1: 『LINC ORIGINAL MAKERS/HAIR OIL 997』  
                         
                    こちら、『LINC ORIGINAL MAKERS』の「HAIR OIL 997」 です。   しばーらく前に、通っているヘアサロンで、「仕上げにヘアオイルをつけてもいいですか?」と言われて、つけてもらったら、「ん!? 香りがいい〜〜!」。
   「新しく入ったオイルなんですよ」とボトルを見せてくれ→インポートか。どこ製?と思ったら、なんと国産ブランドというので、びっくり! それまではヘアオイルを真剣に使ったことはなかったんですが、なんといっても香り! ひとりっPはハナキキ族(ニオイに敏感)につき、コスメ系は香りが重要ポイントなんですが、このヘアオイルは、人工的な鼻につく香りではなく、アロマ系。かといって、アロマにありがちな独特のクセはなくて、ほどよい感じなのがいい! と思って、購入してみたんです。   サロンでは仕上げにつけましたが、自宅では、パッケージの説明どおりにシャンプー→タオルドライののち、髪全体に軽ーくなじませてみたらば!まず、ベタつき感ナシ!!  オイルをのせた手のひらも塗り終わったあとはさらり! そして、翌朝! 髪がバクハツしてない!  しっとり適度に落ち着いてるんですよー! でもって、自然なツヤ が出てる〜〜! 製品の公式サイトを見てみたら、〈キューティクルに作用する「天然ヒト型セラミド」を配合し、傷みを内側から整える〉との説明が。ナットク!   香りもしつっこくいつまでも香ることがない! むしろ、塗ってしばらくしたら、もう香らない レベルかと←ハナキキ族につき、ここめっちゃ重要です!    同じく公式サイトには、香りについては、〈フレッシュなフルーティーノート、ゼラニウム、スズラン、サンダルウッド〉の表記があり、ゼラニウム好きのひとりっP、「お〜〜! だから気に入ったのか!」。ただし、ゼラニウムが強く香っているわけではないです。ひとりっP、ゼラニウムに気づいていませんでしたヨー。   サンダルウッドは感じていましたが、もともとサンダルウッドが強く香るのは好きじゃないので、ほどよい感じなのがいいぞと。スズラン、フルーティーノートは、読んで初めて、「ああー、なるほど!」と思ったレベル。どれも主張しすぎない感じなんですね。 でも、聞いてナットクの絶妙なミックス感というか。
             
                
                         
                    というわけで、 即、日々のマストアイテムに。すでに2本目を愛用中です。旅には、無印良品の小分けボトルに適量を移し替えて持参しています。    ちなみに、「これ、よもやボディにも使えたりしないのかなあ?? 使えたら、旅にはめちゃくちゃ便利なんだけど、、、」と思って、2本目を買ったショップで聞いてみたんですが、「使えません。こちらはボディ用ではないので、、、」とのことでした。そりゃそうですよね。ハハハ。
             
                
                2: 『PROfezzion/スマホ用カメラフード』  
                         
                    スマホでガラス越しに撮影するとき、映り込みが気になったこと、ありませんか?     ガラスのこちら側の物体だったり、照明だったり、スマホ本体だったり。解決法は、スマホカメラをガラスにぴったり貼り付けて撮影することなんですが、そうもいかない場合も多発。
  そんな「きーーーーっ! 映り込みが邪魔〜〜〜!!」を解決するためのツールがこちらです。   スマホのカメラ用フード。シリコン製です。いろいろなメーカーから出ていますが、ひとりっPの愛用品は『PROfezzion』 というメーカーのものです。
  
             
                
                         
                    きっかけは、昨年11月に、中国・四川省にいるシャンシャンに会いに行ったこと。   中国のパンダ研究基地では、パンダ舎はガラス越しではない場合が多いんですが、シャンシャンのいるエリアはガラス仕切りありだったんですね。で、中国人のシャンシャンファンがスマホに映り込み防止フードをつけて撮影しているのを見て、「こ、こんな便利アイテムがあるのか!!」となり、帰国後Amazonなどなどでリサーチ。いくつかの商品が見つかったのですが、じつは、この『PROfezzion』にたどり着くまでが、ちょっと大変でした。
ご覧のように、スマホ用レンズフードは、スマホをクリップではさんで装着する方式です。が、この丸いホールのサイズがひとりっPのスマホ=iPhone 15 Pro Maxのカメラレンズに対して小さくて、どうがんばってもフードが映り込んでしまう=使いモノにならないという商品が結構あるんですよー。    某家電量販店で購入したひとつめは、その理由によりNG。気を取り直して、次にAmazonで買った商品も、なんとやはり映り込んでしまう商品でNG! こ、今度こそ、、、!!!とAmazonの商品概要欄をガン読みし、「これなら大丈夫かも、、、!」と三度目の正直で購入した『PROfezzion』のフードが、ようやく映り込まないタイプでした。ぜーぜー!(※ひとりっPが検索したこのタイプのレンズフードの中では、ホールの直径がもっとも大きい商品でした)  
             
                
                         
                    iPhone 15 Pro Max に装着すると、こんな感じです。ご覧のように、ホールの大きさ的に、iPhone 15 Pro Maxの3つのレンズすべてにかぶらないわけではないです。一部レンズにはどうしてもかぶってしまうんですよ。ただ、この状態でも、1.0倍以上の撮影であれば問題ありません。1.0倍未満の超広角撮影の場合は、残念ながらフードが映り込んでしまいます。 1.0倍以上の画角限定ですね。   (このホール部分がiPhoneのカメラにかぶらないサイズで作ったレンズフード、あったらサイコーなんですけどねえ、、、。あるのかなあ?? ひとりっPは発見できていません)   ※ちなみに、iPhone 14 Pro Maxに装着した場合は、1.0倍未満の広角撮影でもフードは映り込みません。
             
                
                         
                    このレンズフード導入以前、「映り込みーーー!!! 」といちばん地団駄を踏んでいたのが、飛行機内からの撮影です。    昨今のiPnoneは、カメラレンズが背面に対してフラットではなく少し凸になっているので、窓ガラスにぴったり密着させても、レンズの隙間からの映り込みが入ってしまうことが多く。映り込み防止のために、持っている帽子でスマホ全体を覆い隠して撮影したりもしたんですが、そうするとカメラ写りが見えないのでいろいろ不自由&失敗多発(涙)。てな状況が、俄然改善されました!   ちなみに、飛行機の窓は二重ガラスにつき、太陽光が正面方向からきている場合は、スマホ本体が反射して外側のガラスに映り込んでしまうんですよ(なので、旅に出るときは、スマホカバーのカラーは映り込みにくいダークカラーにしています)。そんなときも、このフードがあれば無問題!   ちなみにちなみに、夜間フライト時の動画撮影にも大活躍です!  夜間は、外は暗いけれど機内が明るい&二重ガラスのため、どうやっても映り込みが避けられず、「1000万ドルの夜景が撮れん(怒)!!」と、何度も悔しい思いをしてきたので、ほんと、はーースッキリ!  (以前は、ブランケットをすっぽりかぶり、窓ごと覆って映り込みを防止&撮影したりもしていました←怪しすぎる乗客。ハハハ)
             
                
                         
                    ホテルの部屋からガラス越しに夜景をタイムラプス撮影したんですが、ご覧のように、窓ガラスに思いっきり映り込んでいる室内が、フードを付けたスマホカメラにはまったく映り込んでいません! ひゃっほーーー!!
             
                
                         
                    カバーが大きめなので、ガラスに対してスマホをやや斜めにしても、カバーなしよりは映り込みづらいです〜〜! 長距離バス内でも大活躍〜〜〜!   このフードを装着して、香港の夜景を機内から動画撮影したいぞう〜〜〜!! ← 今の野望です!   というわけで、みなさんがもし同様の商品をお買い求めになる場合は、ご自身のスマホのカメラレンズサイズと商品のホールの大きさが合うかどうかの確認をお忘れなく。 
             
                
                3:『ANA/オリジナル アロマストーンディフューザーミニ』  
                         
                    こちらも、ハナキキ族ひとりっPのマストアイテム=アロマストーンディフューザーです。ANAのオリジナル商品で、直径43㎜、厚さ8㎜の素焼きのストーンが2枚、専用缶ケースに入っています。このストーンにエッセンシャルオイルを数滴垂らして部屋に置くと、香りが適宜拡散するんですよ〜〜〜!  ひとりっP、「ホテルの部屋がにおう問題」← ほんっと、まじで 苦手なんですよ。耐えられない。    禁煙ルームなのにタバコくさいとか、あきらかに部屋に沈殿しているなにかのくささ(前の宿泊客の体臭ギワク、、、)などの場合は、即、フロントに訴えて、部屋を替えてもらいます。   が、パンデミック以降多いのが、なんかうっすら湿気のニオイ?がする、というパターン。 カビ臭いとまではいかないんですが(その場合は、やはり部屋チェンジを希望します)、おそらく、パンデミック中に部屋の稼働率が下がり→換気が不足したせいで湿気がこもってしまい→うっすらにおう状態、なんだろうなと推測しています。
             
                
                         
                    以前は部屋がにおう場合に備えて電気式ディフューザーを持参していたんですが、なんだかんだかさばる→充電式の小型にチェンジ→電動なので充電しなくてはいけないのが面倒&ちょっとパワーが足りない、となり、しばらくのあいだは、アロマオイルのみ持参。ホテルに着いたら、ティッシュにオイルをたらして部屋のあちこちに置く作戦になっていました。   でも、ちょっと美しくないよねえ、と思っていて、「よし。やっぱアレ買おう!」と、以前から知ってはいたこちらのアロマストーンを購入したんです。   まず、なんといっても、このデザイン! 「んっ?? ひとりっぷコラボ!??」(←違う)かと思ってしまう “Have a nice trip !!!”のメッセージと飛行機マーク!  携帯用アロマストーンはほかにもあると思うんですが、この、旅に特化したデザイン! 気分アガります〜〜〜! 缶入りなので持ち運びに気を使わなくていいのも◎!
             
                
                         
                    じつは、こちらのアロマストーン、ANAオリジナルのアロマオイルとセットで販売されています。 (ひとりっPはANAの通販サイトで購入しましたが、羽田空港のANAショップでも販売しています)   アロマオイルは、ANAのラウンジでも使われている香り。高野槇、吉野檜、モミ、ジュニパー、スペアミントなどなど12種類のアロマオイルがブレンドされた、JAPANを感じさせる香りで、この香り自体はすごく好きなんです。   が。   ホテルの部屋が湿気くさい、という場合には、このオイルだと効果がイマイチなんですよ。ガッツーンとペパーミントオイルやハッカオイルを香らせたほうが、くささが解消→スッキリする、という結論に達し、この付属のオイルは自宅用にして、旅にはペパーミントオイル(現在はタイで買ったものを愛用)を持参しています。
             
                
                         
                    まったく同じストーンが2枚セットになっているので、缶ケースのフタ部分と本体部分それぞれに入れて、ペパーミントオイルを数滴垂らして、ホテルの部屋の2か所に置いています。だいたいは、ベッドサイドとデスク上ですね。    部屋にいるときはもちろん、外出から帰ってきたとき、ドアを開けるとミントの香りがするのがほんとよいんですよ〜〜! ホッとします。   というわけで、ひとりっPは、ホテルにチェックインして部屋に初めて入るときには、「くさくないだろうな」と、少し緊張しながら&ハナをくんくんさせながら、ドアを開けています。その瞬間に、ちょっとでも「くさい!」と思ったときは、迷わず部屋の電話に直行→フロントに電話して、部屋のチェンジをお願いですヨ!    ちなみに、バスルームの排水溝からにおうパターンもありますね。これは部屋による場合と、ホテル全体の問題の場合が。なので、ホテルのクチコミに「排水溝がくさい」と書かれているホテルは選ばないようにしています。   
             
                
                4:『10ve to(ラブトゥ)/ハンドクリーム』  
                         
                    機内では、普段よりもかなり手の乾燥を感じます。というわけで、ハンドクリームはマストアイテムなんですが、セレクトにはいつも細心の注意を払っています。   というのは。  機内はものっすごーくにおいが拡散しやすい ので、ハンドクリームの香りが周囲の人への香害にならないように、できるだけ無香料のもの、もしくはナチュラルなアロマ系微香タイプのものを選ぶようにしているんです。ただ、アロマ系の香りだとしても苦手な人がいると思うので、ベストは無香料タイプかと。かつ、ベタつかないけれどしっかり保湿力があるというのが条件なんですよ。   こちらの「ラブトゥ ハンドクリーム」 は、そんなわたしの嗜好をよく知っている友人がプレゼントしてくれたものです。
             
                
                         
                    仕様は無香料。かすかに原材料の香りがする程度です。そしてすばらしいのがテクスチャー! ベタつかないのに、手の表面にうっすら保湿バリアが張られたようなしっとり感! 乾燥しまくりの機内砂漠で、塗るたびにほっとします。言ったら、機内にオアシス出現 的な!? 機内での手の乾燥って地道にストレスなんですよねえ。   ミニサイズではなくフルサイズなので、じつはひとりっP愛用のポーチに入れるにはちょっと大きいんですが、薄型なので、バッグの内ポケットに入れて邪魔になりません。 ひとりっPは、機内では、ひとりっぷ×レスポートサックコラボのバイクボストンの内ポケットに入れています。このミニボストンはトイレにいくときに必ず持っていくので、手を洗ったあと、トイレ内で即ハンドクリームを塗っています。 
  こちらのパッケージデザインですが、最初はなにをモチーフにしているのかわからず。よくよく見ていて、「手と手! の上に、、、猫?? あーー! 猫を抱き抱える様子になってるのか!」と気づきました。これには意味があって、売り上げの10%を動物保護活動をおこなっている団体に寄付しているとのこと。パッケージはバイオマスプラスチック使用です。  
             
                
                5:『今治睡眠用腰タオル』  
                         
                    ひとりっP、腰痛持ちではありません。が、事件(!?)は、2021年の年末年始に7泊8日を過ごした京都で起きました。   とあるビジネスホテルに連泊したんですが、2日目の朝起きたら、めちゃくちゃ腰がだるい。「な、なんだ???」と思いつつ、3日目の朝、「いよいよ腰がだるいんですけど〜〜!!??」。   どうもベッドのマットレスが自分には柔らかすぎるらしい と気づきました。なので、腰の下にバスタオルを丸めて敷いて寝てみたけれど、寝ているあいだにずれるのもあって、辛さ&だるさは改善せず。こうなったら床に寝る!??とまで思ったくらいです。いやマジで。    なのですが、もともと4日目から別のホテルへ移動することになっていて、移動した途端に、な、なんと!! 腰のだるさがウソのように解消したんですよーー! びっくり!   てなことがあって以来、「ベッドマットレスって大事ーーー!」を痛感。ひとりっPの場合、やわらかいマットレスはダメと自覚したものの、そのホテルのマットレスが実際のところどうなのかは、泊まってみないとわからないですよね。    京都での一件以降は、柔らかいマットレスのホテルに当たったことはないものの、フリークエントトラベラーとしては、「どうしたものか、、、」と、ずーーーっと気にしていたんです。   で、半年ほど前にインスタ広告で出てきたのが、こちらの『今治睡眠用腰タオル』。説明を読んで、「こ、これだーーー!!!」と、即ポチりました。
             
                
                         
                    この腰タオルがどういう商品かというと、作りは、とてもシンプルです。バスタオルの左右両端にベルトパーツが縫い付けられた感じですね。   このベルトパーツ部分は面ファスナー仕様なんですが(「さらピタテープ」というそう)、従来の面テープと違って超ソフト! 肌に当たっても痛くないし、ホコリもつかないし、バリバリ音もいっさいしません。本体タオルに引っかかることもなく、さらピタテープ同士でしかくっつかないんですよ。という、ノーストレステープ!
             
                
                         
                    で、本体をくるくると丸めて、おなじく縫い付けられているひもで結んだら、完成。寝るときは、ウエストに巻きつけて、さらピタテープで留めて装着します。    これが、ほんっといい感じなんです。   コットンなのでフィット感はばっちり! さらピタテープのおかげで、寝ているあいだにズレたり外れたりすることもナシ! もうどんなベッドでも、腰がだるくなる心配いらず!! ブラボーーー!!   気に入りすぎて、実家用にも購入。帰省時に使うために実家に置き去りにしています。
             
                
                         
                    そもそもがほぼバスタオルなので、行き帰りの移動時は、このように平たくたたんでパッキングでき、かさばらないのもポイントです。
 もちろん普通に洗濯もできます!  この腰タオルを導入して以来、「ベッドがやわらかかったらどうしよう、、、」という心配から解放されて、ほんっとーーにキモチがラクになりました! 
 さらには、なんなら硬すぎるベッドのときにも威力を発揮してくれると気づきました。すばらしい!!!   
             
                
                         
                    やっぱり旅で大事なことは、いかに自分にとってのストレスをなくしていくか、ってことですよね。そして、各種ストレスをなくすためには、適切な“神ギア"の導入 が、超効果的!   というわけで、みなさまも、ぜひぜひ、ご自分のニーズに合った神的旅ギアをゲットして、Have a nice ひとりっぷ〜〜〜!!!