荷物を預けてチャングーをラストパトロールののち、空港へ向かいました。
帰路も、行きと同じく、滞在していた『Aradhana Villas』 の無料送迎でバリ、デンパサール空港へ。やはり途中で渋滞し、50分かかりました。ジャカルタで国際線に乗り換えるので、国内線カウンターでチェックインです。
意外だったのが、国内線ターミナルの保安検査場通過後のショッピングエリア。想定外にアパレルショップが充実していてびっくり! さすが外国人観光客の多いリゾート島バリ! これから帰るってのが残念無念な、いい感じのリゾートウエア多数! 「はやく言ってよ〜〜、いや、はやく売ってよ〜〜」とボヤいてしまいました。
どことなくインド風なブランド。お値段もなかなかでしたが、ひとりっP的にはかなり魅惑のテイスト。次回の目標です。
個人的にウケたのがこちらのお土産ショップ名。「バイ・バイ・バリーー!!!」←うまい! 『Buy Bye Bali』! ダジャレかつ韻も踏んでる〜〜〜!!!
スタバ発見! チャングーではスタバを見かけなかったので、ここですかさずベアリスタチェックです。いた! やはりいました! バリ島限定ベアリスタくん!
フライトは17時20分発ガルーダインドネシア航空。夕暮れ時のバリ・デンパサール空港を飛び立ちます。
国際線ではトイレに行きやすい通路側席が絶対ですが、国内線では窓際死守! 延々窓から外を眺めているひとりっP。帰路もかなり楽しみにしていたのですが、まだ雨季なだけに、アグン山は雲の中〜〜〜。しかもこのあと窓の下はずーーーっと雲に覆われ、下界は全く見えずでした。がっくり。
約2時間のフライトでジャカルタ・スカルノハッタ国際空港に18時20分到着(バリとジャカルタの間には時差があるので、1時間戻ります)。荷物は羽田までスルーなので、身ひとつで国内線到着階から国際線出発階へ徒歩で移動、出国審査場へ向かいます。
帰国便は、ジャカルタ21時25分発羽田行きの全日空便。羽田空港到着は朝6時50分。いつものごとく、羽田到着後はそのまま出社です。
弾丸バリ3泊5日旅でしたが、チャングーのプール付きヴィラ、本当に素晴らしい〜〜! 超リフレッシュ! 今回は初チャングーだったので、パトロールはまだまだこれから。リピートしてチャングーを極めたいぞ〜〜〜!! と誓っています。
ひとりっぷワードローブ@チャングー
こちらが、チャングーのショップ『COVE Island Essentials 』で買ったリネンのオールインワンです。早速現地で着用。ほぼほぼ全身ブラックになってしまったので、オールインワンにレイヤーするキャミソールをあえて2枚に。そのココロは、些細ですがインナーキャミソールのレースストラップをアクセントにしてみた、ということです。『アイスブレーカー』のキャミソールは、カラダにぴったりしすぎないLサイズを愛用。インナーではなくトップスとして着るときに下着感が出ない&ストラップの長さの調節が可能&丈も長めなので便利なんですよ〜。
*オールインワン/COVE Island Essentials *中に重ねた黒いキャミソール /アイスブレーカー *インナーキャミソール/ハンキーパンキー *帽子/ザ・ノース・フェイス *サンダル/テバ(テラファイライト) *バッグ/レスポートサック(ライアンベビートート)
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