寒い時季こそ、【SwitchBot CO2センサー(温湿度計)】で部屋の空気環境見える化のススメ vol.204

肌寒く乾燥した日々が続いていますね。空気の乾燥に関しては、スチーム式の加湿器を導入するようにして以来、気になることはほとんどなくなったのですが、寒い日に暖房を効かせた部屋でぬくぬく過ごしていると、なんだか頭がボーッとしたり、眠くなったりしませんか? 私は、よくあります。

「たぶん、原因はアレだな……」と思い、最近仕事場に導入したのが、この「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)」。

肌寒く乾燥した日々が続いていますね。空気の乾燥に関しては、スチーム式の加湿器を導入するようにして以来、気になることはほとんどなくなったのですが、寒い日に暖房を効かせた部屋でぬくぬく過ごしていると、なんだか頭がボーッとしたり、眠くなったりしませんか? 私は、よくあります。

「たぶん、原因はアレだな……」と思い、最近仕事場に導入したのが、この「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)」。

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)
SwitchBot CO2センサー(温湿度計)

集中力の低下、頭痛やめまい、倦怠感の原因にもなる二酸化炭素(CO2)の濃度、温度、湿度をモニタリングし、空気の質と快適度を表示。お部屋の空気環境を見える化してくれるスマートデバイスです。

空気の質を見える化するSwitchBot CO2センサー(温湿度計)

CO2が設定した濃度を超えると、画面の点滅やアラート音、スマホアプリへの通知で教えてくれます。窓を少しの間開けたり、換気扇をつけたりすると、すぐにCO2濃度が下がるのがわかるのがなかなか面白い。一定の期間使って、計測したデータを見てみると、どんな時にCO2濃度が上がるのか、何をすると下がるのかということがよくわかります。温度や湿度も並列で確認することができます。換気を意識することでなんだか息苦しいなと感じることもなくなり、より集中できるようになったことを実感しています。

寒い時季こそ、【SwitchBot COの画像_2
専用のスマホアプリから詳しいデータを確認することができます

デザインはシンプル。前面が全てディスプレイになっているので、一目で部屋の空気の状況を把握できるのが、なかなか便利です。

SwitchBot CO2センサーのモニター画面
データが見やすいのはうれしい

とはいえ、もう少し液晶の数値表示自体が洒落たデザインだったりすると嬉しいな〜と思ったりも。USB Type-Cによる有線給電に加え、単三電池での給電にも対応していて、電池給電で使う場合は設置場所が制限されないので、目立たない場所に置いておくということもできます(ただし、電池給電で使う場合はCO2濃度の測定が30分に1回に制限されます。)。

スマートホームでさらに快適&便利に

CO2センサー単体で使うこともできますが、同じSwitchBot社の製品である「ハブミニ」を一緒に使えば、より便利に使うことができます。

SwitchBot ハブミニ
白くて小さな箱状のデバイスが「SwitchBot ハブミニ」

外出先からも計測データを確認することができますし、計測したCO2濃度や室温、湿度といったデータを基にして、エアコンなどのリモコン操作を自動化することもできます。

SwitchBot ハブミニのアプリ
CO2センサー(温湿度計)のデータを基にオートメーションを設定しています

今は、仕事場の近くに来て、室温が20度を切っていた場合に、エアコンとサーキュレーターを自動でオンにする/仕事場を離れたら自動でオフにするという設定をしているくらいですが、換気扇をつければCO2濃度が下がるということがわかったので、換気扇の壁面スイッチを自動化すべく「SwitchBot ボット」を追加で導入しようかなと考え中。これがあれば、壁面のON/OFFスイッチを操作することができるので、CO2濃度が一定の値を超えたら換気扇を回して、濃度が下がったら止めるということが自動化できちゃうわけです。

部屋の空気環境が整うと、心身の快適さもぐっと変わります。お部屋の空気を見える化して、寒い冬を快適に乗り越えましょう〜!

市川 渚プロフィール画像
市川 渚

ファッションデザインを学んだのち、海外ラグジュアリーブランドのPRなどを経て、2013年に独立。クリエイティブ・コンサルタントとして国内外の企業、ブランドのプロモーション企画/ディレクションに関わる。
また自身でのクリエイティブ制作にも注力しており、フォトグラファー、動画クリエイター、コラムニスト、モデルとしての一面も併せ持つ。強い服と少し先の未来を垣間見られるデジタルプロダクトが好き。

記事一覧を見る