12年にわたりオメガが支援する眼科医療の国際NGO、オービス インターナショナルの「空飛ぶ眼科病院」が日本初上陸

オメガが支援する、ニューヨークを拠点とする眼科医療の国際NGO、オービス インターナショナルが誇る「空飛ぶ眼科病院」が、2023年4月21日(金)~25日(火)、関西空港にて日本初公開。この貴重な機会に、オメガが特別に機内見学ツアーを実施した。

オメガが支援するオービス インターナショナルの「空飛ぶ眼科病院」が、2023年4月21日(金)~25日(火)、関西空港にて日本初公開に。特別に機内見学ツアーも実施された。

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機体には「FLYING EYE HOSPITAL(空飛ぶ眼科病院)」の文字が。

ニューヨークを拠点とする眼科医療の国際NGO、オービス インターナショナルは40年以上にわたって失明の予防および治療を最前線で行ってきた、世界的な非政府組織。眼科医療を最も必要としている世界の僻地に赴き、眼科医療の専門家たちを育成、指導し、意識を高めるとともに、地域の人々の視力を救い、回復できるよう活動している。

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手術室にはカメラが取り付けられており、リアルタイムで機内のクラスルームや世界各国に手術の様子が配信される。配信を見ている眼科治療専門家との質疑応答も可能。

世界で唯一、航空機(MD-10)に搭載された認定眼科病院である「空飛ぶ眼科病院」が日本にやってきたのは今回が初めて。同機はこれまで世界95ヵ国以上で眼科プログラムを実施してきただけでなく、回避可能な失明に対する認知を世界的に高めるための場としても提供されてきた。

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様々なレーザー治療のシミュレーションを行えるシミュレーション トレーニングルーム。機内で手術が行われる際にはこの部屋が付き添い家族の待合室に。

オメガは企業責任としての取り組みにおける重要な柱の一つとして、オービス インターナショナルの活動を2011年より支援。社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは「飛行機は常にどこかへ向けて出発しますが、今回の出発は特別な意味を持ちます。『空飛ぶ眼科病院』には訓練を受けたプロフェッショナルたちが搭乗しており、彼らは暗闇の中で暮らす人々に視力という贈り物を届けています。オメガがオービスのかけがえのない活動を支援するという、重要な役割を担えることに心から喜びを感じます」と話している。

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手術前後のケアルームのベッドに置かれた中サイズのテディベアは、治療を受ける全ての子どもたちに安心感を与えるためオメガより提供されたもの。治療を受ける方のテディベアの目には患者と同じくパッチがつけられ、患者のパッチを取る時にはがされるというきめ細かな配慮も。

また、オービス インターナショナルの代表取締役社長であるデレク・ホドキーは「オメガと素晴らしいブランドアンバサダーたちからのこれまでのサポートに心から感謝しています。治療にやってくる子どもたちに安心感を与えるために、機内にはたくさんのテディベアが用意されており、これもレイナルドとオメガチームのサポートのおかげです」と話している。この機会に、オメガを通じてオービス インターナショナルと「空飛ぶ眼科病院」の活動について学んでみてはいかがだろうか。


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