ひとりっぷwebの新シリーズ「もっと神保町」スタートします!
「旅は日常の延長、日常もまた旅」(ひとりっP’s 旅の格言より)
神保町、それは、ひとりっP@会社員が長年通勤している街。
このシリーズでは、ひとりっPが勤務地・神保町で、少なくとも20年以上通う店をご案内していきます!
第1回目は、「神保町といえば、カレーの街!」というわけで、神保町にあまたあるカレー店の中から、ひとりっPイチオシの店をご紹介!!
こちらが、ひとりっPが神保町でもっとも愛するカレー店=『エチオピア』です。いまでは全国的に有名なカレー店ですよね。ちなみに、ひとりっPが通い始めたころからすでに地元では有名人気店でした。調べたらオープンは1988年!
「カリーライス専門店」←カレーライスではありません。カリーライス!
1階はカウンター席、2階はテーブル席になっています。入り口も別々。ひとりっPはひとりで行くことがほとんどなので、たいていは1階席です。
券売機で食券を購入して、席につきます。
まず出てくるのは、小粒のじゃがいも。水分多めのタイプです。卓上の塩を振って、皮ごといただきます〜!
こちらのお店でひとりっPがオーダーするのは、「チキン&野菜カレー」か「野菜カレー」。これ以外頼んだことはありません。そう、野菜はマストです!!
季節の野菜各種と、えのきなどキノコがたっぷり! じゃがいもなどの根菜は入っていないので、重たくない&味もいろいろな食感も楽しめます。この日はブロッコリーがいい仕事をしていました〜〜!
そして、エチオピアのカレーはなんといっても、複雑なスパイスミックスの妙がすばらしいです!初めて食べたときの衝撃は忘れません! それまで(=学生時代)食べていたカレーと違いすぎる! 甘いとか辛いとかではなく、各種スパイスが複雑に織りなすそのハーモニー!! 「こ、こんなカレーがあったのか!!」と、ペーペーの社会人かつ旅人としては正式デビュー以前で食の経験値まだまだだったひとりっP、ほんとうに感動しました。そして、以来ずっと変わらない味!
12種類のスパイスを使用しているそうで、ルーは大量の野菜を煮込んで作っているとのこと。なのでどちらかというとさらさらしたとろみ系のカレーですが、スープカレー感はないです。そして、スパイスをたっぷり使用しているぶん、カレーとしての奥行き感はものっすごいあります!
やや固めに炊かれたつやっつやごはんもサイコーにおいしい&このスパイスカレーに合う〜〜!
と、量は多めなんですが、とにかく重たくないカレーなので、毎回ペロリです。
ちなみに、辛さは選べます。公式サイトによるとどうやら70倍(!??)まであるらしいですが、辛いのが苦手なひとりっPは毎回ゼロでオーダー。ちゃんとスパイス感はもりもりで、辛さはほどほどにうっすら。そうなんです、みなさん! スパイス=辛い、ではないんですよ〜〜。辛さとスパイスは別。辛くなくてもエチオピアのカレーの醍醐味は十分楽しめます。
必ずアイスコーヒー(おいしいです!)もセットでオーダーします。苦味系の味がカレーに合うんですよねえ〜〜!
カレー&アイスコーヒー(苦味系)って、ほんっと相性抜群!!
HPによると、エチオピアは当初はカレーとコーヒーの専門店だったそうで、店名の由来は当時メニューにあった「エチオピアコーヒー」から、だそうです。
そしてそして、こちらのカレー、なんと風邪のごくごくひき始めに食べると、風邪が治るんですよ!! あくまでひとりっP個人の意見ですが、何度も体験している事実です。真剣に風邪症状が出ている段階だとダメですが、ひき始めには効果あり!
というのも、20年以上前のある日、「ん??なんか風邪っぽい?喉にうっすら違和感あるなあ」と思いつつ、夜にエチオピアでカレーを食べた翌朝。「あれ??すっかり治ってる!!」。そうか、カレーって薬膳だから!! さすがスパイス多重奏カレーの店! と気づき、大感激!
以来、こちらのカレーのことは、単なるカレーではなく薬膳メニューだと思っていただいています。まさに医食同源〜〜〜!!
卓上の福神漬けもたっぷりめにオンします。真っ赤なタイプではないのが、こちらのカレーとビジュアル的に合ってるわ〜〜!
たまに、シメにホットチャイを追加オーダーすることも。
ドリンクにはラッシーもあるんですが、こちらは頼んだことがないんですよねえ。
デザートには、日替わりのアイスクリームがあります。以前はコーヒーゼリーもありましたが、今はこれだけですね(コーヒーゼリー、復活熱烈希望〜〜!)。
カレータウン神保町で、ひとりっPが通うカレー店はほかにもあります。そちらについては、また!
では次回の「もっと神保町」シリーズをお楽しみに〜〜〜!
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