2023.12.26

【もっと神保町】シリーズその④ 山の上ホテル 『中国料理 新北京』

2024年2月13日から休館に入る『山の上ホテル』。その中で『コーヒーパーラー ヒルトップ』に続いてひとりっPが通う店が、『中国料理 新北京』です。

【もっと神保町】シリーズその④ 山の上ホの画像_1

ランチタイムに出かけることが多いですね。

【もっと神保町】シリーズその④ 山の上ホの画像_2

推しメニューは「中国古来のスタミナ冷麵(ツールー麵)」。そう、こちら、冷麺なんです。ニラと炒めた豚ひき肉、エビがたっぷり入った、塩味ベースにお酢がプラスされた麵です。
 
ひとりっPはお酢好きにつき、さらにお酢をプラスしていただきます。
 
真冬以外は定期的に食べたくなるんですよねえ。

【もっと神保町】シリーズその④ 山の上ホの画像_3

なあんと、月〜金曜日のランチタイムは、プチデザートがついてくるんですよー。この日は杏仁豆腐でした。もちろん美味!

【もっと神保町】シリーズその④ 山の上ホの画像_4

そして、新北京でひとりっPが激推ししたいのが、「大海老の北京風チリソース」。いわゆる海老チリとは違って、揚げ海老がチリ入りの甘酢ソースにからめられたスタイル。しつこさはゼロ&奥行き感のある味わいは、はっきり言って絶品!
 
いままであちこちで食べた中のどこよりも、この海老チリがマイベストです!
 
ちなみに、新北京では「フカヒレの醤油煮込み」も激オシします! いわゆるフカヒレスープなんですが、正直、フカヒレスープにはそこまで熱心ではないひとりっP、つい先日まで新北京では食べたことがなかったんです。
 
が。

このときはコースをオーダー。メニューに含まれていたので初めていただいたら、これがもうもうびっくり! いままで食べたフカヒレスープの中でいちばんおいしい!! いやもう、スープの味がすばらしい! 北京料理らしく、醤油と出汁がきいたしっかりめの味付けのとろみスープ、まったく飽きません〜〜!
 
ほか、北京ダックも安定のおいしさです。
 
などなどのシグニチャーがひととおりラインナップされたコースメニューがランチタイム・ディナータイムともにあるので、おすすめします!

【もっと神保町】シリーズその④ 山の上ホの画像_5

こちら、新北京内の壁にあしらわれているタイルです。
 
ひとりっP、タイル好きにつき、毎回うっとり〜〜〜!
 
内装がシンプルモダンな控えめチャイニーズスタイルなのも、ほんとうに好きすぎる〜!と思っています。

【もっと神保町】シリーズその④ 山の上ホの画像_6

新北京エントランス手前のヴィンテージ感たっぷりのタイル使いにも、毎回うっとりです。
 
休館後の再開予定は現時点(2023年12月)では未定という山の上ホテル。

マイベストの海老チリと北京ダック、きっときっと1日も早く戻ってきていただくことを切望しています〜〜〜!

⚫︎山の上ホテル(中国料理 新北京)のgoogleマップはこちら

ひとりっPプロフィール画像
ひとりっP

ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ2~秘境・絶景編~』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ3~“弾丸・無茶旅編”~』『今日も世界の果てまでひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ5〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。5冊とも、文・写真はすべて本人が担当。

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