家具などのインテリアプロダクトで有名なデザイン大国、デンマーク。そんなデンマーク生まれのオーディオ・ヴィジュアル製品と音響機器を手がけるブランドがバング&オルフセン(Bang & Olufsen)です。機能美を追求したデザイン性、アルミニウムや木材などを用いた美しい佇まいからは、家電やデジタルプロダクト、というよりも、日々に心地よさをもたらしてくれる家具やインテリア製品のような存在感を感じます。
来年、ブランド設立から100年を迎えるというバング&オルフセンが満を持してこの度発表したのが、フラッグシップ・ヘッドホン「Beoplay H100」です。
家具などのインテリアプロダクトで有名なデザイン大国、デンマーク。そんなデンマーク生まれのオーディオ・ヴィジュアル製品と音響機器を手がけるブランドがバング&オルフセン(Bang & Olufsen)です。機能美を追求したデザイン性、アルミニウムや木材などを用いた美しい佇まいからは、家電やデジタルプロダクト、というよりも、日々に心地よさをもたらしてくれる家具やインテリア製品のような存在感を感じます。
来年、ブランド設立から100年を迎えるというバング&オルフセンが満を持してこの度発表したのが、フラッグシップ・ヘッドホン「Beoplay H100」です。
インテリア製品のように美しいヘッドホン
Beoplay H100を手に取ってみて最初に感じたのは、やはりプロダクトとしての美しさ。イヤーパッドに用いられた柔らかなラムスキンレザー、カウハイドのヘッドバンドとケース、アルミニウムの上品な光沢、ひんやりとしたガラスを用いた仕上げの美しさは、上質なインテリア製品のようで、気持ちが上がります。シンプルに、格好良い。
10年愛せるプロダクトデザイン
およそ2〜3年で買い替えが求められる多くのデジタル製品とは違って、Beoplay H100はなんと10年間使い続けることを視野に入れた設計がなされているそう。サステイナビリティを謳う製品では最近避けられがちな印象のある本革をあえて使用しているのも、お手入れをしながら長く使うことを推奨しているから。
圧倒的なサウンド体験を、さらに自由に
もちろん、Beoplay H100は美しくラグジュアリーで長く使えるヘッドホンというだけではありません。生演奏と遜色ないと言っても過言ではない、圧倒的なサウンドクオリティはさすがBang & Olufsen。先日行われた発表会では、サックス奏者のKIM OKI氏のライブ演奏のあとに、同じライブ演奏をBeoplay H100を通して聴く、という体験があったのですが、サウンドへの自信のほどが窺えるものでした。