かつては、明洞、東大門、梨泰院、狎鴎亭くらいがメインどころだったんですが、いまやおしゃれタウンはどんどん周辺部に拡大拡張していて、びっくり! ライフスタイル系をはじめとする、おしゃれショップやカフェもゾロゾロ! 韓国発のショップだけではなく、日本未上陸の欧米のショップがソウルにはショップをオープンしていたり。
どんなんかしらーー?と思いつつの10年ぶりのソウルでしたが、というわけで、フタを開けてみれば、「ぎゃーーー!! かわいい! おしゃれ! アガる!」と、プチ爆バイイング!
そんなソウル旅にてひとりっPが購入したモノを、お見せします!
※買ったショップのリンク先は2種類あります。ひとつはGoogleマップですが、韓国内ではGoogleマップは閲覧に制限がかけられていて正確な情報が見られない場合が多いです。現地にて場所などを確認したいときは、併記のNAVERマップアプリ(日本語表示設定も可)など、韓国内で有効な各種地図アプリで検索・確認いただくことをおすすめします。
人気カフェ『Fritz Coffee』のオリジナルグッズ
ソウル市内に数店舗を展開しているベーカリーカフェ『Fritz Coffee』のオリジナルコーヒーカップです。Yangjae店で購入しました。レトロなフォルム、アザラシがトレードマークの意匠がナイスで即決! コーヒー豆含め、オリジナルグッズはかなり豊富です。
カフェは、古いビルをまるごとリノベーションした3階建て。席数がわりとあるので、満席で入れないということは、あまりなさそうなのもポイントかと。
◼️Fritz Coffee Yangjae のGoogleマップ
⚫️Fritz Coffee Yangjae のNAVERマップ
프릳츠 양재점(プリッチュ ヤンジェジョム)
서울특별시 서초구 강남대로37길 24-11 , B1~3F
fritz.co.kr
フルーツ型ナイロンたわし
東大門のキオスク屋台で売られていたナイロンたわし。レモンとスイカがめちゃめちゃキュート〜〜〜!! と、即決購入しました!
リウム美術館 ミュージアムショップ
タイトなスケジュールの中、「どこか1か所だけミュージアムに行くなら、ここ!」と、同行の同僚(韓国ヘビーリピーターのマイスター)からの提案で出かけた『リウム美術館』。サムスン・グループが運営する美術館です。
古美術から現代アートまで充実の展示内容で、それぞれ異なる3人の世界的建築家が設計した3つの展示館の建物自体も、見応えがありました。
が、買い物好きとしては、ミュージアムショップがマスト&期待! 着くなり真っ先にザザッとチェックして、「よし! 欲しいモノ、結構ある!」と買い物所要時間を概算。展示を見終わったあとで再度行き、候補を精査のうえ、2アイテムを購入しました。
さすがモダンでシャレたデザインアイテムが多いんですが、ひとりっP的には、器が充実しているのがサイコー!でした。しかも、思ったよりも高くない!
1品目は、小さな茶器4個がカゴに入ったこちらのセット。香港や台湾などではなかなか見つからない、シンプル&ミニマムなホワイトのデザイン違い×4! 中国茶にぴったり〜〜〜!
右端の茶器を聞香杯に、残りの3つのどれかを茶杯にして、中国茶を楽しんでいます。
韓国発のフレグランスブランド『pesade』のハンドクリーム
2022年にスタートした、ソウル発の香水ブランド『pesade』。梨泰院にあるショップでは、ホームフレグランスなども充実。ひとりっPは、こちらのMid Mountainハンドクリームを購入しました。3種類あるハンドクリームはどれも、アロマ&ハーブが感じられる香り。なかでもこれは、名前のとおり、パチョリのウッディな香りに花の香りが重なる、いやされ系の香りがいい〜〜!とセレクト。ベタつかず、ほどよくしっとりのテクスチャーも◎!
◼️pesadeのGoogleマップ
⚫️pesadeのNAVERマップ
페사드 한남(ペサドゥ ハンナム )
서울특별시 용산구 이태원로49길 16
https://pesade.jp/
国立現代美術館 ソウル館のミュージアムショップ
ソウルの有名観光スポット=景福宮のすぐ脇にある『国立現代美術館 ソウル館』。残念ながら展示を見る時間はなく。でも、ミュージアムショップだけはパトロールを〜〜〜!!! と無理やり閉館間際に出かけました。
結果、めちゃめちゃ楽しかったです、ここのミュージアムショップ! 手頃な価格の実用デザインアイテム多数! もちろんMade in Korea!
このSo Lovely!な小鳥さんは何かしら〜?? ドアストッパー?? と思ったら!
カッターでした!!
「買い!!!」
こちらも、国立現代美術館 ソウル館にて。
ミニミニマグネットなんですが、これは、、、? と思ったら!
マグネット式のクリップ!! 3色セット! なあんてキュート!!!
もちろん即決購入!!
世界中どこでも、現代アートが充実している美術館のミュージアムショップは、ハズレが少ないんですよね。こちらといい、リアム美術館といい、ソウルもしかり! 「迷ったら、現代アート系ミュージアムのショップへ行け!」ということを再認識しました!
◼️国立現代美術館 ソウル館のGoogleマップ
⚫️国立現代美術館 ソウル館のNAVERマップ
국립현대미술관 서울관(クンニッヒョンデミスルグァン ソウルグァン )
서울특별시 종로구 삼청로 30
https://www.mmca.go.kr/
『ロッテマート』で購入した絶品韓国揚げ海苔スナック
ソウル駅に隣接している巨大スーパー『ロッテマート』で見つけた海苔を揚げたスナック。
揚げた海苔! エビ! おいしいに決まっとるわ! と買ってみたら、「やばい!」。ひと袋、ペロリですヨ!! 買いすぎなくてよかった、と思っています。ハハハ。
ちなみに、エビ味以外に数種類のフレーバーがありました ← ほかのフレーバーを買った同僚情報によると、キムチ味は「かなり辛い」とのことです。
◼️ロッテマート(ソウル駅店)のGoogleマップ
⚫️ロッテマート(ソウル駅店)のNAVERマップ
롯데마트 제타플렉스 서울역점(ロッテマトゥ ジェタプレッス ソウルヨッチョム )
서울특별시 중구 청파로 426 , 롯데마트서울역점
https://lottemartzetta.com/
器のセレクトショップ『SIKIJANG』の食器
SPUR2025年7月号のソウル特集で紹介されていた器のセレクトショップ『SIKIJANG』へ。
じーーーーーっくり考えた結果、こちらの4点を購入しました。
素敵ティータイムとか、素敵ブレックファストとかとか、野望は広がる、、、、うっとり!
ちなみに。リウム美術館のショップもそうでしたが、韓国のショップでは、割れ物を日本ほどはしっかり梱包してくれないのがデフォルトっぽいなあと。2か所とも、「え?? これだけ??」って感じだったので、「日本まで持って帰るので、もっと梱包を」とお願いしました。が、それでもちょっとココロもとない包み具合、、、。海外あるあるといえば、あるあるですが。帰国前に、ホテルロビーで入手した新聞紙でさらにくるみ、もちろん機内持ち込みで持って帰りました。次回からは、日本からクッション梱包材を持参しようと思っています。
◼️SIKIJANGのGoogleマップ
●SIKIJANGのNAVERマップ
시키장(シキジャン)
서울특별시 강남구 삼성로 141길 9
https://www.instagram.com/sikijang_official/
パリ発のライフスタイルショップ『Ofr Seoul』のアクセサリー
パリ発のライフスタイルショップ『Ofr Seoul』。ショップは、パリ(マレ地区)以外では、ここソウルのみ。ヨーロッパからのインポートアイテムが揃います。ラインナップは、アクセサリー、バッグ、食器、ホームウエアなどのほかに、洋書の古本も。アクセサリーにはソウルブランドのものもありました。
ひとりっPのチョイスは、まず、薬指のソウルブランドのリング。樹脂のリングにガラスの石。いろいろなカラーのものがあって、かなり迷ったんですが、ちょうどこの日、中指につけていたリング(タイ・ランパーンのライフスタイルカフェ『papacraft』のオリジナルです。レザー製。papacraft については、『ひとりっぷ7〜タイは何度でも行け!編〜』にてご紹介しています)と「合う〜〜!」←というのがキメ手で、これに決定!
10年ぶりのソウル旅で得た教訓は、、、

延禧洞(ヨニドン)にあるカフェ『MAA』。(GOOGLEマップ)(NAVERマップ)今回いくつか行ったカフェの中でいちばん気に入った店です!
NAVERマップ最初に書きましたが、ソウルのホットスポットはどんどん郊外に広がっていて、もともと広くて大きいソウルだけに、各スポットへは移動時間が意外に結構かかってしまうんですね。そこが、コンパクトシティな香港や台北とは違う。
最終日は、ほかの3人は帰国してしまったので、いよいよひとりっぷソウルだったんですが、行こうかとたくらんだカフェは、滞在先ホテルからはバス利用(乗り換えなし)で片道1時間! 乗り換えありでもいいから、地下鉄とかでもっと早く行けんのか!?? と調べましたが、ナシ。貴重な最終日、しかも自由時間は17時ごろまで。「ほかにパトロールに行きたいところが中心部にいくつかあるし、そのカフェのためだけに往復2時間はかけられん」という結論に達し、断念しました。
帰国後Googleマップで調べたら、たとえば、聖水(ソンス)エリア〜延禧洞(ヨニドン)エリア間の距離は約15km! えええーーーー!! びっくり! 東京でいうと、東京駅から西荻! そこに中央線のようなほぼ直線コースで快速電車が走っていればまだしも、ソウルにはナイ。地下鉄やバスを乗り継ぐか、もしくはタクシー(渋滞しがち)。そりゃ移動に時間かかるはずだよ、とナットク。ゆーても東京は、大半の繁華街は山手線の内側(縦約8km、幅約5km)ですもんね。
10年ぶりだったので、同行の韓国マイスター同僚の先導で、ソウル横断&縦断大移動も繰り出しつつ、今の主要エリアをイッキに網羅しましたが、次回ひとりっぷで出かける場合は、1日1〜2タウンに絞ったほうがいいな。というのが、すっかり韓国シロウトになってしまったひとりっPの今回の学びでした。
あとそういえば。
「なんでオリヤン(Olive Young)がないの??」と思われたかたがいらっしゃるかも知れませんね。
もちろん出かけました。人生初オリヤン! 同僚たちと2回。が、ひとりっPはスナック菓子を買っただけで(こちら、ひとりっP的にはイマイチな味だったので、今回掲載していません←わりと大量に買ったので、がっくりですヨ)、コスメにはいまひとつ食指が動かず。なので、今回のラインナップには入っていません。次回に期待!(同僚たちは、いろいろ買い物してましたー!)
それでは、みなさまも、Have a nice ソウル爆バイイング〜〜〜!!